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  • 2.ひずんだ音色-2への応援コメント

    ルイフォンがハオリュウにも……!
    時折見せる真っ直ぐなところが素敵です!(*´▽`*)

    そして、シュアンとハオリュウ……どんなやりとりになるのか、楽しみです!

    作者からの返信

    綾束さん
     コメントありがとうございます。

     ルイフォン、きっちりハオリュウにも言いました。
     前回の、微妙な雰囲気にしかならなかったコウレンへの挨拶より、それっぽかったかも……。

     次回はシュアンとハオリュウです。
     一応、面識はあるけれど、それだけ、くらいの関係の彼ら。
     書いていて楽しかったです(と、珍しく期待感を煽ってみます。……果たして、ご期待に添えられるでしょうか!?)。

     また近況ノートへのコメントもありがとうございました。
     お暇なときにお越しください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054887232177


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    2.ひずんだ音色-1への応援コメント

    お父様は「何かご存知」どころではないことをやらかしちゃったような気がします。シスコンのハオリュウがキレるようなことを……うわあ(汗) 次回エピソードは修羅場と化すのか?

    「それにしても、私の『大切な人』のお父上イーレオ様を罠にかけようとするなんて、許せませんわっ! シャオリエ、ナイスフォロー! やはり、年の功には敵いませんわね」

    ……とメイシアの心の内を勝手に代弁してみました。失礼(汗)

    作者からの返信

    由海さん
     コメントありがとうございます。

     お父様、ことコウレンは、いったい何を!?
     ハオリュウ、キレてます。シスコンなのに、ルイフォンに肩入れしちゃっています。
     次回エピソードは……秘密ですっ!

     メイシアの心の内、ありがとうございます。(ルイフォンの申し込み(?)が空振ったことより、イーレオに注目しているところが、由海さん風味。でも、陰謀っぽいのが出てきちゃったからには、重要なのはイーレオの危機のほうなんですよね。ルイフォン可哀想だけど)
     シャオリエ、年の功ですよね(笑)。ドタバタアクションしている間は、ちっとも出てこなかったのに、いつの間にか我が物顔で取り仕切っています。

  • 2.ひずんだ音色-1への応援コメント

    ルイフォン、言いましたね!
    が! パパは単にぼんやりしていたり頑固なことを言っているわけではなさそうで……。
    ざらりとした違和感が、どきどきしました。どうなるのでしょう……。

    ハオリュウ、素敵な大人に成長しそうです。いまはまだ背伸びしている部分もありますが、これからが楽しみですね♪

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     ルイフォン、言いました!
     でも……空振っています。不幸です、不憫です。

     この違和感、本当に「ざらり」ですよね。
     「ざらり」。さすが眞実さんの表現、しっくり来ます! ありがとうございます!

     ハオリュウは間に立って、なんとかしようと一生懸命です。
     今までも、彼だけ立場が違うって感じで、ひとりで頑張っていました(第六章の会議シーンとか)。
     彼に温かいお言葉、ありがとうございます。
     ハオリュウの活躍は、これからです!(「俺達の戦いは……」のフレーズみたい)

  • 2.ひずんだ音色-1への応援コメント

    しっかり者のハオリュウ君、眼福でした。一所懸命に場をまとめようとしている姿も格好可愛いです♡

    物語の鍵をにぎるコウレンさん。ちょっと同情してしまいました。
    目覚めたばかりで混乱してるところへきて、娘から「大切な人ができた」と言われたらお父さん相当ショックでかいですね(笑
    ただそれだけで済まなそうなところが、ちょっと不安です(続きが気になります!)

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

     ハオリュウへのご注目、ありがとうございます!
     この話のメインではないのですが、密かにハオリュウの言動にこだわっていました!
     うまく場を取り持たねば! 僕がここをまとめなければ! と責任を感じるハオリュウ。最年少なのに、滅茶苦茶、頑張っています。
     前々回で、まるまる1話使って、ハオリュウとミンウェイを書いたのは、このエピソードでのミンウェイのフォローが自然に見える(といいなぁ……)という目論見……。
     まだまだ、ハオリュウと父の間は、イロイロ……ですが。

     コウレンへのお気遣い、ありがとうございます。
     さて、どういうことなのか……。不穏な展開に突入です(すみません)。

  • 2.ひずんだ音色-1への応援コメント

    久々の大人数ですね。
    この人数をちゃんと描けるのがさすが月ノ瀬様だと思います(*´▽`*)

    そして、やはり不和を撒き散らすコウレンパパ……(><)
    その身に何があったのか早く知りたいですが、意外とのらりくらりと躱されそうな気もします(><)

    作者からの返信

    綾束さん
     コメントありがとうございます。

     大人数、大変でした(涙)
     ちゃんと書けていたでしょうか(お褒めのお言葉ありがとうございます)。
     しばらく寝かせたあと、読み直したとき「なんじゃ、こりゃー!?」だったんです。書いている本人は分かっているんだろうけど、傍から見たら、わけが分からない状態でした。
     そこから、かなーり手を入れました。

     はい。すんなり行かないのです。
     たぶん、すんなり行かないだろうと思われていたと思いますが、やはりすんなりいかないのです。……すみません。
     のらりくらり……するかな?

     また近況ノートへのコメントもありがとうございました。
     お暇なときにお越しください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054887169009


  • 編集済

    1.真白き夜明け-3への応援コメント

    ルイフォンの髪を綺麗に梳いてあげたのは誰!?

    イーレオ様が「ルイフォン、良くやった!」と無条件でメイシアを手放すワケないとは思ってましたが……親子とは言え、駆け引きが必要な世界に生きる息子の成長を厳しく、そして愛しげに見守るイーレオ様、やっぱり素敵です♡

    ルイフォンってイーレオ様の正妻の子じゃないですよね? 彼らの世界ではそんなことは些細なことなのかしら……と、ふと思ってしまいました。

    作者からの返信

    由海さん
     コメントありがとうございます。

     あ、ルイフォンの髪を誰が梳いたのか、気になりました?
     由海さんは、きっと気になさると思っていました!
     いったい、誰だったんでしょう?
     ルイフォンは面倒くさがりだけど、そこそこ器用なので、自分でできるはずですが、ここはやはり……?
     謎です。私も知りません(笑)。

     イーレオとルイフォンの駆け引き、何度も書き直していくうちに、今の形になりました。
     ルイフォンに期待を寄せているからこそ、イーレオはすんなり話を進めさせないのです。
    「こう言ってやったら、ルイフォンの奴、なんて答えるかな?」と楽しみにしている感じかも。

     はい。ルイフォンは正妻の子ではありません。(とは言え、正妻はとっくに亡くなっています)
    〈七つの大罪〉が近親婚によって作った、「強く美しい」一族が鷹刀一族なので、昔は血統が問題になりました。
     けれど、イーレオが総帥位を奪い、〈七つの大罪〉と縁を切ったので、今は血筋にうるさくないのです。
     そんなわけで、イーレオは「人間的に面白い」ルイフォンが可愛くて仕方ないのです。
    (エルファンやリュイセンと言葉のやり取りをしても、真面目で堅苦しくて、イーレオとしてはあまり面白くない。一方的にやられそうだし。
     やはり、ルイフォンをからかいつつ、気の利いた言葉の一撃をもらうほうがワクワクする……って感じです)

  • 1.真白き夜明け-3への応援コメント

    すっとうまくいくかと思ったら、切り返される。
    切ったはったのシーンとはまた別の緊張感がある、そしてどきどきする交渉シーンでした。
    リズムよくぐいぐい引き込まれる頭脳のぶつかりあい、好きです♪(←頭脳すかすかの感想でスミマセン……)

    イーレオパパ、やはり器が違いますね。ルイフォンは勿論格好よかったのですが、イーレオの「大きさ」が素敵でした。

    出ました! 私の大好物「お姫様だっこ」!
    きりっとあまあまです♪


    そして、ついに、でしょうか!
    わー! 緊張するー! どうしよう!

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     頭脳戦です! 頑張りました!
     どきどきすると言っていただけて、嬉しいです!
     イーレオにもお褒めのお言葉ありがとうございます。
     イーレオは二人の仲を邪魔しようとしているわけではないので、頭脳戦と言うより、知恵比べだったのかも?

     はい。お姫様抱っこです。
     地の文で書くと、ちょっと違和感があるので書いてないけど、お姫様抱っこです!
     分かってくださって嬉しいです!

     今度こそ、メイシアの父コウレンと対面です。
     もう、先延ばししません。ちゃんと次回です!

  • 1.真白き夜明け-3への応援コメント

    コウレンのことばかり考えていましたが、ふたりが一緒になるためにはそういえば、メイシアとイーレオの『取り引き』の件がありましたね。
    イーレオは『取り引き』でメイシアとルイフォンを守ろうとしているようにも見えました(奥深い思慮がなにか隠されている気がします)
    イーレオが「藤咲家がお前たちの仲を認めたら」取り引きは反故と言ったのも、そう考えると一抹の不安を感じます(考えすぎかもしれませんが)
    メイシアのお父さんとの対面、いよいよ気になってきました。
    ルイフォンさんにはどんな展開でも頑張ってほしいです!

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

    『取り引き』で、メイシアとルイフォンを守ろうと――深く読み取ってくださって、ありがとうございます。けど、そこまで深い人じゃないかも、イーレオ……。あああ、なんか、すみません!
    『取り引き』で、メイシアを自分の支配下というか、身内というか、関係者にして、何かあったときには「ウチのモンに、何するかぁ!」と言って守ってやれる立場にしておこう、という意図はあったと思います。が、それ以上、深い考えは……? あああ、やっぱり、すみません。

     藤咲家が認めたら、という条件がつけられたので、ますます、コウレンとの対面が重要になりました。
     はい。今度こそ、次回です。対面します。
     ルイフォンへの応援、どうもありがとうございます!

  • 1.真白き夜明け-3への応援コメント

    きゃーっ♡
    ルイフォンとイーレオ、そしてメイシアの素敵さに思わず叫んでしまいます!(≧▽≦)

    お姫様抱っこ! お姫様抱っこですよ!(≧▽≦)
    自作ではよく書いているものの、月ノ瀬様の文章で読むと、によによが止まりません……っ!(´艸`*)

    親子でありながら、情だけではなんともならぬ凶賊としての枷が、二人が生きる世界を端的に表しているなと感じました(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
     コメントありがとうございます。

     お姫様抱っこ! ツッコんでくれてありがとうございます!
     そうです。お姫様抱っこなのです。
     でも、あの状況の地の文で、そのまんま「お姫様抱っこした」と書くと間抜けなので、書けなかったのでした。
     描写だけで伝わるか、凄く不安だったのですが、分かってくださって嬉しいです!
    (シリアスな交渉シーンを書きながら、によによしていた作者……)

     イーレオは組織のトップなので、情だけで動くわけにはいかないんですよね(そのわりには、好き勝手やっているような気がするんですが)。
     そのへんまで読み取ってくださり、嬉しいです!

     また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
     お暇なときにお越しください。

    (マッチングの話のノート)
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054887047459
    (交渉する話のノート)
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054887108459

  • 1.真白き夜明け-2への応援コメント

    一週遅れになってしまってすみませんー!(><)
    ハオリュウとミンウェイのやりとりが微笑ましくて、読みながらによによしてしまいました(´艸`*)

    ふだん、大人であることを己に課しているハオリュウが、年相応の顔を見せると、こちらもなんだかほっとしてしまいます(*´▽`*)
    それだけミンウェイが素敵な女性ということですね!(≧▽≦)

    そして、後半のやりとり……。ミンウェイが可愛くてこちらもにまにましてしまいました!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
     コメントありがとうございます。
     お忙しいところ、読みに来てくださって凄く嬉しいです!

     ハオリュウとミンウェイは、ほのぼのする組み合わせで、書いていて楽しいです。
     ふたりとも、決して温和というわけでもないはずなのですが、何故か、ふたりでいると互いに敬意を払って穏やかな空気になるんですよね。

     前半、無頓着なミンウェイにハオリュウが振り回されています。
     ハオリュウは作中一、紳士なのです。たとえ最年少男性キャラクターでも、ハオリュウが一番「紳士」なのです!(思わず、二回言ってしまいました)
     ……ちょっと可哀想だったかも?

     そして後半のミンウェイ、可愛かったですか? 嬉しいです!
     彼女には、過去とかいろいろありますが、素顔はごく普通に恋バナ好きな女の子(「子」?)です。

     また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
     お暇なときにお越しください。

    (マッチングの話のノート)
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054887047459
    (交渉する話のノート)
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054887108459


  • 編集済

    1.真白き夜明け-2への応援コメント

    主役が出てない? そんなの、気にしません。全ての登場人物にそれぞれの人生の物語があるのが「群像劇」です。それ無くしては、その作品の物語自体が上っ面の重みに欠けるものになってしまう。何層も色々な人々の思いを重ねて語られるからこそ、後味の良い余韻が残る作品が出来るはず……

    名前を持った人物を登場させた時点で、その人物の「人生」が浮かんでくる。全ての登場人物に愛着を持って接する作者様だからこそ書けるエピソードだと思いました。

    しかしハオリュウくん、ミンウェイのこと意識し過ぎです……うふっ♡

    作者からの返信

    由海さん
     コメントありがとうございます。

     主役、出てなくていいですか!?
     ありがとうございます! このエピソード、どうしても入れたかったんです!
     いや、入れるべきだ! と、思って書いていたんです。
     そして、時間をおいて読み返したら……、「あ、主役を放置していた……」ということに!
     壮大なストーリーを描かれる由海さんに、励ましのお言葉をいただき、凄く嬉しいです!
     ありがとうございます!
     はい! 全員に愛着があります!(皆を可愛がりすぎて、話全体の展開が進まないという……)

     ハオリュウ、意識しすぎです(笑)。
     大人顔負けの言動をする彼ですが、自分がまだまだ子供であることをちゃんと自覚しているんですよね。だから、「大人の女性」って感じのミンウェイを意識してしまうかな、と。
     とはいえ、打ち解けてきたので、今後はもう少し自然に接することができる……かなぁ?

  • 1.真白き夜明け-2への応援コメント

    きまじめなハオリュウくん、ミンウェイに話を聞いてもらって、抱えているものをすこしでも外に出せたようで良かったです。
    考えてみたらまだ若いのに、彼はもろもろ背負いすぎている気もします(そこが素敵なんですけど)
    ルイフォンさんの駆け落ち話に喜んじゃうミンウェイ、面白かったです。
    その反応に「ですよね~」と不思議にも納得してしまいました。ミンウェイならそういう話に食いつく気がして、イメージ通りといいますか、これってキャラが立っている……というか、月ノ瀬さんの表現力がすごいんだよなぁと思いました。(またそのミンウェイにほくそ笑むハオリュウくんの姿も目に浮かぶといいますか、なんかすごいです)
    ハオリュウくんは将来、ものすごい策略家になりそうですね。
    素敵です、眼福でした♡(๑´∀`)
    次週はいよいよルイフォンさんvsお父さま(お嬢さんを俺にください!)なのでしょうか。そのやりとりも楽しみです!

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

     ハオリュウは、年齢以上の言動をしつつも、どことなく危うくて、いじめ甲斐……ではなくて、書き甲斐のある人物です。そして、たぶん、年上の女性に弱いんじゃないかと(笑)。
     背負いすぎる彼を、素敵と言ってくださり、ありがとうございます。これで気兼ねなく、存分に、いろいろ背負ってもらうことができます(?)
     ミンウェイも、過去にいろいろある人ですが、いえ、いろいろあったからこそ、こういうロマンチックで幸せな話が大好きなのです。ちょっとノリが軽かったような気もしますが(反省)。
     イメージ、伝わりましたか!? 凄く嬉しいです!

