概要
こんな世界に誰がした
『個』を『個』と判断するものは何だろうか。
記憶だろうか。
記録だろうか。
知識だろうか。
知恵だろうか。
もしそれが記憶だというのなら、
記憶こそが『個』を『個』と判断するのだとというのなら、
何も持たない自分は、
何一つとして持っていない自分は、
一体、何なのだろう。
記憶だろうか。
記録だろうか。
知識だろうか。
知恵だろうか。
もしそれが記憶だというのなら、
記憶こそが『個』を『個』と判断するのだとというのなら、
何も持たない自分は、
何一つとして持っていない自分は、
一体、何なのだろう。