第28話 ステンドグラス

昔、たまたま海外旅行のテレビを見たことがありました。

どこかの教会にステンドグラスが大切に守られていました。

そこに陽があたるとさまざまな色たちが輝くのです。


中学のとき、姉が修学旅行で長崎へ行って、ステンドグラスの飾りを買ってきてくれました。

子供の天使が三日月に腰かけ、星に絵の具で輝きの光を入れてる絵です。

私はこの作品がとても好きでずっと飾っています。


パイプオルガンの音とか、教会とか、ステンドグラスに接すると異様に懐かしい気持ちになるのです。


なぜなのかは、わかりません。

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うつ病 日記 容子 @1404kiki

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