     ハオリュウの出番は、これだけでは終わりません!
     第七章の間、出番が少なかった分、思い切り活躍してもらいます(それが彼にとって幸せな展開とは限らない)。 
     彼には、冷世さんの期待に応えられるような、立派な策略家になってもらいたいです!(……って、書くのは私なんですよね。…………無理かな……)

     来週は、やっとルイフォンの出番です。
     さて……どうなることやら……?

  • 1.真白き夜明け-2への応援コメント

    ハオリュウとミンウェイの心の揺れや気持ちにぴったり寄り添って、一緒に心を共有できた気がしました。

    家を背負うはりつめた気持ちはひりひりと痛く、恋をしたお姉さまを思う気持ち、ミンウェイに話すときの様子は、うんうん、とうなずいたり、にやりとしたり。

    今回のエピソード、ストーリーを追うことを中心にした作品でしたら、もっと短くされそうですが、登場人物の心の動きを読みたい読者としては、あって嬉しかったですし、面白かったです♪

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     面白かったとのお言葉、本当にどうもありがとうございます!
     書いていたときは、絶対に入れたいエピソードだったのですが、時間を置いて読み返したら「……ひょっとして、このエピソード、要らない?」と思ったんです。
     前回の一話目に、ほとんど主役が出ていないのに、二話目がこれって……まずかったかな、と。
     来週の三話目では、ちゃんと主役が出ます! さすがに、これ以上は……。
     ……あれ? 二話目と三話目を逆にしても、それほど問題なかった?
    (時系列からすると、二話目のほうが少し早いから、素直に書くとこの順なんですよね)

     ともかく、来週は主役の大活躍です!
     ……たぶん。

  • 1.真白き夜明け-1への応援コメント

    不穏な前半と、心がひりつくような中盤と、甘々な後半のバランスが絶妙ですね!(≧▽≦)

    ルイフォンとメイシアに癒されました……(*´▽`*)
    もっと甘くったって大丈夫ですよ!(≧▽≦)

    ルイフォンがどんな台詞を言うのか……まだ先のようですが、楽しみにしています!

    作者からの返信

    綾束さん
     コメントありがとうございます。

     バランス、絶妙ですか!?
    (書きたい順に書いただけなのに、褒められた。どうしよう)
     ありがとうございます!
     シュアンは、どうしても入れたかったんです。
     本筋から考えて、どうなのよ? という気はするのですが、これは外せなかったのです。

     甘々です。
     ……恥ずかしいです。
     頑張ってきたルイフォンへのご褒美シーンなのでした。
    (でも、いい目に遭っているとは言い難い……)


     また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
     お暇なときに起こしください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054886902830#comment-1177354054887007296

  • あらすじを読んで、またもや「先輩ーっ!(涙)」となってしまいました(><)

    8章はどうなるのか……。
    まだまだ広がっていきそうな物語を、わくわくしながら待っています!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
     お忙しい中、どうもありがとうございます。
     今回はあらすじで、展開が進むわけではないのに、コメント嬉しいです!

     先輩のことをここまで思ってくださり、ありがとうございます。
     先輩はシュアンの中に…………です、ね……。
     第八章の1話目で、主役より先に、先輩を思うシュアンが出ているのは、私の「先輩ごめんなさい」の気持ちだったりします。

     第八章、ご期待に添えるといいのですが……。

  • 〈悪魔〉の棲み家への応援コメント

    このたびは、自主企画にご参加頂きまことにありがとうございました。拝読しました。

    好きです。
    近未来、あるいはパラレルワールドのような世界観で、携帯端末やクラッカーなど高度な情報戦になりそうな要素が、いい意味でファンタジーらしからぬというか、裏切られました。中身も少年が少女を守る王道に見えながらも、その実複数の思惑が絡んだ陰謀劇であり、更に混迷していく展開に目が離せませんでした。

    素敵なお話をありがとうございました。差し支えなければオススメ小説としてご紹介したいのですが、よろしいでしょうか?

    作者からの返信

    有澤さん
     こちらこそ、企画に参加させていただき、お読みくださり、コメントまで、本当にどうもありがとうございます。
     そして、おかえりなさい! 帰ってきてくださって、嬉しかったです。
     創作活動をお休みされると宣言されたとき、企画に参加したものの、面識はなく、状況もお気持ちも分かっていない私が、図々しくも近況ノートに書き込んですみませんでした。
     再開宣言のノートは読んでいたのですが、また書き込むのも図々しいかと思い、自粛しました。だから、ここで「おかえりなさい」と言わせてください。

     作品を好きと言ってくださり、ありがとうございます!
     嬉しいです。物凄く、嬉しいです。

    「パラレルワールドのような世界観」とのお言葉、しっくりきました。
     というのも、今まで作者である私自身が、「この世界観を人にどう説明したらよいか」うまい言葉を見つけられずにいたからです。
    「現代か近未来の世界であり、舞台は架空の国」というのが今までの説明だったのですが、これに「パラレルワールドのような世界」と付け加えれば、凄く分かりやすくなると思いました。どうもありがとうございます。

     複数の思惑の部分、ややこしく、分かりにくかったかと思います。大丈夫だったでしょうか。
     私が今できる精一杯で書いてはいるのですが、「本当にこれで伝わるだろうか」といつも不安になりながら投稿しています。
     思惑や陰謀を含め、すべての登場人物を「リアルな人間らしく」書くことを目標にしています。けど、まだまだだなぁ、と思います。
     それだけに、この点に触れてくださったことが嬉しいです。ありがとうございます。

     紹介してくださるのですか!?
    「どストライク」いただけたのでしょうか!?
     嬉しいです!
     是非、よろしくお願いいたします。

     拙作に、たくさんのお時間、素敵なお言葉をくださり、どうもありがとうございました。
     有澤さんが、毎日、楽しく笑って過ごせますように!

  • 1.真白き夜明け-1への応援コメント

    なにやら不穏な気配があちこちに……( ゚Д゚;)
    <蠅(ムスカ)>問題の根が深そうですね。昔の因縁とか、業が深そうです。色々とドロドロとしてきて、肉親同士の争いがすごく好きな私は今からワクワクしております。
    イーレオさんが原因で藤咲家が巻きこまれたと知ったら、ハオリュウくんめっちゃ怒りそうですね!(怒るハオリュウくんも素敵なのですが!)
    イーレオさんだけが原因じゃないのでしょうけど、そのへんも気になります。
    あ、そして――ルイフォンさんの修羅場は明日(翌々週掲載分?)なのですね!? うわー、大変ですね。覚悟をきめるルイフォンさん、ファイトです! 手は出さないって、やさしい紳士だー(メイシアのガードが無防備すぎて、ルイフォンさんの理性とハオリュウくんセコムに頑張ってもらうしか)ふたりの甘いエピソードはいつ見てもほっこりします。癒されました(*´ω`*)

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

     不穏な気配が漂いまくっています。
     このあと、あーなって、こーなって……(ネタバレ防止)。

     舞台が屋敷メインに戻った第八章、いよいよ、ハオリュウの出番です。
     そして、ハオリュウが、心の内を吐き出し……(ネタバレ防止……すみません)

     ルイフォンの修羅場は、夜が明けているから、第八章冒頭の時点では「今日」になります。
    (第七章ラストの夜の時点で「明日」だったので)

    「どうしよう、緊張する……」ではなくて、「残念じゃない台詞って、なんだ? 困ったな」であるあたり、ルイフォン、余裕です(?)。
    (そもそも「手を出しても嫌われない自信がある」と言い切れるところが、余裕の自信家……)

     甘いエピソード……うわ、照れます。このふたりは直球すぎるほど直球なので、台詞が恥ずかしすぎます……。
     癒やされたとのお言葉、嬉しいです……というか、悶絶しながら恥ずかしい台詞を書いていたりするので、報われました。ありがとうございます!
     そして、直球の台詞は、まだまだ出てくるのでした……。

  • 4.鳥籠の在り処-2への応援コメント

    こんにちは!和泉ユウキです。
    今回も、様々な場所に散りばめられた仕掛けを堪能させて頂きました!

    やっぱり、単語の呼び方とかカッコ良いですね……!
    貴族の呼び方とか色々、結構好きです。
    その話独自の呼び方があると、わくわくします。月ノ瀬さんの世界観、本当良いですね。
    あと、第二章になると、どんどんタクシーとか現代のものが出てきますね!
    ここまでくると、確かに現代ファンタジー、という感じがしてきます。

    そして、ルイフォンのお母様、カッコ良い……!
    しかも、子供の逃がし方。
    何と言うか、生き様が本当にカッコ良いと言いますか。
    もう亡くなっているなんてもったいない……。

    あと、皆さんのメイシア持ち物検査が巧み過ぎて……!
    いや、いいですね!こういう、さりげない部分でどんどん状況が進んでいる仕掛けににまにまします。
    情報屋の合言葉も素敵です。
    こういう、好きなんだけど自分では書けない部分が最高です!
    自分も合言葉は作中に使ったことあるのですが、どうも気の利いた言葉が出てこないので……(笑)。

    イーレオさんが、ルイフォンが当然の様にメイシアを連れ出すのに何か思ったり、ルイフォンが度々メイシアについて考えたり周りから隠したりするのに悶えました。
    この二人がこの先どうなるのか楽しみです!
    あと、一つ声を大にして言いたいです。

    ひ ざ ま く ら !

    素晴らしいです。最高です。


    そして、シャオリエさん……!
    「妖なる女主人」は、緊張感を常にはらんだ状態で、第二部の中でも一気に読ませて頂きました。
    スーリンさんが素敵!シャオリエさんも素敵!最後の最後にスーリンさんが仕掛けたのも素敵!(笑)
    しかもメイシア、すっごい頭良いですよね……!
    ルイフォンとメイシアが組んだら最強な気がしてきました。

    物語の筋は、異母弟も解放されたということで。
    本編は少しずつですが裏切り続きの連続になってきているので、どう転がっていくのかも本当に楽しみです。
    続き、また読ませて頂きます!

    作者からの返信

    和泉さん
     第二章をお読みくださり、コメントまで、どうもありがとうございます!

     様々な仕掛け……(したっけ? どこだ? どこだぁ! 焦りまくり)。
     どうもありがとうございます!
     貴族、というか、身分の呼び方、「意味ないじゃん?」という、作者の私も納得の指摘を受けているんですが、お褒めくださりありがとうございます。

     そして、現代ファンタジーなのでした。
     だから、普通にテレビもあるはずなんですが、なんかそぐわなくて、未だに出せないでいます。
    (でも、コンピュータはあるし、銀行には静脈認証のATMがあるんですよね……)

     ルイフォンの母は、彼女なりの筋が通っていますが、普通じゃないですよね。
     カッコ良い、と言っていただけるとは、意外で、嬉しいです。
    「ぶっ飛んでいる」という言葉が似合いそうな人、と思って書いていました。

     持ち物検査とか合言葉とか、褒めてもらちゃってよいのでしょうか!?
     とりあえず、ゴロゴロ転がってきます。

     イーレオは、面白そうなら通します! そういう人です。
     ルイフォンは、正々堂々と膝枕を要求できます! そういう奴です。
    (読み返すと、恥ずかしいわぁ! ←心の声)

     シャオリエは、傍迷惑でお節介なだけのおばさ……お姐様でした。
     癖のあるこの性格、書いていて楽しかったです。
     結局のところ、敵対しているわけではないんですが、思い切り「敵役」を楽しんでいるような人でした。
     そして、出番は少しだったものの、スーリンの活躍に、ご注目ありがとうございます!
     最後の最後で、というあのエピソード、実はお気に入りのワンシーンです。

     異母弟、解放されました。
     ここからまた、いろいろあります(にやり)。

    「好みに合わなかったら読まなくていいですよー」とは言っていましたし、今でもそう思っていますが、やはり……ご感想、嬉しいです! どうもありがとうございます!

     お忙しいところ、そして落ち着かない状態であるところ、拙作をお読みくださりどうもありがとうございました。
    (大変な状態だと思いますし、そうでなくても貴重な時間であるはずなのに……。こうして一章分まとめて読んでくださったのだと知って、じーんと来ました。これ、本当です)

  • 1.真白き夜明け-1への応援コメント

    蛇に睨まれたカエルのようなイーレオ様も可愛い♡ あとで頭撫で撫でしながらブラッシングして差し上げますね〜。

    ……とアホなことを言ってる状況ではないです。イーレオ様が狙いだったとは。ムスカの狙いはミンウェイだったんじゃあ……ううっ、混乱。


    一方、ルイフォン。ここだけ別世界のようなベッドの中で、メイシアへの愛があふれ出して止められそうにないのに……よくぞ堪えた! 年頃の男の子なのに、エライぞ、ルイフォン!

    彼がメイシアの父に何と言うのか、ワクワクしながら待ってます。やっぱり「お嬢さんを俺に下さい」かなあ。あ、でも「下さい、じゃあメイシアをモノ扱いしてるみたいで嫌だ!」とか言いそうだし……

    作者からの返信

    由海さん
     コメントありがとうございます。

     普段は余裕たっぷりのイーレオも、シャオリエを前にすると、こうなってしまうのです。
     このあと、由海さんのブラッシングで癒やしの時間ですね。良かったね、イーレオ。

     シャオリエは「私の一意見」と言いながら、思いっきり不安を煽っちゃっていますね。
     本当のところ、どうなのかは不明ですが、不穏な動きがあることだけは事実のようです。

     ルイフォン、今まで頑張ったので、いい目にあわせてあげて……ないですね♪ 
     正々堂々、格好よく、キメるためには、今は我慢したほうが懸命なのです(意地悪?)。
     さて、なんて言うか……。頭の痛い問題のようです(がんばれー)。

     そして、次回は……すみません。主役不在です。別の人にちょっとスポットを……。

  • 1.真白き夜明け-1への応援コメント

    シャオリエ、こわい(褒め言葉)です。
    美しく艶かしく、謎に切り込んでくる。
    イーレオパパとのやりとりも、迫力がありますね。

    シュアン、心の痛みがひりひりします。
    これから生きていくつらさ、覚悟……。
    弾の重みを抱えていくのですね。

    ルイフォン、凄く誠実♪
    メイシアを本当に愛しているから、丁寧に向き合っているのですね。
    (今この瞬間はつらいかもだけど・笑)
    普通の人だって彼女の父親と向き合うのは緊張するのに、頑張って!

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     シャオリエへの褒め言葉、嬉しいです。
     イーレオですら敬語を使う、シャオリエです。
     はるか昔(注:作中では1日しか経ってない……)の第二章で、メイシアに言いたいことを一方的に言いまくった彼女が再登場して大暴れです(?)。

     シュアンのほうは、辛いです。とても辛いです。
     このシーンは、あの幕間をひっぱっているわけで……辛いです。

     同じ屋敷内で、ルイフォンは幸せ者なんですよね。
     贅沢な悩みです。
     そして、「俺(たち?)の戦いはこれからだ!」(←気に入っている)
     彼女の父親との対決、そして自分の父イーレオとの決戦……(なんか違う)です。

    (でも、第八章冒頭は、ゆっくり展開なので、来週は別の人にスポットを当てます。すみません)

  • シャオリエの紹介文の「年齢不詳《若くはないはず》」に思わず上手い!と叫んでしまいました。

    次章、いよいよ「シンフォニア」の謎が動き出す……のか!? 楽しみにしています。

    作者からの返信

    由海さん
     コメントありがとうございます。

     あ、あの、シャオリエの紹介文、気づいてくださいましたか!
     あそこ、ルビになっているの、実は偶然なんです。

    『年齢不詳』と書いてから、「あー、でも、イーレオに対して、あの態度だから、『若くはない』を強調しておいたほうがいいなぁ」と思って、補足のつもりで【カッコ書き】して、『若くはないはず』を書き加えたのでした。

     私は、自分のPCのテキストエディタで小説を書いています。
     そのときは、ルビは (カッコ) で書いています。
     だから、シャオリエの説明で (カッコ) を使ったことなんて、すっかり忘れて、いつも通りに、( ) を 《 》 に変換して投稿したら……

     ――あれ? 『年齢不詳』の上に、『若くはないはず』が、ルビになって、乗っかっている!?
     なんか、凄い!

