概要
田舎で本屋ごっこをする女の子と周辺の人々による日常のお話。
失業中のおばさんの影響で、本を手作りするのにハマった小学生の千秋。
自作の本を並べて本屋さんごっこをしていると、ある時不思議な女の子がお客としてやってくるのだった。
クマのパーカーを着た女の子・こぐは、千秋のおばさんがかつて作った本を持っていた。その本はこぐのお母さんの持ち物だったという。
こぐのお母さんがおばさんの友達で、なにかしら子供に教えられないようなわけがあるようなのだが…。
田舎に住む小学生の女の子を中心にした、友達と家族についての物語です。
夜寝る前にちょっとずつ読めるような、日常のほんわかした物語をめざしております。
できるかぎり一日一話、夜10時の更新の予定です。
タグはつけていませんが、女子小学生の友情と感情のこじれ合いが出てきますので、広義の
自作の本を並べて本屋さんごっこをしていると、ある時不思議な女の子がお客としてやってくるのだった。
クマのパーカーを着た女の子・こぐは、千秋のおばさんがかつて作った本を持っていた。その本はこぐのお母さんの持ち物だったという。
こぐのお母さんがおばさんの友達で、なにかしら子供に教えられないようなわけがあるようなのだが…。
田舎に住む小学生の女の子を中心にした、友達と家族についての物語です。
夜寝る前にちょっとずつ読めるような、日常のほんわかした物語をめざしております。
できるかぎり一日一話、夜10時の更新の予定です。
タグはつけていませんが、女子小学生の友情と感情のこじれ合いが出てきますので、広義の
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!読後感爽やか!本好きにオススメな、小学生が見つめた田舎の穏やかな物語
叔母のミサコちゃん曰く、「田舎には二種類あるのよ。使い物になる田舎、使い物にならない田舎」とのこと。
主人公の少女千秋が、そんな叔母含めた家族と暮らしているのは後者の田舎。
今日も手作りの本を並べ、本屋さん(ごっこ)をしていると、
くまの着ぐるみみたいなパーカーを着た「こぐ」という見知らぬ少女に出会います。
また、こぐの母でありミサコちゃんの友人であった「マイちゃん」という女性の名前も出てきたところから、少しずつ物語が動き始めます。
ゆったりと進んでいく、穏やかなお話が読みたい方にオススメです。
ゆったりしているのですがぼやーっとはしておらず、千秋の過ごす日々はとても鮮やかに描かれています…続きを読む