水商売とか不良とか
以前警察について私の感じてることとか理想像とか書いたわけですが。今回ちょっとこっちの人々のことも触れておこうかと。
世の中には一概に否定できないけれど肯定もしづらい。そんな職業とかそういう人々がいます。いわゆる水商売とか不良とか。
ヤクザまで行ってしまうと完全にアウトな世界ではありますが、例えばキャバクラのおねーさんとか、学校の後ろの席のあいつとか。そういう人々は確実に存在し、でも肯定するにはちょっと難しい。そんな人々です。
で、私はもう自分がダメ人間であることを自覚しているので、というかまあ当てつけるようにダメ人間になろうとしている節もあるんですが、そういう人間ですので割とこの境界線上にいるような人々との交流もないわけではなかったりします。
私の作品も見るとわかる通り、そういうキャラが結構出てきます。要するに好きなんですよね、そういう人が。
もちろん境界線上の人々と一緒くたにくくるわけにはいかないところがあります。つまりどんな場所にもどんな業界にも良い人と悪い人がいるわけですね。
でもそんな人たちでも基本的にはやはり普通の、ごく普通の感性と感覚で生きているのだと思っています。
ただ、警察などと違ってうなずきずらいのも確かなので、こういう人々に関しては理想像ってのがないです。
逆にそういう人々のリアルさとか、そういうのが自分の中で強い思いとしてあるのも確かです。
そんなわけで私の創作ではこういった境界線上の人々がいるからこそ世界の基盤を作っているような、そんな作品になりやすいです。
今後もダメ人間として境界線と接しつつ、それを創作に変換できるような、そんな人生だといいなあとか思ってみたりします。
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