     面白いので、そのままにしたのでした。
     漢字も、ルビになるんですね。
     それまで、ひらがなとカタカナだけがルビになると思っていたので、びっくりしました。

     次章、いよいよ……。
     と言って、期待を裏切るのが私のパターン(?)
     さて…………(なんか、ドキドキしてきました。あれでいいんだろうか……。でも、もう大きく書き換えることは考えられないし……。ドキドキ、ドキドキ……)。


  • 編集済

    不可逆の摂理への応援コメント

    これぞ群像劇、と言いたくなる幕間ですね。本文で束の間登場しただけの、そしてすぐに消えてしまった人物にも物語がある。そんな登場人物達がいるからこそ、主要な人物達の物語がより生き生きと現実味を帯びる。

    ローヤンさんを失った彼女がどうなるのか……父親と、愛する人を失った女が一人で生きていくのは、余りにも辛過ぎます。

    ちなみに、若い頃の射撃訓練のせいで、我が家の相方は左耳があまり聴こえません。イヤーマフしてても、打つ銃の種類によっては難聴にもなるそうです。

    作者からの返信

    由海さん
     休暇から戻られたのでしょうか。おかえりなさい!
     コメントありがとうございます。

    「これぞ群像劇」!
     嬉しいお言葉をありがとうございます。
     ローヤン先輩(と、今回の幕間にあわせて、名前が付きました)の扱いが、あまりに酷かったので、少しでも彼が報われるようにと、この幕間を書きました。
     本編とはまったく、なんの関係もない物語です。それでも、これは書かずにはいられなかった……という感じでした。未来が分かっているので、切ないだけなんですけどね。

     彼女は、本当に辛いです。
     彼女に何か、救いが欲しい。そう思って、第八章のあとで、彼女とシュアンが会うというエピソードを、ちらっと考えたのですが、これはそのままお蔵入りになりそうです。

     相方さん、そうなのですか。なんか申し訳ないです。
     よく分からないなりに調べたのですが、銃撃音は耳に大きな負担をかけるんですね。読んだ記事にも、仕事で頑張ってくださった方々が体(耳)を悪くされたことが載っていて、心苦しくなりました。
     耳が悪いと、ふとしたときに事故などに遭いやすいと聞いています。お大事になさってください。


  • 編集済

    いよいよ次回から、ですね♪
    楽しみです!
    いろいろな謎がありますが、どんなふうにまとまっていくのか、ひっくりかえるのか、わくわくします。

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     次回からです!
     ちゃんと、まとまっていくのか。まとまったように見えるのか。

    「第一部」完と明言しているので、それはつまり、謎のままのところが残るということなのです。それで、納得してもらえるのか……(ドキドキ)。

    編集済
  • 不可逆の摂理への応援コメント

    シュアンの過去にそんなやり取りがあったとは……。
    このお話を知ってから、先の章について考えるとますますクるものがありました。(´;ω;`)
    先輩、結婚するって言ってたのはこのことだったかー!と。
    そして先輩の名前がローヤンだとはじめて知る……けど先輩ー!(あんなことになっちゃった)(ノД`)・゜・。
    ひとりひとりが背負うものをこうして垣間見ることで、より物語を深く楽しめる、緻密な背景もデヴァインの魅力だなぁと感じます。

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

     この幕間の内容自体は、クるやつじゃないのですが、前の章で「この先の先輩の運命」を知ってから読むと、救いがないんですよね……。
     第七章よりも前に、この幕間を入れるべきかな……と思わないでもなかったのですが、第七章よりも前のシュアンって、全然、注目されていない!
     その状態でこの幕間を出しても「ふーん」にしかならないだろうな……と。
     救いがないからこそ、クるわけで、先輩には申し訳ないのだけど、このエピソードはこの位置になりました。
     ……重くてすみませんっ!

     先輩の名前は、この幕間の公開前につけました。
     本編の中で、地の文でもずっと「先輩」と書いていたら、「なんか変な気がします。名前があったほうが……」というご感想をいただいたのです。もっともだなぁ、と。
    「指揮官」とかなら、役職名なので地の文で使ってもおかしくないけど、「先輩」って【シュアンから見て】「先輩」なわけで、誰から見ても「先輩」というわけではなかったんですよね。
     そういうわけで、先輩をああいう運命にしてしまった謝罪も込めて、名前をつけました。(本編も修正しました! 第七章の該当箇所「先輩」→「ローヤン」になってます)

     緻密な背景……あわわ、どうも、ありがとうございます。
     本編とは関係のない横道エピソードなのですが、温かいお言葉、嬉しいです!

  • 不可逆の摂理への応援コメント

    .˚‧º·(´ฅДฅ`)‧º·˚

    先輩の背負ったもの、掴んだもの、失ったもの。
    ひとつひとつが凄く重くて、どうしよう、凄くかなしいけれど、でも、このエピソードが読めてよかったです。

    その後のシュアンの取った行動の意味。このような過去の上にあったのですね。

    彼女、大切なひとを二度もこのようなかたちで喪って、彼女の魂の痛みに胸が苦しくなります。

    ひとりひとりが、本当にいろいろなものを背後に抱えて立っていて、物語の言葉や行動になっている。
    あらためて、この作品の「凄み」を感じます。

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     このエピソードを読めてよかったと言ってくださり、ありがとうございます!
     これ、救いがないんです。これだけなら、ただの日常なのに、本編と合わせると……。
     なのに、読めてよかったと……嬉しいです!

     直接出てきてはいない彼女へのお言葉も、ありがとうございます。
     眞実さん、お優しいです!

     作者(おや)バカのキャラクター愛なんですが、ひとりひとりについて考えたら、なんかこんな感じになりました。それを「凄み」といってくださり、恐縮……というか恥ずかしいっ。
     主人公以外にスポットを当てすぎて、なかなか進まなかったり、主人公が1ヶ月以上出てこなかったりするんですが、この作品はこんな感じでやっていきます!

  • 不可逆の摂理への応援コメント

    先輩―――っ!!(号泣)
    そして、先輩の婚約者さんの気持ちを思って、また涙が……っ!(泣)

    若い頃のシュアンが可愛いんですけれど、えっ、なにこのシュアン、可愛すぎって思ったんですけど、それより!

    うわーん、先輩~っ!!(涙)
    でもこの幕間を読むと、「眠らない夜の絡繰り人形」にさらに深みが出ますね。(思わず読みに戻ってしまいました……)
    シュアンの苦悩が更に真に迫ってきます。

    ううう、先輩……(泣)
    ……うるさいコメントですみませんでした(><)

    作者からの返信

    綾束さん
     コメントありがとうございます。

     号泣してくださって、ありがとうございます!!
     本編で不幸な目に遭わせてしまったから、せめて幸せだったころのシュアンと先輩を書いてあげよう、と思ったのが発端のこのエピソード。
     だけど……、その先で、ああなると分かってから読むと……。
     ――という、エピソードですよね……。

     若い頃のシュアン、可愛いですか?
     大人ぶって、ちょいワルぶって、「俺が一番、先輩と親しいんだぞ」と(笑)。

     本編を読み返してくださったのですか!?
     わざわざ、どうもありがとうございます! 嬉しいです。
     あの一連のエピソードは、シュアンも私もしんどかったです。それだけに、思い入れの深いエピソードなのです。

     うるさいコメントなんて、飛んでもないです。
     最高のコメントだと思います。
     シュアンと先輩と婚約者のために、どうもありがとうございました!

     また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
     お暇なときにお越しください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054886862735#comment-1177354054886867656

  • 七章おつかれさまでした!
    何だかいい感じの(色々と)区切りで、8章がますます楽しみになりました(^^♪

    作者からの返信

    佐月さん
     コメントありがとうございます。

     七章、終わりました! 長かったです……。(作中の経過時間は3時間程度のはず)
     いい感じに、丸く収まりそうな雰囲気……を、ぶち壊して終わりました!
     波乱の第八章へ突入します。
     楽しみと言ってくださり、ありがとうございます!

  • ルイフォンさん、ついにプロポーズですか! (明日みんなに言うってことは、明日がひょっとして修羅場!?)
    ハオリュウとメイシアの仲の良さに妬いちゃうルイフォンさん。ほくそ笑むハオリュウの姿が見えるようで、ちょっと面白かったです。でもハオリュウはいい子だから……でも明日、ルイフォンさんがみんなに話をしたら……(やはり修羅場に?)
    いよいよ厳月家の出番なのですね。
    斑目とつながっているというシャトーアの家、その三男がメイシアと結婚するというのは、ルイフォンさんも忙しくなりそうですね。
    第八章の新たな展開(そしてハオリュウくんの活躍も)楽しみに待ってます!

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

     ついにプロポーズ!
     ――というよりも、「俺のところに来い」だけでは、自分の想いを打ち明けただけ、ということにやっと気づいた、というほうが正しいような気がします。(未熟者め!)
     もし、周りを振り切って一緒に居るのなら「駆け落ち」だけど、ルイフォンの希望としては「皆に祝福されて、一緒に居ること」。
     なので、ちゃんと「嫁に来い」と言わなければならなかったのでした。
     そんなわけで、明日は挨拶(?)に行きます。
     ……まぁ、すんなり行くわけない……?

     あ、確かに、ハオリュウがほくそ笑んでいそう。
     ハオリュウは「ふたりの仲は認めているけれど、まだ無理だね」という態度なので、敵対しているよりも厄介。強敵です。

     そして、救出作戦では待っているしかできなかったハオリュウですが、貴族の厳月家が絡んでくるとなると、いよいよ(?)出番となります。


     また、近況ノートへの書き込みもありがとうございました。
     お暇なときに、お越しください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054886792862#comment-1177354054886797764

  • 「嫁に来い」‼‼ きゃーっ‼(≧▽≦)
    ルイフォンの男気が、格好良すぎます!
    早く二人が心置きなく幸せになってほしいです……。
    でも、その前のルイフォンとハオリュウのやりとりも楽しみだったり( *´艸`)

    そして章タイトルもすごく素敵です!
    第8章も楽しみにしておりますね(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
     コメントありがとうございます。

     ルイフォンは、清々しいくらいに自己中です。
     正々堂々と我儘です。
     そんなわけで、メイシアにそばに居てほしいと思えば「俺のところに来い」で、駆け落ちなんて、コソコソしたものではなくて、できれば皆に祝福してもらいたいから「嫁に来い」。
     分かりやすい!(……かな?)

     綾束さんに過大評価していただいているみたいな気もしますが、お褒めのお言葉ありがとうございます!
     他のキャラクターばかり「格好いい」と言われ続けたような気がする主人公なので、物凄く嬉しいです。

     章タイトルは、気合い入りまくっていて恥ずかしいこともありますが(有り体に言えば、イタイ)、頑張ってつけているので嬉しいです。
     SF的な面の強い(かな?)話であるので、本当はベタ・ファンタジー風な章タイトルはやめたほうがいいのかな、と思いつつ……こういうの、好きなんです。

     また、近況ノートへの書き込みもありがとうございました。
     お暇なときに、お越しください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054886792862#comment-1177354054886797764

  • ルイフォンとメイシアのシーン、甘くて初々しい♪

    「嫁に来い」キター!
    ストレートな言葉、実を結んでほしいです。

    そしていつも思うのですが、あまあま描写に清潔感があるのです、うまくいえないのですが……。
    それが素敵だなあと思います。

    そして後半、やっぱり、きましたね! 裏があるようです!
    どきどきです♪

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     ドタバタしていたので、ここまできて、やっとふたりきりになれました。
     なんか、反動で凄く甘々です。
     初々しいです! メイシア、先は長そうだけど(笑)、まぁ、彼女なら頑張ってくれそうです。
     清潔感!? え、本当ですか。嬉しいです。ありがとうございます。

     ストレートに来ました!
     ルイフォンの頭の中では、メイシアがそばに居てくれることが大切で、それが世間的にどういわれるのかは、どうでもよかったんでしょう(猫的性質?)。
     けれど、メイシアがハオリュウに色々言われて気にしていて、そこで気づいたわけです。
    「これは、『嫁に来い』だ」と。
     そんなわけで、照れることすらない、恐ろしいほどの直球です。

     裏が動き始めました! 
     波乱の展開になります!(これはたぶん、宣言しちゃっていいと思う!)

  • ひゃー、ルイフォン! 「嫁に来い」って……もう勝手にラブラブいちゃいちゃしときなさいな〜

    ……と思わせーの、やはり身分違いの恋には何かと邪魔が入るんですね。でも、メイシア、イーレオ様との「愛人契約」もある事だし、絶対一悶着ありますよね、これは!

    イーレオ様ったら、ボタンかけ間違えちゃうなんて……しかも、お口まで尖らせてちゃって……もう、可愛い過ぎて、キスしちゃいまちゅよ〜♡

    作者からの返信

    由海さん
     コメントありがとうございます。

     ルイフォン、言いました。ごくごく普通に、当たり前のように言いました。
     彼は形にとらわれることのない、自由気ままな猫なのです。
     そばに居てほしいと思ったから「俺のところに来い」と言い、それだと駆け落ちだと言われたから「あ、この場合は『嫁に来い』と言うが正しいな」と、言い直しただけ……。
     なんて、傍迷惑で我儘なんだ!
     でも、極めて本気で、現実的に可能であると計算しているという、頼もしいんだか頼もしくないんだか……。

     そして、身分違いの上、イーレオとの取り引きがあるので、決着つけないといけないわけです。
     この先、荒れます。大荒れです。

     由海さんのキス! イーレオ役得です。
     たまには抜けたところを見せるのも、女心をくすぐるコツ……?


  • 編集済

    4.猫の足跡を追って-3への応援コメント

    こんばんは、和泉ユウキです!
    遂に、読める日がやってきました!
    遅くなりましたが、本当に自主企画に参加して頂きましてありがとうございました。
    第一章までと決めてゆっくり読もうと思ったのですが、面白くて一気に読んでしまいました!

    まず、創世神話!
    すっごいわくわくしました!こういうの大好きです!
    あああ、かなり昔に書いた自分の小説でも創世神話とか作ったなあとか思い出してしまいました。
    こういう神話は、やはりロマンです。

    最初、ミンウェイの立ち居振る舞いに一目惚れしました!
    しかも、さりげなく強い。出来る女。好きです……。
    ……実は、ミンウェイは総帥の最後の奥さんだと思っていました。ごめんなさい(土下座)。

    そして、ルイフォンとメイシアの初対面でのやり取りも、王道ですが面白かったです。
    しかも、ルイフォン、本当、頭が良い……!
    私もあのねっとりした言葉は気になっていましたが、流石は総帥の息子。最後の方は、読んでいて鳥肌が立ちました。

    更に、この総帥イーレオさん。
    この人、好き、だ……!
    茶目っ気たっぷりなのに、正真正銘の実力者で圧倒的存在感。すっごい好きです!

