メカニック
=ディーナで創造されたロボット=
○バクファイガー
モデルはSRX
サイズは18m級。
典型的なスーパーロボットでマジンガーZ並に武装が豊富。
対艦戦闘もこなせる。
主な武装は↓
額からのファイガービーム。
V字アンテナから電撃。
ロケットパンチ。
下半身のミサイル。
目から放たれる必殺技、ファイガーブラスト。
更に胴体から放たれる最終兵器・ファイガーノヴァと呼ばれる武装が存在する。
○ファイアダイバー
モデルは勇者特急マイトガインのガードダイバー。
災害救助メカだが十分戦闘も出来る。
右肩には放水用キャノン砲。
左肩には消火用のロケットポッド。
手には冷凍ガン、両腕にはフリージングキャノンが付いており、二つとも出力を調整すれば火災など一瞬で止める事が出来る。超技術様々だ。
本当は消防車への変形機構付けたかったが変わりにバックパックに病人や怪我人を放り込めるレスキューポッドを背負っていた。
サイズは十五m級と小型の部類。
見た目は新手の勇者ロボだ。ツインアイで口元は縦長のデッパリ状の突起物が付いているタイプ
○アストロシューター
元々はアーマード・クロニクルと言う人気ロボットゲームでハジメが使っていたロボットが元ネタ。
戦車による高機動戦と言う常識外れの戦闘スタイルが得意。
またハジメの独特な戦闘機動はドーマ人にとっては未知の物であり、ユーイチ曰く「相手のFCSの虚を突いた」機動であり、ゲーム中の基本テクニックの一つである。
全高は10メートルより低い。
右手に短銃身の銃、浮遊誘導兵器搭載した胴体、右肩の大砲、左肩の丸っこい機銃。肩にはブースターが搭載されている。
下半身は戦車。
頭はT字のセンサーで独特な形状をしている。
白を中心としたオレンジと黒のトリコロールカラー。
○スカルガー
二十五M級の巨大ロボット
モデルはガイキング。
バクファイガーと同じく様々な武装を持つ。
主な武装は↓
背中に生えた悪魔の様なフォルムのウイングパーツ。
手に持った身の桁サイズの巨大なダブルトマホーク
目からのビーム。
角からの電撃。
胴体からの超高温火炎弾スカルファイヤー。
○ツヴァイザー
40m級。
早乙女 レイカが架空のロボットアニメ「エクスベリオン」をモチーフに創造したロボット。
意志の強固さがそのまま強度に繋がる特殊なバリアを持ち、戦艦以上の火力を持つ超兵器を操る。
○ノヴァ
ハジメがディーナで創った二号機。
リリィの改修型のようにキャノン砲と機動性を増加する黒色のウイングパーツを搭載。
また両肩に急速旋回用のサイドブースターを搭載。
右腕には実体弾のマシンガンを保持し、アストロシューターの物よりも火力が増強している。
左腕にはシールドを搭載。
両腰のウェポンラックにはビームサーベル。
背中のパーツ以外はこれと言って目立った部分は無いが、ノヴァは次世代のアームド・セイバーとして開発、設計がなされた機体であり、随所に地球のサブカル知識をぶっ込んでいる。
フレーム構造による整備の簡略化、装甲素材やコクピット周りの操縦システムの新調、特に操縦者の精神を読み取って読み取るセンサーの試験的な試みも搭載されていた。
またアームド・セイバーなのでアームド・セイバーの基本である大気圏離脱、突入、大気圏内の飛行、慣性制御推進、全身に張り巡らされたバリア、半永久機関なども搭載済みである。
=セイン軍=
○ペガス
全ての始まり。
当初はただの移民船だったがユーイチの監修の元、ディーナの機能で外見が大幅に変更された。
特に三連砲塔二門や迎撃レーザー、ミサイル、艦の主砲などが特徴。
モデルはエクセリヲン、Nノーチラス号、宇宙戦艦ヤマト。
○リリィ
フラウのカスタム機。
ディーナを使ってリミル・アントンが創造した。
女性的なフォルムが特徴な近接特化の機体。
○リリィ改
ビーム砲付きの黒いウイングパーツが付けられ、シールドも搭載された。
頭部を挟み込むようにビーム機銃、そして両腰部分にキャノンユニットが増設された。
また頭部のバルカン砲や胸部のマシンキャノンなども増設されている。
○フラウ
セインのアームド・セイバー。
ドーマ軍のアームド・セイバーに対抗する為に慌てて建造した過去を持つ。
所謂急造品でジェムと比べると性能は劣る。
○フラウ改
地球のサブカル知識を思う存分ぶっ込んで改良した。
その結果、大幅な性能向上が見込まれた。
バズーカやショットガンなどの追加装備の運用を前提とし、リリィ改と同じく、頭部のバルカン砲や胸部のマシンキャノンなどが増設されている。
○ベアルファイター
宇宙戦闘機。
円盤。
惑星セインではこの様な円盤型の宇宙戦闘機が本来主流だった。
○ベアルファイター改
火力も装甲強度も巡洋艦並と言う化け物になり、最高速度もマッハ十以上になっている。
慣性制御システムとか装着者自身にパワードスーツ着せないと、マトモに操縦不可能なレベルになる。
アームド・セイバー戦はもとより対艦攻撃も十分可能になった。
元ネタは宇宙戦艦ヤマトの宇宙戦闘機。
=ドーマ軍=
○ジェム
赤い一つ目の機体。
ビーム兵器を主武装とする隙の無い機体。
大量に生産されており、ドーマ軍を象徴する機体である。
また多数のバリエーションが確認されている。
最大の特徴は全ての兵科をほぼアームド・セイバーなどの人型機動兵器に置き換えていると言う極端なドーマの戦術ドクトリンが特徴であり、その要因を作ったのがこの機体である。
○ブント級駆逐艦。
二回目の戦いでも多数出現した。
主に主力艦艇の護衛や攻撃に特化した艦艇である。
サイズは200m級。
○ゲブリュ級強襲揚陸艦。
二回目の戦いで敵旗艦と一緒に出現したアームド・セイバー搭載艦である。
ある程度の戦闘をこなせる上に二つのカタパルトデッキを持ち、その間に船体がある。
サイズは300m級
○ストレーグ級戦艦
敵の艦隊を形成する上で旗艦となっている。
サイズは600m級でペガスの半分以上の大きさを誇り、戦艦としての能力だけで無くカタパルトデッキを多数持つ大戦艦である。
敵の主立った主力旗艦はこのサイズである。
○マーシェル級補給艦
戦闘力は皆無だがアームド・セイバーの母艦としての運用も可能。
○シュベヒト級工作艦
いわゆる資源探査、各艦艇の修理、改修するための船。
○アーバトス級
兵器開発工房を持つ超大型の巨大移動要塞(ペガス以上のサイズ)。
○ユーへム級
最早巨大な機動都市の規模で一種の機動要塞。
五km近くある円盤形の形状。
アーバトス級の機能も搭載している。
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