美少女のお誘いより優先すべきものがあるのか？

　他人なんてどうでもいい、が口癖の高校1年生－－－異識蓮。
　よく相談を受けるとか、実は隠れイケメンだとか、そんな特殊な事情なんて一つも無い。あるとしたら前髪で隠してる目つきの悪さだけだろう。
　そんな彼が、学校の美少女と関わりを持ってしまった。
　「異識君、お弁当一緒に－－－」
　「勝手に食ってろ」
　だが、昼のお誘いも休日のお誘いも無視をしていくスタイル。
　そんな彼と彼女たちとのお話しをどうかご覧あれ－－－。