    そして、女王まで関わってきました。創世神話の欠片、来ましたよ……!
    こういう展開は、やっぱり心躍るものがあるなあ、とわくわくしながら読ませて頂きました!
    私のツボをたっぷり備えた導入でした。満足です。

    あと、どうでも良いことかもしれませんが、メイシアの荷物を預かる時のやり取りが好みでした。
    そう、ベルボーイに荷物を預けるのとは訳が違うのですよ。
    ここを始めとした、花言葉とかの伏線みたいなものが良いです。『猫』の起源も面白かったです。
    細かいやり取りとか、細かい描写がところどころ好みでした。
    何だか、月ノ瀬さんの術中にはまっている気が、する……!

    文章は文芸小説を思い起こさせるほどに、しっかりしたものですね(とはいえ、現在の文芸小説もピンキリありますが)。
    特に情景の描写がとても綺麗です。容易に光景が想像できる文章というのは、実力が無ければ出来ないことだと思います。
    私は情景描写が苦手なので、凄いなと尊敬してしまいました。

    かなり、じっくり書かれた文章で、スピーディさは感じられませんが、じわりとした緊張感や隅々まで行き渡った配置など、本当に良かったです(語彙力)。
    久々に、紙媒体の物語以外で歯ごたえのある内容や文章を読ませて頂きました。
    ラノベというよりは、やっぱり文芸小説を読んでいる気分にさせられました。

    ここからは、気になった点を少し。名前と世界観です。
    地の文の最初で、引っかかってしまいました。
    ルイフォンの名前が「鷹刀ルイフォン」と、漢字とカタカナが混じったものだったので、一瞬二つ名なのか苗字なのか迷いました。
    チャオラウやメイシアの名前が出て来て、ようやく名前かと確信した次第です。

    あとは、凶賊とか貴族とか出てきたので、てっきり中世くらいの時代考証かなと勝手に思っていました……。
    そうしたら、いきなりパソコン(コンピューター)とかプリンタとか出てきてビックリしました。おう……。
    認証システムの時から気付けって感じですが、タグを見たら「現代ファンタジー」でし、た。
    個人的には、もう少し最初の方で「現代!」と感じられる様なものが出てきたらなーと思いました。
    ただ、これはもう私が本を読むか決める時もそうですが、あらすじを見ないでキャッチコピーだけを頼りに物語を読み始めて決める、という癖が原因です。
    なので、本当に個人的な意見です。

    でも、それ以外は本当に大満足です!面白かった!
    企画が終わりましたら、改めて続きを読みに伺わせて頂きます。これは、凄いです……!
    本当に、企画に参加して頂きましてありがとうございました!

    作者からの返信

    和泉さん
     コメントありがとうございます。
     企画お疲れ様です。第一章一気読み、ありがとうございます!

     内容に行き着く前に、まず文章で駄目な人はダメ、内容に行き着いたら、情報量過多で説明下手で苦痛になるという、好き嫌いがはっきりでる小説だと思うので、ここまで読んでくださったことに本当に感謝しております。
    (ダメなら早めに切ってください、と言った理由が伝わったでしょうか。こういう小説だったのでした)
     読んでくださる日を初めは楽しみにしていたのですが、実はだんだん恐れていました。
     知り合いに読まれるのって無茶苦茶恥ずかしいじゃないですか。先に仲良くなるべきではなかったかも、と後悔しました。知り合いだと苦手でも義務感で……ってなりそうで。
     とりあえず読むことが可能であったようで、心底ほっとしております。(滅茶苦茶ネガティブな物言いですが、本心なのです。よかった。本当によかった……)

     第一章は世界観を出すのに、物凄く苦労しました。
     実は、初め、SFジャンルにしていました。生活習慣や思想的には「ファンタジー」と言ったほうが通じやすい世界ですが、不思議要素(ずっと先まで全然、出てこないですけど)の理由付けが「魔法」ではなく「科学」だからです。
     けれど、SF好きと思われる方から「これはSFではない」との批判をいただいたので、ジャンル変更しました。実際、SF好きの人よりもファンタジー好きの人のほうが好みそうな作品なので、納得の上での変更です。(他サイトでは「ヒューマンドラマ」にしてあるところもあります。たぶん、こっちのほうがしっくりくる)
     でも、つまり、根っこがSF(というか、なんちゃって科学)なので、ファンタジー好きの和泉さんの期待を裏切りそうな部分もあって。そのときは申し訳ございません! 月ノ瀬はこういう人だよね、仕方ないと思ってください。

     ミンウェイ。登場シーンの気合いの入り方は今でもよく覚えています。彼女の姿を描写するときは、あの部分を基本に書いているので、よく読み直します(が、自分で引くことがあります。ちょっとやりすぎだったかも。インパクト重視だったんで、間違いじゃないと思うけど)。

     ルイフォン。初めのころ、かなり嫌な感じです。なんで、ああしたんだろう……と今では謎です。でも、彼の日常というか、基本というか、いきなり現れた人間に突然、好意的になるタイプでもないから、たぶん正しい(?)。一応、主人公なんですが、冒頭から好感度低いです……。

     イーレオは好きですか!? ありがとうございます。
     彼のキャラクターを受け入れてもらえるかは、冒頭で作品を受け入れてもらえるかに大きく関わってくると思うので、嬉しいです(こんな人いないよ、と思われると、ついていけない話、になるので)。
     ああいう人ですが、そこはかとない大物感、を出すのには苦労しています。

     ベルボーイ云々のくだり。注目してくださり、ありがとうございます。
     そこ、密かに力を入れたところでした。
     どうでもいいやり取りではあるのですが、「生きる世界(身分)が違うのだと思った」をどう(格好良く)描くか、「これで、いけるんじゃない?」と自画自賛した部分でした。

     文章。なんで私がこんな文章を書くようになったのか、自分でもよく分かりません。気づいたらこうなっていました。というか、「これ、普通だよね?」と思っていたら、どうも違うらしいことに、わりと最近気づきました。(ここ3年くらい?)
     仲良くなった中学生の女の子の瑞々しい感性に刺激されたのは確かですが、どうも根っこはそれよりもずっと前にあったみたいです。硬いものを読んできたなんてことは、さらさらないのですが、何故だろう?
     ラノベといったら、ラノベ好きの人に怒られそうですが、私としてはかなり軽いと思っています。どこか独特で「読んでください」と言いにくいです、悩みです。これは強みだと、遠藤さんも言ってくれたし、武器なんですよねぇ……(変えるつもりはないから、悩んでも仕方ないか)。

     名前と世界観。おっしゃる通りです。
     今更なのでどうにもならないけれど、ここも冒頭で読者に見切りをつけられる要因だと思います。
     なんで漢字+カタカナ名前にしたんだろう、と思います。実は、漢字+漢字案も、カタカナ+カタカナ案もありました。
     漢字名は、キャラクター一覧のメモが増えてきたときに、読みにくい名前が出てきてやめました。変な名前をつけるからいけないんですが、読める漢字名だと架空の国なのに日本が舞台みたい感じられそうだったのです。
     カタカナ姓は、しっくりくる名字を思いつけず、断念。
     実は、この作品、私が十代のころに書いたもののスピンオフが発端(今は原型をとどめていません)なので、本当はカタカナ+カタカナなのですが、そのときにつけた名字が気に入らなかったので、変えたかった、というのが大きいです。
     そして、名前を考えていた当時、見ていたアニメのキャラクター名がすべて漢字+カタカナだったから、なんてことは……(でもあのアニメ、日本が舞台の作品だったから、漢字姓でよかったんだよね……)
     今更後悔しても仕方ないですが、もっと考えるべきでした……。

     貴族とか、ファンタジー世界には必須の単語ですよね。そして、これがでたら、中世のイメージ、分かります。ここも、どうにかならなかったかなぁ……。
     しかも、ルビ、要らなかったですね。貴族なら「貴族」、そのほうがすっきりした(ある方に指摘されて、もっともだと思ったけれど、後の祭り)。
     既存の社会制度とは異なる、この架空の国の独自の身分階級、という意味合いを出したかったのですが、ややこしくなっただけだと思います。反省です(今更直せないけど)。

     いきなり計算機が出てきて驚かれること、よくあります……。
    (本当は「計算機」と書きたかったけれど、分かりにくいので「コンピュータ」という表記ですが。近代機器を出しておきながら、あまりカタカナを使わない、というスタンスで始めたのが……今となっては物凄く後悔しています! やりにくい。「スッキリ」とかも全部ひらがな表記です。世界観的に柔らかく、ひらがなで行きたかったのです。初めの意気込みでは、ね……)

     私もあらすじ見ない派です。だから、和泉さんの読み方でいいのです。びっくりされるのは当然なのです。
     一応、最初のエピソードで、チャオラウに呼ばれたルイフォンが「携帯端末」で、メイシアとミンウェイの姿を隠しカメラで確認しています。が、「携帯端末」であって、「スマホ」ではないのです。
    「スマホ」だと実在するため、出来る機能が限定されるので、自由度を確保するために「携帯端末」です(それとカタカナを使いたくなかった……)。
     けど、チャオラウが刀を振り回したあとで、携帯端末使っても、インパクトない……!

     大抵の人が、「どういう世界観なんだ!?」とおっしゃいます。
     実は、ファンタジーでもSFでもなく、治安の悪そうな現代の何処かの国の話、といったほうが近いかも知れません。絶対ではないけれど、かなりの確率で世界中の何処に行ってもネットが繋がる現代なので(スピンオフ元の作品を書いていた時代にはインターネットなんてなかったので、そういう説明の仕方の発想がなかった……)。
     虹彩認証システムも、今だったらもっと別の方法を考えたかも。科学の進歩のほうが、執筆速度よりも早いかも知れません(どういう遅筆だ!)。

     凄いと言ってくださり、ありがとうございます。
     嬉しいです。本当に嬉しいです。
     あ、でも、途中でついていけないと思ったら、それで構いません。好きな人は好き、というタイプの作品なので、どうにもならないこともあると思います。
     とりあえず、ここまで読んでいただけただけで大満足です。これで、私が和泉さんの作品に書いた感想が「月ノ瀬なら、そう感じるだろうなぁ」と、納得しやすくなると思うと安心です。
    (「リヴェルがエルスターに謝るのが早い」と「私が思った」件も、「私がやたら書き込むタイプだから」ってだけだったのかもしれません。なんか、また申し訳なくなってきました。今後は、私が書いた感想には「(ふぅ。溜め息)あの月ノ瀬が書いた感想だからなぁ……フィルター」を掛けてください。お願いします)

     企画、お疲れ様です。
    「遅くなりましたが……」なんてことは、まったくありません。
     むしろ、「え? もう!?」という感じでした。
     近況ノートに、我慢はあまりしない、とありましたが、本当に無理はしないでください。
     リヴェルとステラと、それからエルスターの微妙な関係、レティに悩まされる(ちょっと違う)アーシェのその先を楽しみにしています。

    (というか、お忙しい和泉さんにこの長い文章を送るってのは、ご迷惑でした……)


  • 編集済

    謎の名前『ライシェン』は謎のままで……でも敵側に敵とは思えないホンシュアが居ることも謎。うーん……

    そして二人の再開! いやーん、もっと濃厚にぶちゅーっとキスするとか出来ないかなあ、ルイフォン! メイシア、いつのまにかすっかりイーレオ陣営の一人として迎え入れられてますね。なんだか微笑ましい。けれど、身分差の恋を成就するためには、まだまだ困難が待ち受けているのでしょうね……頑張れ、ルイフォン!

    作者からの返信

    由海さん
     コメントありがとうございます。

     ホンシュアに関しては、すべて謎のままでした。すみません。
    (ファンルゥのチョコ事件の真犯人、ということを白状しただけでした)

     メイシア、すっかり馴染んでいました。
     第五章で、皆の前でキスした効果でしょうか。あのときは演技だったんですけど、細かいことは誰も気にしてない(笑)。
    (作中時間では数時間前のことなのに、あのシーンを投稿したのはいったいいつだっけ?)

     ルイフォン、なんで、ただいまのキスをしなかったんでしょう?
     言われてみれば不思議です。人目を気にするタイプじゃないのに(むしろ見せつけたいほう?)。
     ハオリュウがいたからかなぁ?

     そして、実はここからがルイフォンの正念場?
     ハオリュウの態度が軟化しても、メイシアのお父さんに認めてもらわないといけないし、メイシアを愛人にする取引をしているイーレオとも話をつけないといけません。
     そんなわけで、ここからメイシアの所在を巡っての波乱の幕開け? ……になるかもしれません。
    (その前に、次回は第七章のエピローグ的なエピソード&第八章への引きです)

  • 無事に帰ってきたー!よかったです本当に。
    ひとまずほっとしました。これから宴会になるのでしょうか(楽しそうです♥)(*´ω`*)
    最後の言葉にぐっときました。
    つくられた運命の先を切り開き、己の手で創っていく――その気概がかっこいいです。ルイフォンさんの勇姿に、さすがのハオリュウくんも空気を読むしかなかったのでしょうか(笑
    これからも成長する彼らの進む先を、楽しみに見守りたいです……!

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

     無事に帰ってきました!
     これで一段落。本当に長かったです。
     ルイフォン、たぶん、睡眠不足でフラフラです。食べ物だけかっさらって、寝ちゃう?
     あ、報告書を書くんだっけ?

     最後のところ、ぐっときてくださってありがとうございます。
     書きながら、ちょっと(かなり?)クサイなと思っていました。でも、ここはこうしたかったのです。(読み直すとき、直視できないくらい、恥ずかしかった!)
     さて、この先、どう成長してくれるんでしょう? 来週のエピローグ的なエピソードでその片鱗が……見える、か……?

     ハオリュウは若いですが、できる男です。ルイフォンたちが戻ってきたので、舞台は屋敷に移り、ハオリュウの出番も増えます。
     今後の彼の活躍に期待してください!(これって、ろくな目に遭わないフラグ?)

  • ああ、ようやくここまでこられてよかった!
    でも、謎や問題がたくさん。戦いはこれからだ、ですね。

    ファンルゥちゃんの記憶にまで。本当に、あらゆる出来事が綿密に仕組まれていて、「こうなるかな、こうかな」と思いながら拝読しています。
    皆が去ったあとのホンシュアの様子、言葉も気になります。

    でも、出逢いが仕組まれたものでも、背後になにがあろうと、ルイフォンの腕のなかのぬくもりは本物ですもの、この先のふたりに幸せな道が続いていますように✨

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     事件を解決しに行って、謎を増やして帰ってきた感じです。
     そして、戦いはこれからだ!
     ――というわけで、続きます。(ここで終わっちゃったら残念なヤツだもん)

     やっとファンルゥのパパ(=タオロン)の疑惑を晴らすことができました。
     種明かしをすれば、チョコの約束はしていないのです。だから、「パパが約束を守ってくれない」は濡れ衣だったのです。タオロンには可哀想なことをしてしまいました。(なんか必死だったのに、結果としてはリュイセンにボコボコにされたり……)
     けど、第七章の救いって、ファンルゥの可愛らしさくらいなので、「パパが悪いの!」には力を入れました。満足です。

     ルイフォンとメイシアに温かいお言葉ありがとうございます。
     出逢いは仕組まれていても、その先は本人たち次第。仕組まれでもしなければ、立場上、出逢わなかったふたりなので、ルイフォンなら「ラッキーだったなぁ!」くらいのことは言ってのけてくれるかと。そのしぶとく、逞しいところが彼の魅力なのです(主人公の魅力として、そこを推すのでいいのか!?)。

  • ようやくの帰還ですね!
    これからも色々あるでしょうが、ひとまずはおめでとうございます!(*´▽`*)

    そしてどこまでも謎を深めていくホンシュアさん……。
    コウレンさんに何をしたのか、次回も楽しみにしています!

