概要
え?王座?そんなもんいらねぇよ。なんでって、それ妖王の王座じゃねぇか!
期末試験目前。前期試験の結果が悪かった直哉は、同じように試験の結果が悪かった友人と共に「秘められた能力を呼び覚ます」と言われるご神木を祀っている「大杉神社」を訪れる。そこで冗談半分に期末試験の結果がよくなるようにとご神木に触れてしまう。
目を開けると直哉の世界は一転していた!
小さな巫女に神主の格好をした背の高い男たち。その背後を飛び跳ねる白い狐。
どうやら友人には見えていないその存在に動揺を隠せない。
そしてその中でもひと際目を引く銀髪の青年。
微笑を絶やさない青年、硯月はどうやら直哉のことを知っている様子。
そして硯月は次期王候補に直哉が選ばれたと告げる。
「この石は王を選ぶ石なのだよ。まさに石の意思でな。はっはっはっ」
「くだらないダジャレで笑ってる場合か!しっかり説明しろ!!」
絶
目を開けると直哉の世界は一転していた!
小さな巫女に神主の格好をした背の高い男たち。その背後を飛び跳ねる白い狐。
どうやら友人には見えていないその存在に動揺を隠せない。
そしてその中でもひと際目を引く銀髪の青年。
微笑を絶やさない青年、硯月はどうやら直哉のことを知っている様子。
そして硯月は次期王候補に直哉が選ばれたと告げる。
「この石は王を選ぶ石なのだよ。まさに石の意思でな。はっはっはっ」
「くだらないダジャレで笑ってる場合か!しっかり説明しろ!!」
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