トイレの神様

 今朝書こうとしてすっかり忘れた話なんですけど、思い出したので書きます。

 さて、実にさわやかなタイトルですね。何年前だかに流行った暖かい歌が聞こえてきそうです。

 本当はタイトルは『う〇こ』って書きたかったんですけども。

 さて、どういうことかと申しますとね? 人間ストレスから解放されてリラックスした瞬間が一番アイデアが浮かぶとか言われてるわけです。もうおわかりですね? 私の場合はまさになわけです。

 実は今ちょっと連載中の作品について筆の進みが遅くなっています。

 連載作品が二つになったのもあるんですが、一番の理由は今後の展開をどうしていくかのネタ詰まりです。方向性とか何を描きたいかとかは決まってるんですが、私の場合大まかに決めただけで一気に走り出すやり方なので、最初にあふれてきた構想の部分が書き終わると筆の進みが遅くなるわけです。

 つまり難産。

 なんですけど、トイレに座るとあら不思議。ぬるりとネタが出るわ出るわ。

 みなさんネタの思い浮かび方が色々あると思うんですが、私の場合ネタというよりもキャラのやり取りが直に頭のなかで再生されます。ぶっちゃけトイレに書くもの持ち込んだらどうだと考えなくもありません。以前似たことを試して失敗したのでやりませんが。

 そんなわけで本日書き上げた歌音の世界の五話目に関してはトイレで産声を上げました。おぎゃあ。

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