    作者からの返信

    綾束さん
     コメントありがとうございます。

     やっと帰れました!
     お迎えのお言葉、ありがとうございます!
    (やっとですぅ。やっと帰ってきたんです……。と、私が感涙……)

     物凄く腑に落ちない感じですが、ともかく無事に戻ってきました。
    (全然、解決した感じがない……)

     ホンシュアは謎を引きずったまま(すみません)。
     次回は(たぶん)何も明かされず、ほわんとした(?)第七章最終話、エピローグです。

     また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
     お暇なときにお越しください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054886720143


  • 編集済

    ルイフォンってば、自分の想いが成就したからって、リュイセンの恋心には全く気づいてないのか? この辺りは男の子って鈍感なんでしょうね。熱くなる頬を見せまいとして「人の気も知らんで」とつぶやくリュイセンの表情が眼に浮かぶようです。可愛い♡

    ムスカさん、私のイーレオさまに手を出したら承知しませんわよ! ハエ叩きを用意して相手になって差し上げますっ!


    最近、静流さんの物語の謎解きをするのが面白くて……うふっ。序章の『創世神話』で神と崇められる「王族」が全く登場していないことがずーっと気になってるんです。『デヴァイン+シンフォニア』……もしかして、その計画って……(ごにょごにょ)

    作者からの返信

    由海さん
     コメントありがとうございます。

     ルイフォンは、リュイセンの恋心には気づいているけれど、リュイセンが「どう感じるか」に関して鈍感なんじゃないかなぁ、と思います。
    「どうせ、ミエミエのバレバレなんだから、とっとと行動を起こせばいじゃん?」って感じで、微妙で繊細な気持ちには気遣ってあげられない。
     自分は、メイシアに対して速攻で動いたから、ねぇ。
     なんか、ルイフォン、酷い奴……。

     王族……。まだ出てこなーい……。
     最終的には、ちゃんと序章の神話に意味が出てくるはずなんだけど、今のところ、まったく意味なし……。
    (うわぁ、すみません!)

     由海さんはファランのように、ふわっと柔らかいイメージなのに、時々キシルリリ様のように鋭いです。ルイフォンが告白する回の、直前の回の、あの鋭すぎるツッコミは今でも忘れることが出来ません。あのときほど、動揺したコメント返信はしたことないです。

     なんか、もういろいろバレバレだったりして……。
     隠し事って苦手なのです。私が何か隠しても、すぐにバレます。「隠された謎」に見えているものは、「単に、まだそこまで書けてないだけ」じゃないかなぁ……(王族の話とか……)。
     由海さんがせっかく謎解きをしてくださっているのだから、謎の種明かしが「そんなん、ありか!」にならないようにしないと……。

  • 『デヴァイン・シンフォニア計画(プログラム)』! いよいよ物語の核心に近づいてきたんですね……!(実はずっとタイトルの意味が気になっていました。どういう意味なんだろうって思ってて)
    ルイフォンさんの嘘、<蠅(ムスカ)>だけでなくリュイセンにも効果はてきめんでしたね(笑 驚くことも許されないリュイセン、ちょっと笑ってしまいました。
    ホンシュアの「熱暴走」、機械関係の事柄なのでしょうか。まだまだ謎は奥深く、うつくしく積みあがるデヴァインの世界の深遠さが察せられ、非常にわくわくします。こうやって少しずつ謎が明らかになっていくの、とても好きな雰囲気です。(◍´ꇴ`◍)

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

     やっと、タイトルが出ました。
     ああ、やはり、タイトルの意味、気になっていましたか(あはは……)。
     でも、まだ「意味」は出せていません……(あうぅ)。

     リュイセン、不幸です。凄く凄く、頑張ってきているのに、ちっとも報われません。
     ファンルゥに、すりすりしてもらっただけです(笑)。

     はい。「熱暴走」なんです。ファンタジー風味で味付けされたSFもどきなので、機械関係なのです。(だから、タイトルにも困ったんじゃないかという気がする! ファンタジーとSF、どっちつかずの作品なんですよね)

     わくわくと言ってくださり、ありがとうございます。嬉しいです。
     謎をどんどん明かしていきたいです。でも進みが遅い! すみません!

  • 『デヴァイン・シンフォニア計画』!
    タイトル、でてきましたね。まだ何かわかりませんが、物語の壮大な背後の一辺が見えた、かんじなのでしょうか。

    ホンシュアとムスカの関係というか上下が気になります。そしてムスカの顔!

    今、目に見えている部分が、くるっとひっくりかえされるときの「え!?」という感覚が、毎回楽しいのです。

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     タイトル出ました!
     ……でも、「なんのこっちゃ?」です。ううぅ……、すみません。
     ここまで引っ張る気なかったのに……。計画性……。

     ホンシュアと〈蝿(ムスカ)〉は、微妙な感じです。仲が悪いってことだけは確かです。
     そして、顔。
     イーレオも、エルファンも、リュイセンも、〈蝿(ムスカ)〉も、みーんな同じ(ような)顔……。
    (今だけは小説でよかったと思う。漫画だったら描き分けできない。実写だったら、全員同じ俳優さんで1人4役……?)

     ややこしくて、分かりにくくてすみません!
     楽しいとのお言葉、すごくすごく、救われます! ありがとうございます。

  • 『デヴァイン・シンフォニア計画』⁉Σ( ゚Д゚)
    気になる単語が出てきましたね……!

    敵も一枚岩ではないところが、というか敵の思惑が複雑に絡み合っているところが、この物語の魅力の一つなのだろうなあ、と改めて感じました(*´▽`*)

    そして、ルイフォンの大嘘に頑張って平然とするリュイセンが微笑ましいです(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
     コメントありがとうございます。

     やっと出ました、タイトル!
     これを出すのに、ここまで掛かるとは……。全然、計算できていませんでした!(反省!)

     敵の事情。ごちゃごちゃしていて分かりにくくて申し訳ないです。
     そこを「この物語の魅力の一つ」とは! 有り難くて、恥ずかしいです。
    「なんか、コイツら仲悪いんだなー」くらいで、オッケーです。

     リュイセン、ずっとルイフォンのボディーガードをしてくれていたのに、ちょっと可哀想です。役得だったのは、ファンルゥのすりすりくらいでしょうか(笑)。

     また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
     お暇なときにお越しください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054886650273

  • うっひゃー、ホンシュアの「中身」(「精神」と言った方良いのかしら)が……うわああーっ!

    ……驚きすぎて、言葉足らず。

    今回は静流さんに完璧にヤラレました。リュイセンを懐かしむ人物なんだろうとは思ったのですが、まさかのルイフォン母!? 〈蛇〉なのに「天使」!? メイシアとの出逢いまで「仕組んだ」って!?

    もうね、色んな意味で、このエピソードはスゴイです。

    作者からの返信

    由海さん
     コメントありがとうございます。

     驚かせてしまって、すみません。
     いやぁ……、このエピソード、「意外な展開」のつもりは、まるでなかったんです。
     しかも、ホンシュアは「お母さん」を否定しているんですよね。
     ここがね、もともと、ごちゃごちゃした話を、更にごちゃごちゃにしています。分かりにくい……。
     しかも、あやふやなまま、〈天使〉に変身(?)してしまいました。
     メイシアとの出逢いを仕組んだことだけは確かなようです。
     いろいろ、スゴイことになってしまいました。
     ルイフォンにもわけが分かっていないので、大丈夫です!(ホントか!?)

  • うわぁ、<蠅(ムスカ)>出てきた……!(もうお屋敷の中では出てこないと思っていたのでびっくりしました)
    <蛇>=「天使」かなぁとは思いましたが、まさかホンシュアがルイフォンのお母さん(?)だったとは。ひょっとしてお母さんじゃないかもですが、その正体は奥深そうですね。
    ルイフォンさんの記憶にも秘密がありそうで気になりました。
    そういえば、あのペンダントにも何か謂れ・エピソードがあるのでしょうか。その辺りのお話もいずれ出てくるかもしれないと楽しみで、なるほど、謎がルイフォンさんをますますミステリアス・ナイスガイにしていきますね(「A secret makes a woman woman.」じゃないけど、そんな感じで)
    そしてリュイセンさんにすりすりしちゃうファンルゥ、可愛かったです♡

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

    〈蝿(ムスカ)〉出ました。嫌な奴は、最後に出るのがお約束……?

     ホンシュアは……謎ですっ!
    〈天使〉なのは確かですが、じゃあ、〈天使〉ってなんなんだっ!? ってわけで……。
    (ごまかし、ごまかし。ないしょ、ないしょ)

     ルイフォンの記憶も怪しいです。(本人談だから、ネタバレじゃない。OKですね)
     ペンダントも怪しい……。(メイシアとハオリュウがペンダントについて食い違ったことを言っているから、これもネタバレじゃない)
     ――なんか、お返事がギリギリな感じ……すみません。

    「A secret makes a woman woman.」格好いいお言葉を! ありがとうございます。
    (英語力に自信がなかったので、検索しました。
     言葉自体、格好いい。そして『コナン』に出てくる言葉なんですね。『コナン』は「見た目は子供、頭脳は大人」のキャッチフレーズくらいしか知らなくて、どう使われたのか分からないんですが、ともかく、格好いいです!)
     ルイフォンは、初めのころはかなり小生意気なクソガキだったのですが、だんだん、いい男になっていく(予定な)のです。

     すりすりファンルゥに、可愛いのお言葉ありがとうございます!
     ファンルゥを可愛く書くことに燃えていました! 可愛い動きを書きたかったのです。
     お褒めのお言葉、嬉しいです。

  • この後どうなるのか⁉
    と、予測がつかない展開ですね!

    このホンシュアを見捨てられないルイフォンが、すごくルイフォンらしいなあと思います(*´▽`*)

    そして、ファンルゥが可愛いです……♥

    作者からの返信

    綾束さん
     コメントありがとうございます。

     詰め込みすぎました! すみません!
     わちゃーーー! と来たあとに、ずどーーーんという感じです。
     あぁ、お返事すらも変になっている……。申し訳ございません……。

     ルイフォンらしい、と言ってくださり、嬉しいです。
     彼はやはりこうでなくては!
     そして、ファンルゥ、可愛いですか! ありがとうございます。
     私も、この子は可愛く書くぞ! と気合を入れていました。容姿が可愛いのではなくて、動作が可愛い、を目指して、オーバーアクション気味です(笑)。

     また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
     お暇なときにお越しください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054886584981

  • わ! い一体何が!?
    きっとなにか謎が解決するか、あらたな謎が見えるかするのだろうな、とは思っていましたが……うわー!!

    「天使」が「誰か」わかったけど、「何か」の謎が!

    ルイフォン、こういう状況になると、スルーできない。でもその性分、好きです。

    あとファンルゥの可愛さがたまりません♪
    クールなリュイセンをも惑わす魅力✨

    「仕組まれた運命のボーイミーツガール」のゆくえ、どうなるのでしょう……。

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     詰め込みまくりのエピソードで、すみません!
     お客様感謝デーに、つい調子にのって、あれもこれもとセール品を買い物かごにつっこんでしまったかのようなエピソードになってしまいました。そして、レジに並んでから後悔するのです。……ああ、たとえまでわけが分からない……。

    〈天使〉が誰か分かった以上に、謎が増えました。そもそも、〈天使〉ってなんなの? ですよね。

     ファンルゥは、先週の再登場からずっと私のオアシスでした。彼女の可愛らしさをどうアピールするか、頭を悩ませるのも楽しいです。(第七章は、ほとんどヒロイン不在なもので……)
     可愛いと言っていただき、嬉しいです。リュイセンもメロメロの魅力です(笑)

     あ、キャッチコピー! 気づいてくださいましたか、嬉しいです。
    (35万文字を超えて、やっとキャッチコピーの意味が出てくるというのも……)
    「ホンシュアにそそのかされて、メイシアは鷹刀一族の屋敷を訪れた」ということから、一応、第一章から「仕組まれた」は間違いではなかったのですが、本当の意味はもうちょっと深かった、というわけです。(本当の「理由」は、まだ明かされていません。すみません)

     ごちゃごちゃした話ですみません。お読みくださりどうもありがとうございました。

  • ルイフォン、猫背なのに、メイシア父を背負って大丈夫でしょうか? ぎっくり腰になりはしないかと心配です。

    まさかの「伏兵」ファンルゥ。ルイフォンって、可愛い系の女のコにもてますよね。「大きくなったら、ルイフォンのお嫁さんにして!」とか言い出しそうな気配が……あ、でもダメだ、敵同士だった。

    そして、「ホンシュア」登場。「逢えた」の一言で、なんだか、ピーンときちゃった気がするんですが……彼女、もしかして……?←私の読みが外れていると恥ずかしいので、心の中にしまっておきますね。

    作者からの返信

    由海さん
     コメントありがとうございます。

     猫背のルイフォンに、なんてお優しい言葉を! ありがとうございます。
     今、彼は必死に背中を伸ばしています。
     眞実さんへのお返事のところにも書きましたが、この姿勢で「グッジョブ!」と親指を立てさせていた私は鬼ですね(修正済みですが)。

     ルイフォンは人当たりがいいので、可愛い(年齢の)子にモテます。でも、今やメイシアがいるので、お断りするしかなさそうです。(メイシアは意外に嫉妬深く、独占欲が強いのです)

     ホンシュア。いろいろ、意地悪な仕掛けです。
     でも、ルイフォンの告白の前のエピソードで鋭い発言をしてくださった由海さんなら、ピッタリ正解、にはならなかったとしても、部分的には正解、のような気がします。たぶん、方向はあっているんじゃないかな?

  • ホンシュアさん、何者……!? 泣くほどルイフォンさんたちに逢いたいって、すごく縁のある方、だったりするのでしょうか(謎と妄想がふくらみます)
    そしてファンルゥちゃん~!! 部屋に戻ってって言ったのに……安全な場所に早く逃げてー!って、ハラハラしてしまいます。
    はやく戻らないと薬で眠っているお父さん(コウレン)も目覚めてしまいそうで、そっちもハラハラしました。
    はやく、とにかく安全に脱出を……! 続きを待ってます!(>_<)

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

     ホンシュアは、謎だらけです。ここは、まだまだ内緒です。
     ファンルゥは厨房にいたのでした。部屋に戻っていない悪い子です(笑)。
     けど、ホンシュアのために「通せんぼ」していました。人のために頑張る良い子でもあるのです。
     皆のご心配、ありがとうございます。
     もう少しで脱出成功というところで、こんなことになってしまいました。改めて考えると、あっちもこっちも、ギリギリの状態!?
     さて、無事に脱出できるか!? ということで、続きます!

  • ををっ、ここでまた予想外の展開に!
    まさか、ホンシュアさんまで出てくるとは……。
    彼女はずっと謎の存在だったので、これからどう物語が展開するのか、興味深いです(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
     コメントありがとうございます。

     予想外でしたか!? 嬉しいです。
     どうやったら自然にホンシュアを出せるか、かなり悩んだのです。何しろ、救出作戦が順調で、このままルイフォンたちが帰ってしまいそうだったので(笑)。
     可愛いファンルゥの通せんぼがあったら、立ち止まるしかないかな、と。

     ホンシュアは、第2話目の回想から出ていたけれど、実際に登場したのは今回が初めてでした。(ファンルゥの説明は省いても、ホンシュアについては一生懸命語っている、作者の自分に今、気づきました……)
     謎の彼女の活躍(?)をよろしくおねがいします!(よろしく、ってなんか変かも?)

