クソ世界 ※拙作『歌音の世界』の一部ネタバレアリ
今さっき『歌音の世界』の三話を更新してきました。
この作品はいわゆるクソ環境に生まれて不良になった少女がクソ世界の中で案外ましな人と交流していくというものですが、この世界観というか世の中に対する見方というのは割と私の思う世の中と経験した世の中をモデルにしています。ちなみに登場人物は全てフィクションです。一応()。
で、この作品、以前はピクシブで連載をしていたちょっと古い作品です。
一話目は結構気に入っていたんですが、二話目以降書き進めるたびに暗い話になりすぎてしまって。自分で嫌気がさしたので連載をストップしていました。
でも割とこれが未完なのが心残りで、カクヨムで二話以降すべて書き直しつつ完結を目指してみようと思ったわけです。
そんな経緯もあって、この作品は私の作品にしては珍しく明確なラストシーンの構想があります。ただ問題はそのラストがどう受け入れられるかというか。要するに後味悪くなると思うんですよ。ぶっちゃけ言うと。
なもんで暗くなりすぎたりしないようにというさじ加減が難しいです。暗くなりすぎてしまうとまた私が挫折しそうなので(笑)。
そういうラストとか考える割には、私は割とハッピーエンド主義なんですよね。主義って言うか、そういう作品が好きと言うか。
でも物語を作る感覚は好みとは別だとも思っているので、そういうラストを考えてしまうわけですが。
まあそんなわけで『歌音の世界』、お付き合いくださる方はよろしくお願いします。
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