     また、近況ノートへの書き込みもありがとうございました。
     お暇なときにお越しください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054886514820#comment-1177354054886521540


  • 編集済

    ファンルゥちゃん、でてきた~♪
    ちょこっと登場でしたが、インパクトがあったので、かわいい姿に出会えてよかった……では、済まない!?

    いやもう、お父様も重いし、早く外に出よう、と思っていたら、なにか様子がおかしい……?
    てっきり、物陰からわーって出てくると思いましたが…………!?

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     ファンルゥ、出てきました。
     再登場もインパクトがあるものに、と考えていたら、「通せんぼ」になりました。
     この子は読者の皆様に可愛がってもらえて、とても幸せです。

     そうなんです。お父さん、重いんです。眞実さん、ご心配ありがとうございます。
     特に大柄でも太っているわけでもない(と思う)けど、大人の男性なので中肉中背でも充分に大変なのです。
     初め、リュイセンが敵を倒したあと、ルイフォンが口笛を吹くことができないので「親指をぐっと上げる(グッジョブ!)」のポーズをとる、と書いていました。
     そしたら、「親父さん背負っているのに、そんなことできるか!(背中と片手だけでお父さんを支えることになる)」と、推敲時にルイフォンにツッコミを受けました。ああ……。

     早く帰りたいですよね。
     しかし、物陰から襲われるのではなく、待ち伏せされていました。
     さて、お次は……。


  • 編集済

    4.銀の鎖と欠けた月への応援コメント

    姉様ラブ〜♡のハオリュウくんの、ルイフォンに対する対抗心が丸見えなエピソードを読みながら、ええ弟やわ〜とウルウルしました。時々、姉弟の一線を超えたいんじゃないかしら……と思わせるような言動の多かったハオリュウも、大切な姉様の幸せを(正攻法で邪魔しながらも)願ってるんですよね。

    メイシアが家事未経験となると、今後の花嫁修行期間、かなり長くかかりますよね……がんばれ、メイシア! 男の胃袋をがっつりと虜にする料理の技をしっかりと身につけて、ルイフォンをメロメロにしてしまうのだ〜!

    花の嵐はどんな災厄を連れて来るのか……離れ離れのメイシアとルイフォンが無事に再開できますように。

    作者からの返信

    由海さん
     コメントありがとうございます。

     ハオリュウには辛い決断でしたが、ここまでしてくれるルイフォンを認められなかったら、人として駄目だ……という感じでしょうね。ちょっと度を超えた言動も多かったけれど、彼は常識人なので、なんか無難なところに落ち着きました。
     ……よく考えると、猛反対するよりもタチが悪いかもしれない。「僕は認めているよ? けど、姉様が無能なうちは無理だよね?」って……。

     由海さんのアメリカエッセイでそちらでの料理の苦労を知ったので、由海さんが料理について語られると、言葉が凄く重いです。胃袋を虜にしてメロメロに……。メイシア、大丈夫かなぁ……。いえ、由海さんのような、欲しい材料が手に入らない状態で工夫して作る、なんてハードルの高い苦労はないんですけどね。

     不穏の影を思いっきり残しつつ、次に行きます!

  • 4.銀の鎖と欠けた月への応援コメント

    つい口が悪くなってしまうハオリュウくん、好きです(萌え~♡)
    今回は彼のサービスシーンが満載でうれしかったです。嫉妬しちゃうハオリュウくん、ルイフォンさんに嫌がらせを企むけど、ふたりの仲は何だかんだ認めているハオリュウくん。好きです。素敵です。貢ぎたいです。
    にやにやしながら読んでたら、最後不穏な感じになってしまった……。でもその不穏さというか、夜のテラスがうつくしく描かれているのも素敵でした。
    ほんと、今回は家で読んでいてよかったです。たぶん外で見てたら頬がゆるみまくっていたと思うので……。ハオリュウくんがたくさん拝めて幸せでした。
    (*´ω`*)♥

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

     お久しぶりのハオリュウでした。
     ハオリュウは若いけれど、大人相手に対等に渡り合えるし、行動力あるし、頼りがいあるし、紳士だし、そして、一番常識人です。
     舞い上がりまくっているメイシアとルイフォンに、冷静にツッコミを入れられるのは彼をおいて他にいませんでした。
     冷世さん、お目が高いです! にやにやをありがとうございます。

     最後の不穏さも、ハオリュウの出番が来て、ようやく出せたのでした。
     初めからこのへんを出してしまうと、話がごちゃごちゃしてしまうので、わざと放置していた、という面もあります。が、「ハオリュウとメイシアの組み合わせ」でないと気づかない、というのも確か。ハオリュウは、作者の手助けもしてくれる、本当に良い子なのでした。
     夜のテラスへのお言葉、ありがとうございます。ラスト一文には、ハオリュウの格好良さを詰め込みました。

  • 4.銀の鎖と欠けた月への応援コメント

    ハオリュウ~っ!(T_T)
    いい子過ぎて涙が出ます。正攻法での邪魔くらい、どんどんしちゃえばいいと思います!(≧▽≦)
    実際、今のままのメイシアじゃ、不安ばかりですしね(苦笑)

    でも、後半の不穏さ。続きがどうなるのかと、目が離せません!

    作者からの返信

    綾束さん
     コメントありがとうございます。

     ハオリュウへのお言葉、嬉しいです。
     なまじ猛反対するよりも、正攻法で行ったほうが綾束さんから嫌われずにすむ、いや、それどころか優しいお言葉をもらえる! ハオリュウも策士かも?
     そう、そこ、家事能力! 実際の問題として、無理でしょ!? なんですよね。
     私もずっと突っ込みたかった! ハオリュウに突っ込ませる計画を立てて、ほくそ笑んでいました。

     不穏なところは、さてさて? ということで……。

     また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
     お暇なときにお越しください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054886452427#comment-1177354054886455584

  • 4.銀の鎖と欠けた月への応援コメント

    ハオリュウの、お姉さまに対する複雑な感情、ああ、彼ならそう思うよね、と頷きながら読んでいました。
    メイシア、本当に桜みたいです。
    ふんわりしたお嬢様なのに、幹がどっしりしていて……。

    って、巌月家!? まだ裏があるの!?
    やっぱり共謀しているのかしら。
    終盤の急展開(というか、メイシアの言葉)、ヨム側のテンションがぐるっと回転しました!

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     ハオリュウの心情に納得していただけてよかったです。
     ちょっと前まで、火花バチバチの喧嘩腰だったので。

     眞実さんもヒロインを花にたとえてらっしゃいましたよね。
     赤い椿に白い椿に、白薔薇……。
     作品を拝読したとき、同志! と思って、嬉しかったのでした。
     ひょっとしたら、まだ拝読していない作品か、これからの作品に桜のヒロインがいらっしゃるのでしょうか。眞実さんだったら、どんなヒロインになるのかな。見てみたいです。

     裏? さてさて~?
     テンション上がりましたか!? 嬉しいです。ありがとうございます。

  • 3.すれ違いの光と影-3への応援コメント

    スネに傷持つ……じゃないですが、やはり凶賊として生きている彼らには、それぞれ語り尽くせぬ過去があるんですね。その辺り、ググっときました。

    タオロンの過去。愛する妻を一族に殺された事実があまりにもさらっと「情報」として描かれたことで、この作品が「お涙頂戴」ではなく、過酷な彼らの現実を描きながらも秘めた想いがあることを暗示しているようで……タオロン、怪力バカだと思い込んでました、ごめんなさい。

    それにしても、なんだかリュイセンの美しさが私のイーレオ様を上回ってきているような気がするのは気のせいでしょうか?

    作者からの返信

    由海さん
     コメントありがとうございます。

     タオロンの過去。実は、投稿一週間前くらいまで、特に書かれていませんでした(汗)。
     設定は、本文通りにあったのですが、「タオロンの過去、ここで、わざわざ語らなくてもいいかなぁ……」と放置してありました。「ファンルゥのために戦わない」だけでいいかと。
     直前で読み返して……過去、ないとダメですよね、これは。
     そんなわけで急遽、書き足したので「さらっと」入りました……。
    (タオロンはいい奴なので、邪険にするつもりはなかったんですが、戦闘中だったから次の機会でいいかなぁ、と思ったんですよね)

     リュイセンも日々成長しているので、美しさも増していくのです。イーレオ、危うし!

  • 3.すれ違いの光と影-3への応援コメント

    いつか彼の楔が外れたら、その時こそ…
    そんな感じがして後々の展開を期待してしまいます!

    作者からの返信

    佐月さん
     コメントありがとうございます。

     温かいお言葉、ありがとうございます。
     本当におっしゃる通りなのです。
     先のことは内緒なので、何も言えないのが辛いです。
     今はそっと、見守る感じで。よろしくお願いします!

  • 3.すれ違いの光と影-3への応援コメント

    リュイセンと互角にわたりあうタオロン、強い!(そして戦闘シーンが美しい……!)こんな形で出会わなければ、タオロンとは仲良くなれたかもしれないと考えさせられる場面でした。ファンルゥのことも……タオロンのことは憎めないです。とても良い人(お父さん)だったのですね。
    タオロンが銃を外してしまった部分、本当に硝煙の香りがしたようでした。
    月ノ瀬さんの書かれる文って、映像が浮かぶだけでなく時々匂いがする気がするから不思議です。
    このまま無事に脱出できることを祈りつつ、来週を待ってます……!

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

     リュイセンVSタオロン。この戦闘シーンには力を入れました。お褒めのお言葉、ありがとうございます。
     タオロンはいい奴なのです。出会ったときから、いい奴オーラを出しまくっていました。ひねくれ者が多い本作の中で、気持ちがいいくらいまっすぐです。
     それでも「敵」なのは、ファンルゥがいるためでした。
     ファンルゥに、タオロンのことを「パパ」と呼ばせるか、「父ちゃん」と呼ばせるか悩んだのですが、よりギャップのありそうな「パパ」にしました。……なんとなく。

     文章から、匂いがしましたか!? 嬉しいです。(確か、ルイフォンがズタボロにされていたシーンで、「汗」を強調したときがあった気がするのですが、そっちが臭わなくてよかったです。あ、なんか余計なことを言った気がする)
     実は、いつも、五感すべてで感じられる文章を書けたら良いなと、思っています。余計な書き込みが増えて、展開が遅くなったりもするんですが、臨場感というか作中の空気というかを書きたいのです。(今回はうまくいったのかな……?)
     どうもありがとうございます!


  • 編集済

    3.すれ違いの光と影-3への応援コメント

    リュイセンとタオロンの緊迫した戦い、ぐっと肩に力が入るような迫力でした!
    戦いなのに、血の臭いがするのに、ことばの美しさに圧倒されます。

    ルイフォンのベッド落とし、からのジャンプ、リュイセンの華麗なアクションとは違いますが、彼ならでは、ですね。

    そしてタオロン、かっこいいですっ!
    「あれ、拳銃ってだめなやつだよね?」と思っていたら、なにやらどうにもならない何かがあるようで……!

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     戦うシーンは、私なりに物凄く力を入れました。お褒めのお言葉、嬉しいです。
     でも、こっそり白状すると、リアルにこの動きをするのは、たぶん無理。剣道や格闘技などをやっている人から見れば、「全然、違う!」なんだろうなぁ……。
     私が書く戦闘シーンは、ひたすら格好良さを求めちゃっています。だから、ジャンプと言ったら、軽く身長よりも高く飛びます(笑)。漫画やアニメの世界のバトルです。
     真正面から戦ったら負けるルイフォンは、「セコい」と格好いいの境目で戦います。別のシーンですが、「ドローンで遠隔攻撃」というのを考えました。が、これだと「セコい」ので、却下しました。ギリギリのラインが難しい……。

     タオロンへのお言葉ありがとうございます。
     拳銃ダメって分かってくださって、嬉しいです!
     彼はいい奴です。が、敵対せざるを得ないのです。


  • 編集済

    3.すれ違いの光と影-2への応援コメント

    ルイフォンの「はじめまして……」のセリフが「お義父さん、娘さんを俺に下さい」と読めて仕方がないんですが……

    メイシアから預けられた伝言……もしや、メイシアからの逆プロポーズか!?←一人で勝手に盛り上がってるだけなのでスルーして下さいな。

    今回は「思い出のセリフ」大会なエピソードですね。なんと、タオロンにも秘められた恋があったのか!?  うーん、気になることばかりで終わってしまった……

    作者からの返信

    由海さん
     コメントありがとうございます。

     由海さんの読み、それでいいのです!
     どう考えても、これは「お嬢さんをください!」です(笑)。

     あの伝言は、おっしゃる通り「お父さんが継母さんへの想いを表した言葉」で、メイシアとお父さんのふたりだけしか知らないはず(ひょっとしたら継母さんも知っているかもしれないけど)。
     その言葉を知っているルイフォンは、確実に味方だと、メイシアはお父さんに伝えようとしているわけです。
     ――が。ルイフォンに「これ」を言うってことは、当然……。
     逆プロポーズというよりも、ルイフォンのほうが先に事実上のプロポーズをしているようなものなので「お返事」かな、と思います。

     タオロンにも、あるのでした。そのへんは、ちらちらっと来週あたりに……(?)

  • 3.すれ違いの光と影-2への応援コメント

    お父さんを発見!
    メイシアの伝言、効果てき面でしたね(これ、ルイフォンさんにも気持ちが伝わ……っちゃってもいいのか、両想いだし、ルイフォンさん喜んじゃう??)
    近況ノートを拝見しました。本文にある台詞がとても自然で、ルイフォンさんの誠実さにお父さんの好感度もアップしたのではないかと、勝手に想像してました(ルイフォンさんがすこしずつ成長されている感じがしました)

    そして最後のタオロンの行動、「え、えっ!?」ってなってしまった……なんで!? お父さん人質なのに――大丈夫でしょうか。
    いつもいいところで終わっちゃうから続きが気になります!

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

     お父さん発見です。
     伝言の効果は、実は微妙なのです。ルイフォンとしては、すぐに「そうか、分かった。君を信用しよう」と言ってほしかったんですよね。
     ただ、ルイフォンに対する伝言の効果は、覿面だったと思います。この伝言を預かったことで自信を持ち、クサい台詞を言えたのだと(いうことにしようと、私の踏ん切りがつきました)。
     もともと自信過剰な奴に、更に自信が付いたので、ルイフォンなら素でクサい……いえ、アツい台詞を言えるのです(ということにしました)。

     ルイフォン、成長していますか? 嬉しいお言葉です。
     メイシアと出逢うまでは、「得意分野限定だけれど、大人顔負けの出来る奴」で、ある意味「小賢しい餓鬼」だったのが、精神的に成長していくというのを書きたかったのです!
     第一部が終わるころには、もっと変わっていくはず(そうなるように、私が彼をいろいろと痛めつけた……かな?)。

     タオロン。謎の行動です。
     メイシアの父は人質ではあるけれど、人質がいるのに藤咲家は言いなりにならない。だから人質としての価値はいまひとつ。――これが斑目からみた状況なのですが……。
     タオロンはタオロンなりに悩んで、自分が決めた行動をします。(でも、詳しいことはウニャウニャと誤魔化します)


  • 編集済

    3.すれ違いの光と影-2への応援コメント

    ついに対面……!
    お父さんのようすも、彼の身分なら言うであろう言葉もリアルで、胸が痛みます。

    ルイフォンの台詞、よくない意味での「くさい」ではないです。まっすぐで、あつい。最敬礼までして、誠実ですね。

    しかし「あの」伝言、キミの口から言うかね!? 言わせる方も恥ずかしかったよね! んもー、きゃー! なのです♪

    そしてタオロン、なんで!?
    いいところで「つづく」になってしまいました。どきどき……。

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     ついに対面です。
     ああ! そうか! 「くさい」ではなくて、「あつい」って言えばいいんですね!
     眞実さん、良い言葉をありがとうございます!

    「あの」伝言、書く方も恥ずかしかったです。
     たぶん、メイシアは詳細を言わず(言えず)、「こう言えば信用してもらえるはずだから」と言ったのだと思います。
     でも、どう考えてもバレバレ……。

     タオロンは、本人は猪突猛進の裏表ない、まっすぐな人ですが、彼の置かれている状況は複雑です。「なんで!?」は、狙い通りなので、ありがとうございます!


     また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
     お暇なときに、お越しください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054886324778

  • 3.すれ違いの光と影-1への応援コメント

    鮮やかな戦闘シーンがかっこよかったです! ルイフォンさんが暗器を使うところ、とくに素敵で映像が頭に浮かびました。
    リュイセンさん、本気になれば壁一枚向こうの気配を探れるの、スペック高いですね。「黄金比の美貌」って、すごい現実で見てみたい(ू′o‵ ू)
    脳内イメージで(かってな想像ですが)、リュイセンさんは海外のセレブ俳優みたいな彫りの深い感じかなぁと思っていたのですが、「美の化身」なのでもっと格好よいかもですね(現実にいればいいのに……!)

    ファンルゥちゃんの行方も気になってきました。タオロンがいい人だったことにほっとしましたが、ルイフォンたちからすると敵なのですね。そして扉が開くと――ってまた気になるところで終わってるー!?

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

     ルイフォン、やっとアクションで活躍しました(それまではカメラを支配下に置くとか、いつの間にかマスターキーを手に入れているとか、睡眠薬を打つとか。主役なのに地味な作業ばかりでした)。
     ご注目ありがとうございます。嬉しいです。(私も、ようやく彼を主役と言える状況にできて、ホッとしております)

     リュイセンの顔は、お好みの美形でお楽しみ下さい!
     現実にいれば良い目の保養になりそうですが、夢(想像というか、妄想?)だからこそ、最高の格好良さになるのかも……?

     ファンルゥへのご心配、ありがとうございます。ルイフォンに諭されて、チョコを諦めたあと……さて? ってところです。
     タオロンは、見た目通りに「いいヤツ」です。けど、立場上「敵」なので、敵対するしかないんですよね。ひねくれ者ばかりの本作の中で、彼は本当に真っ直ぐで有り難いです(私が)。

     そして扉が開くと――!
     いいところで「来週に続く」ができて、ちょっと満足しています。

  • 3.すれ違いの光と影-1への応援コメント

    ルイフォン、やっぱりネコ科の動物だった!

    リュイセンの美貌はイーレオ様より若いだけあって、輝きが違うんでしょうねえ……で、歳を取るとイーレオ様の如く色気が出て来ると言うわけですな、なるほど。

    しかし、静流さんの戦闘シーン、やっぱりお上手。下手な擬音語など一切使わず状況説明に徹しているのに、頭の中にスピード感あふれた情景が浮かぶんですよね。悔しいけれど、これは真似できないです。

    さて、ここまで順調すぎるほどのルイフォン&リュイセン組に、何かが起こりそうな予感がします……ドキドキ。

    作者からの返信

    由海さん
     コメントありがとうございます。

     はい、その通りです。ルイフォンはネコ科です!
     身が軽く、しなやかです。高いところから、ひょいっと下りてくれました。

     リュイセンとイーレオの美貌についての考察、ありがとうございます。なんか、照れます。
    (いえ、私が照れてどうするんだよっ。って気もしますが)
     どちらも、それぞれの魅力ってことで、よろしくお願いします。
     ちなみに私は守備範囲が広いので、レイスヴァーンもキリアンもいけます。

     戦闘シーン、由海さんに褒められた! やった!
     このあたりは苦労しました。見せ場なので、格好良くないといけないのです!
     褒められたー! 嬉しいな、嬉しいな。ありがとうございます!

     さて、この先、何が起こるのでしょうか!
     扉の向こうには、いったい何が!? ――という、いかにもところで来週に続きます。

  • 3.すれ違いの光と影-1への応援コメント

    ルイフォンとリュイセンの、それぞれの長所をいかした息のあった連携プレー、リズミカルで華やかで、どきどきというかわくわくしました!(表現がひらべったいですが、この高揚感を察してください……)

    描写が美しくて、でも自然で、この「説明で終わらず、かつ浮いてもおらず」のさじ加減が毎回うっとり素敵なのです♪

    なんだか不安をかかえつつ、いよいよ、ですね。どうなるのでしょう……。

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     ルイフォンとリュイセンの連携、やっと書けました!
     そして、たくさんのお褒めのお言葉、ありがとうございます。
     わーい、眞実さんにいっぱい褒められた!

     前回までが室内だったので、今回はいろいろ書けて楽しかったです。
    (というか、楽しかったという記憶があります。書き溜め分放出中の状態なので。
     たぶん、今はここまでいろいろ書けない気がします。このあたりを書いていたときは、やたらとノリノリだったのです)

     はい、いよいよです!
     次回は、ついに、です。

  • 3.すれ違いの光と影-1への応援コメント

    前回までが重めの内容だったため、戦闘シーンが特に際立つように感じます。
    ルイフォンとリュイセンの息のあった様子が素敵です!(≧▽≦)
    相変わらず、地の文が流麗で羨ましいです(≧▽≦)

    そしてファンルゥちゃんは何者なんでしょう……?
    お父様より、そちらが気になってしまいました(苦笑)

    作者からの返信

    綾束さん
     コメントありがとうございます。

     前回との落差、書いている私も、「さぁて、それじゃあ、気分を変えていくか!」という感じでした。正反対といいますか、全然、違いますよね。
     前回までは狭い空間で、精神力が削られていくような話だったので、のびのびしているのって、良いなぁと思いました。でも、ルイフォンたちのほうが敵地にいるんですよね(笑)

     ルイフォンとリュイセンのコンビネーションにご注目ありがとうございます。
     やっと書けました。仲がよい設定のふたりなのに、今までちっともそういうところを書けなくて、「設定のみ」の状態だったのが、やっと「らしく」なりました。

     ファンルゥは……(ナイショ、ナイショ)。
     気にしてくださって、嬉しいです!

     また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
     お暇なときにお越しください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054886266494

  • 最後の一行に、シュアンの純粋さが哀しいほどにあふれ出ていますね。こうすることでしか先輩を救えなかったと分かっているのに、本当にこうするしかなかったのか……と彼はずっと苦しむことになるような気がします。

    が、しかし……「ましてや愛など存在しない」

    ううっ、現実は厳しい。弱さを見せるミンウェイをこの場で支えてくれたのはシュアンだから、ほんの少しでも愛が芽生えてくれたら、と期待しちゃうんですけどね。

    作者からの返信

    由海さん
     コメントありがとうございます。

     最後の一行。これ、お気に入りです。ありがとうございます!
     シュアン、苦しみますよね。この先、ずっと引きずっていくのが分かっていて、それでも引き金を引くことを選んだので、ね……。
    (前のエピソードにある、回想での先輩の台詞。
    『いいか、緋扇。撃つのは一瞬だが、不可逆だからな。――その一発の弾丸が、無限の可能性を摘み取るんだ。俺たちは常にそれを意識して、引き金を引かなければならない』
     これを、シュアンはよく覚えているのです)

    「ましてや愛など存在しない」
     これは、「この時点では、下心でミンウェイにすがりついているわけではないよ?」というお断りです。「この時点では」です。
     ひとりでは耐えられないから、だから支え合う。
    「誰と」支え合ったのかに気づくのは、もっと冷静になってから……。
     先のことは誰にも分からないのです(思わせぶりに、曖昧に)。


  • 編集済

    シュアンの心の動き、彼の心に通った芯が胸に迫ります。

    先輩、悲しいし、切ない。
    あまりにも苦しい。けれどもそうするしかないのですよね。

    無影灯の光のなかにたちのぼる立体的な感情の波に飲み込まれて、一気に拝読しました。(光の下のメスが綺麗でした)
    あとで字数のことを思い出しました。
    このエピソードは、ここまで必要で、長かった、という感じはありませんでした。

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     シュアンは、彼なりの正義を通しました。
     正しかったのか、間違っていたのか、それは誰にも分からないけれど、彼にはこうすることしかできなかったのだと思います。
     立ち位置としては、主役からかなり離れたところにいるシュアンですが、この一連のエピソードだけは彼にしか託せませんでした。

     室内は描写するものが少なくて辛かったです。手術室の画像を集めて頑張りました。
     でも、なんか、眞実さんのご感想の文章のほうが綺麗です。(「立体的な感情の波」なんて、素敵!)

     大サービスの大ボリューム。お忙しいところお読みくださりありがとうございました。
     必要だと言ってくださり、嬉しいです。
     これは途中で切りたくなかったんです。眞実さんも同じことをおっしゃっていましたね。


     そして。
     シリアスなシーンでの、まさかの誤字……!(頑張って推敲したら、前に書いた文章の一部が残っちゃったやつ!)
     うわぁ……。
     教えてくださり、ありがとうございます!
     直しました!

  • おぉ、そうなる……と手に汗握り拝読しました。
    先輩を殺すとシュアンが決めたのは、正しいことだったと思います。助かる可能性はあっても生かしておけば危険、ミンウェイも惑わされますし。どんなことであれ、成すことの意味を理解し、覚悟を決めて行うことなら、善悪でない尺度で測られるのではと(軽々に批判はできないと思います)……自分が何を言っているのかよくわからないけど、なんかそんな気がしました。
    って、先輩、秋に結婚する予定だったんですね……!? 余計にシュアンの辛さが増しそうだけど、そばにミンウェイがいてくれて良かったです。
    緊迫感のあるシーン、心理戦があざやかに描かれていて、惹きこまれて読んでしまいました。蠅(ムスカ)の片鱗は見えたけど、いずれ本体が出てくるかもと思うと――うぅ、今からわくわくします!◟(ˊ꒵ˋ∗)◜∗.♪

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

     シュアンは善でも悪でもないのだと思います。
     ただ、彼以外の人だったら、この決断をしたかどうか、分かりません。――この決断をしない可能性のほうが高いでしょうか……?
     シュアンはこういうふうにしか生きられないのだと思うのです。これが彼なりの正義です。
     けど、今回のことで、また変わっていく……かな?

     先輩、幸せの絶頂でした……。(自分で書いたんだけど、非道い)
     シュアンは辛いですよね。ミンウェイにすがったのは、もう理屈じゃなくて、何かを考えてのことではなくて――だと思います。

     心理戦うまくいったでしょうか。ありがとうございます。
     この回は、第六章投稿前に書き上げていたのですが、言葉のやり取りが分かりくいと思い、主に心理戦の部分をほぼ全面的に書き換えました。苦労した回なので、喜びもひときわです。

  • すごい……っ! 自分の語彙が足りないのが、恨めしい!(><)

    そう思わずにはいられないほど、息が詰まる回でした。
    もー、実際に息を止めて読みふけってしまいました!

    作者からの返信

    綾束さん
     コメントありがとうございます。

     もったいない、お言葉を……!
     どうもありがとうございます。

     この回は、駄目な人は、もう全然、駄目っ!! な、回だと思うんです。
     それは当然だよねぇ……と、思っていての投稿なので、綾束さんのお言葉は本当に嬉しいです!

  • 女性を自分の作った作品だなどと言う輩に碌な人はいませんよね。
    悪魔の戯言は蜜のように甘く、精神に空いたほころびをじわじわと侵食して行きます。その感触に支配され籠絡してしまうのは決して恥ではないと思うのですが、誇れることでもありません。何を想い何を断ち切り引き金を引いたのか、またどんな決意を新たに起こすのか等、考えだしたら頭がパンクしそうになりました(^_^;

    作者からの返信

    佐月さん
     コメントありがとうございます。

     おっしゃる通りです。自分で書いていて「あー、これ投稿したら、まずいやつかも……」と思いました。だって、ね……。
     実は、先週の時点では、今週分の中にもっと非道い台詞が入っていました。
     が、冷静になって、消しました。あんまりだったんで。
     ここ三週間ほど、しんどかったです。書き溜めた分だから、書いていたわけではないのですが、投稿するのにガリガリと精神力が削られました。(だったら、何故書いたと言われそうですが)
     新たな決意は……とりあえず放置して、来週は主人公に復活してもらいます。

  • なんだろう、すごくドキドキします!
    1ページがとても短く感じます(また続きが気になる感じで終わってしまった……!)

    シュアンの言った、『現実ってヤツは、信じる者を踏みにじるために存在している』って、含蓄があってかっこいいですね。
    ミンウェイやその他の方たちには、また違う意見や主張があるのだと思いますが、私個人はネガティブなので、シュアンさんの言に「なるほどなぁ」と頷いておりました。

    そして、ミンウェイと蠅(ムスカ)氏が実は――って、そ、そういうことだったのかー! (だからみんな、蠅(ムスカ)氏のことをあんまりよろしくない感じで見ていたのですね!?)
    倒錯的な感じの雰囲気、かっこいいですね。
    でも、ミンウェイにはシュアンさんがいるし、でもでも、リュイセン氏もいるから、って、いつの間にか四角関係に……!?
    続きが気になって来週が待ち遠しいです (>_<)

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

     投稿する私もドキドキしていました!
     だから、凄く嬉しいコメントです。ありがとうございます!
    (内容が、ね。これ、いいのかな……というところがありまして、ね)

     シュアンは、もともと「正義!」を掲げていた熱血漢が、ボキッと折れてしまったので、こんなことを言うのです。――わわ、冷世さん! ネガティブはあんまりよくないですよぅ!

     と、倒錯的ですか……。そのへん、あまり突っ込まれると、私が動揺しまくります。
     そして、四角関係になっていましたね……?(←今、気づいた)

     来週は、ちょっと、ごちゃっとしているかな……。(分かりにくいかも。心配)
     あ、来週、長いです。凄く。申し訳ないくらいに。
    (小さな声で、よろしくお願いします、っと)

  • ミンウェイ、まさか、父親であるムスカに……!? これはシュアン、許せないでしょうね。しかも敬愛する先輩の身体まで奪われて……『狂犬』が本当に狂気に取り憑かれてしまわないか、かなり心配です。

    ミンウェイ、イーレオ様のお屋敷でルイフォンをからかっていた姿からは想像できないほど、重い過去を背負っているようですね。そんな彼女を優しく包み込んであげられるのは、シュアンか、はたまたリュイセンか!? (個人的にはシュアンに一票)

    作者からの返信

    由海さん
     コメントありがとうございます。

     正義漢が打ちのめされて、ヒネクレて『狂犬』になったシュアンなので、これは許せません。
     ご心配、ありがとうございます。そして、次週に続きます!

     ミンウェイにとって、ルイフォンは安全パイ(ちょっと違う?)。
     お互いに絶対に恋愛感情を抱かないので、だからこそ安心できる相手。じゃれ合うのも、もふもふの愛猫を思わず抱きしめるようなものです。思い切り、からかっても大丈夫……いえ、可愛がってあげられる、癒やしの存在なのです。
     けど、ルイフォンがメイシアと出逢ってしまったので、ミンウェイは……どうするんでしょう。さすがに、今まで通り、もふもふできませんよねぇ……。

  • 最初の印象と異なり、シュアンがどんどん格好良くなっていきますね!
    そしてムスカ……(><)

    次週、どうなるのか、どきどきしながら待っています!

    作者からの返信

    綾束さん
     コメントありがとうございます。

     シュアンは、もとは正義に燃える少年で、その気持ちのまま警察隊員になり、打ちひしがれてああなってしまった人、というわけで――。
     今でも、言っていることは結局「悪を討つ!」なので(と書くと、なんか急にイメージが変わる……)、〈蝿(ムスカ)〉のような人間は大嫌いなのです。

     次週、シュアンは決断を迫られます。
     よろしくお願いします。

     また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
     共感のお言葉、嬉しいです!
    (↑が、お返事の内容なんですが、)お返事を書いたので、お暇なときに覗いて下さい。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054886152862


  • 編集済

    大きなアクションがないのに、心が激しく上下する展開に前のめりです!

    ムスカ、人の命を操って、そして自分の娘を……
    見えないぶん、余計不気味で怖い。先輩、どんな技術を使われているんでしょう……。

    あと、なんだかシュアンがちょっとかっこいい気がする。狂犬の牙をもちながら、ひとの奥行きもあって。
    基本イーレオパパ派なのですが、魅力的なひとが多いのはいいなあと思います♪

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     この一連のエピソードは、どう考えても楽しい展開にはならなくて、読んでくださる方に不快感を与えてしまいそうな内容で、とても気を張って書きました。
     だから、話に入ってきてくださっているのが分かる眞実さんのご感想、とても嬉しいです。報われた思いです。ありがとうございます!

     シュアンは、いい人か悪い人かと言われれば、たぶん悪いほうですが、もともとは人一倍、正義感が強い人だったはず。そんなところを出せるといいな、と思って書きました。
     格好いいですか!? 正統派ではないけれど、ブレない格好良さを目指していました。嬉しいです。

     シュアンはイーレオとは協力関係になっていますし、どちらも好き、全部好き、OKです!
     嬉しいコメントをありがとうございました。

  • 巨漢さん、不気味過ぎやし……それに輪をかけて不気味なのが、先輩の最後の一言。『呪い』って何だーっ!?


    冷世伊世さんへの返信の中で、静流さんがシュアンのついて「書いていたら、勝手にあんな感じになった」と言うコメント……分かります! 登場人物が勝手に動き出してくれる時ってありますよね。特に長編書いていると、「あれれ? 初めはこんなに活躍するハズじゃなかったのに」的人物が、話を盛り上げてくれたり。(←「最果て」のアルスレッドが良い例。実は彼、ほんのチョイ役で終わるはずでした)

    リュイセンもシュアンも同じように「真っ直ぐ」だから、ミンウェイをめぐって恋の火花を散らすんだと思う……散らすと良いな♡ もう1組くらいラブラブカップル出来ても良いでしょ?

    作者からの返信

    由海さん
     コメントありがとうございます。

     不気味なのです。そんなわけで、先週(だったかな?)、タグに「ダークファンタジー」を加えました(「・」区切って、たくさん詰め込んだタグになっちゃった)。

     アルスレッド、チョイ役だったんですか!?
     信じられません。ここぞ、というときに、いい感じに現れて、ファランのことも戦闘もシグリドと競い合った、あの彼が!(ファランは相手にしていなかった――というと失礼ですが、でも、全然、でしたけどね。番外編よかったです。誰よりも長い番外編は当然ですよね)

     ミンウェイを巡って火花が……散るかな……?

  • 『呪い』が発動、いいですね……!
    そしてめちゃくちゃ続きが気になる呪い発動!(うあー気になる)

    拷問シーン、私は大好きなのであれですが、書くとき「どこまで……」ってたしかに気になりますね。でも、全然大丈夫かと思われます!
    そして緋扇さんが良い人でちょっとびっくりしました。今まで悪い人かと思っていたのですが、ミンウェイにすごく優しいですね(シタゴコロ……?)
    来週がすごく楽しみです!

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

     冷世さんの拷問シーンは大迫力ですよね。怖いけど、妖しい魅力があるんですよね(美蛾娘は、古謝とは別の意味で「すばらしかった」です。あそこまでできたら、凄い)。
     あれは本当にすごい量の参考文献があったことと思います。(拷問に限らず、すごい量の資料を読まれましたよね、きっと。『ざくろ』だけでなく、冷世さんは、どの作品を書くときも凄くよく調べてらっしゃるのを感じます。尊敬しています)

     緋扇シュアンは、真っ直ぐすぎてボキッと折れ曲がったタイプなので、良い人なのか悪い人か、なんとも言えない感じです。ミンウェイに優しいのは……?(書いていたら、勝手にあんな感じになった、ってのが正直なところ……。シタゴコロ、あるかな?)

     楽しみにしていただけて嬉しいです。(そして、期待に応えられるようなものか、かなり不安)

  • うわーっ! 尋問シーンだというのにこの盛り上がり!
    続きが気になって仕方がありません!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
     コメントありがとうございます。

     これ、投稿していいのかな、という不安いっぱいのエピソードです。これが、「つづくっ!」の状態です。まだ、続いてしまうのです。
     尋問だから、スカッと爽やかにいくわけもなくて。たぶん、私が一番、ビクビクしているんじゃないかと思います。
     そんなわけで、好意的なコメント、ありがとうございます! 嬉しいです。(というか、半ば感動)
     まだ、「つづくっ!」なので……ええと、よろしくお願いします!

  • かくっときましたね!
    ミンウェイとシュアンのやりとりの中の、感情のこまやかな動きにひきこまれていたら(こういう描写が、この作品を拝読するときの大きな魅力なのです)、巨漢が!

    「ぺらぺら話して、よし成功♪」とはならないだろうと思っていましたが……。

    どきどきします。こういうかんじ、凄くすきです。
    (私は、ぶっしゃー! とかの描写に耐性があります)

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     予告どおり、ついに、かくっと来てしまいました。
     先々週までの、ルイフォンたちの、あの爽やかなやり取りは、どこに行ってしまったんでしょう。
     ミンウェイとシュアン。それぞれ、不安というか、鬱々というか、の感情を抱えています。うまく伝わっていたなら嬉しいです。

     そして、スプラッタです……。
     耐性、感謝します! すみません!


  • 編集済

    青空の絆への応援コメント

    幕間は私的には外伝集としてまとめて読もうと思っていたので、昨日はすっ飛ばして読んでおりました。
    (ええ。てっきりこちらの作品は完結しているとばかり思い込んでおりまして、本筋を先に読んでしまってから……と思っていたのですが。いや、本当ですよ! 一見飛ばしているように見えたかもしれませんが――実際飛ばしていましたが(焦)作者様的には飛ばされてる(;゚Д゚)と思わせてしまって大変申し訳なかったです(ノД`)・゜・。)

    本日外伝三昧で読んでいましたら、何て素敵エピソードが!リュイセンの回ではありませんか!
    しかも、リュイセンとルイフォンの関係……と言うか二人の位置づけに驚きました。まさか、ルイフォンの○○がリュイセンの○○の○○だったとわ!!(普通に伏字にせずに書いたのですが、もしまだ読んでいない方がここを読んでネタバレになりかねなかったので編集させていただきました)

    本編でも思いましたが、この二人のやり取り好きです。

    作者からの返信

    橘さん
     コメント&幕間を読んでくださり、どうもありがとうございます。

     ああ! 確かに幕間って、外伝集ということがありますよね。私のほうこそ、後回しにされるかも、と考えておくべきでした……。申し訳ないです。
     押し売りのようなコメント返信、すみませんでした。でも、読んでくださり、どうもありがとうございます!
     そして、完結していると思われていたんですね。すみません。完結していません。
     手元では第一部として今の騒動は書き上がっているので、一応の決着はつきます。が、全部の決着はついていません。完結作品を読みたいタイプの方だったら騙し討みたいで、申し訳ないです。

     このエピソード、「こんなの投稿していいのかなー」と、かなりビクビクしながら投稿したものです。ちびルイフォンとちびリュイセンの可愛さで誤魔化していますが、内容が、ね……。
     ふたりの位置づけ、すんなり伝わりましたか。ありがとうございます。嬉しいです。別のところで「二度読みしました」と、言われたこともある、分かりにくい関係なのです。
    (ネタバレへの配慮、どうもありがとうございます。お心遣い、嬉しいです。私こそ、返信のあちこちで、いろいろ暴露していた気がします。うわぁ、自分でやっちゃっている……。なんかもう、今更どうにもならない感じだぁ……)

     やり取りを好きと言っていただき、嬉しいです。
     話の都合上、ルイフォンとメイシアがメインだったので、なかなかこのふたりが一緒に居るところを書けませんでした。が、現在、投稿中の第七章では、息の合ったコンビネーションを見せられるはずです(とりあえず、来週からしばらくミンウェイとシュアンなのですが。すみません)。
     いろいろと、どうもありがとうございました。よろしくお願い致します。

  • 遠藤さんの企画からお名前を拝見していて、ちまちまと読み続けていたのですが、ラストから二十五話前から一気読みしてしまいました。

    私のお気に入りはリュイセンです!
    だからこそ、だ~か~ら~こそ!
    イーレオ様! どうしてシュアンにミンウェイの過去暴露しちゃうの?!
    駄目です!
    リュイセンのライバルはシュアンではありません!……よね?

    気が付くと、まさかの最新話まで読み切っておりました。
    複雑な展開と魅力的なキャラクターたち。
    絶対自分には書けない物語。
    今後も追手読まさせていただきたいと思います。

    作者からの返信

    橘 月さん
     はじめまして。温かいコメントと、とてもたくさんの応援の♡をどうもありがとうございます。
     続けて♡が届いたときには、びっくりして、そして、物凄く嬉しかったです。
     遠藤さんの企画からだったんですね。遠藤さんには本当に頭が上がりません。

     リュイセンを気に入ってくださり、どうもありがとうございます。
     主人公ルイフォンと近い間柄でありながら、登場が遅かったためか、いまひとつ注目をあびにくかったキャラクターなので嬉しいです。

     イーレオ、暴露してますね……。リュイセンが別荘への潜入で活躍中で、いないときに。


     ……あの、実は、この先数話は、いつもと雰囲気が違うかな……? 雰囲気がちょっと変わったかな……? と個人的に思っています。
     微妙な感じのところで読み始めていただいて、「こんな話だと思っていなかった」とがっかりされないか、心配です。

    (それと、もしも違っていたら申し訳ないのですが、「幕間」を飛ばして読んでらっしゃいませんでしたか……?(PVの感じから、なんとなく)
     幕間は、おまけのようなときもあれば、本編と密接につながっている場合もあるので、もしもご迷惑でなければ、読んでいただけると有り難いです。押し付けるようで申し訳ございません)
     
     過分なお褒めのお言葉、本当にありがとうございます。
     この先は、まだ長く、そして、ずっと面白いと思っていただける物語であるかは、正直、自信はありません。いろいろな要素を詰め込んだので、ときには「ムカつくっ!」なんてこともあるかもしれません。
     それでも、できるなら、できるだけ長くお付き合いしていただければ幸いです。(勿論、「付き合いきれんわっ!」もありです。当然です)

     第一部完結までは書き上げており、毎週土曜日朝7:01に定期更新です。
    (7時ちょうどにしないあたりが、セコくてすみません。ちょうどだと新着から流れそうなので。でも、新着から読んでもらえることって、ほぼない気もします)

     ここまでも、かなり長かったと思います。
     貴重なお時間を、こんなにもたくさん、拙作にいただけて光栄です。
     応援コメントを書くのも、手間がかかり、それから初めて書き込むときの緊張もおありだったと思います。なのに、ありがとうございました。
     本当に、嬉しいです。どうもありがとうございました。

  • イーレオ様、貫録がありますね。敵ですらも認めてしまうその度量の広さ(圧倒的魅力!)
    そして、いよいよ蠅(ムスカ)の詳細が明らかになりそうな気配にドキドキします。すでに死んでいるのなら、シュアンの言う通りどちらかが偽物のはず……?
    ルイフォンさんたちの方も気になるけど、ミンウェイとシュアンの方も緊張感が増してきて、続きが非常に気になります!
    (そういえば、「ドラゴン~」賞の要項を見たとき、「現代社会の要素をファンタジー世界に反映した小説、大人~」とあって、「あっ……(これ月ノ瀬さんの小説)ぴったり!」と思っていたら、すでに出されていたのですね!?)応援してます~!

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

     イーレオ、貫禄がありましたか。良かったです。
     貫禄のある人物を書くのは難しいです。

     シュアン、こんなキャラクターですが、今回言っていることは、まともなんです。
     ルイフォンたちのことは、ひとまず置いておいて、ここからしばらくミンウェイとシュアンの話になります。
     この先は、かなり好みが分かれそうな感じなので、凄くドキドキしています。

     コンテスト、カテエラのような気もするんですよね。「異世界ファンタジー限定」と書かれているわけではないので、とりあえずエントリしてみましたが、微妙……。
     近況ノートに、ああ書きましたが、本当はビクビクしています。
     応援ありがとうございます。凄く凄く嬉しいです!

  • あっ! 壁ドンからの……♪
    やっぱり、いいものです。素敵です。
    二人の純粋な想いの花が咲きますように。応援しています。

    イーレオ、魅力が全開ですね。
    底知れぬおそろしさ、人としての深み。美しさ。
    もう、「格」が違いますね。
    やりとりの緊迫感に、息をつめて読んでしまいました。

    緊張して、どきどきして、来週が楽しみです!

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     なにげに、ベタの壁ドンです。
     そういえば、こういうの書いたことなかったかも。ベタだけど、ベタって、いいなぁ……。

     イーレオの出番って、実はそれほど多くないんですよね。立場上、後ろでどっしりと構えていないといけないので。
     だから、ここぞ、という感じを出すのに、毎回苦労しています。今回は、いい感じだったかな?

     そして、ここから先が「かくっと曲がる」ところです。
     かなり不安です。心配です。どきどきしながらの投稿になります。

  • メイシアとルイフォンのやりとりも、イーレオ様とシュアンのやりとりも、読み応えがあって素敵でした~(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
     コメントありがとうございます。

     前回までのアクションメインと打って変わって、冒頭は甘々でした。(再読して、恥ずかしかった~)
     そして、また殺伐としてきました。(シュアンが出てきたから?)
     読み応えありましたか!? 嬉しいお言葉、どうもありがとうございます!


  • 編集済

    イーレオが魅惑の微笑を落とした。
    「どうして俺は、こんなに強く美しいのだと思う?」

    いやーん、イーレオ様、それはきっと恋をしていらっしゃるからですわ〜 やっと両想いになれましたね、由海、嬉しい〜♡ 今夜は念入りにブラッシングして、それからそれから……ぐふっ♡


    ……あ、失礼しました。もうね、今回はイーレオ様にやられっぱなしだったので、許して下さい。

    しかし、「七つの大罪」の不気味さが増しましたね。イーレオ様に関することが事実なら、イーレオ様、圧倒的に不利じゃないのかしら……とちょっと不安になりました。

    メイシアがルイフォンを想いながら指先で唇に触れた場面。ちょっとだけ、「嘆きの森」で迷子になったファランがシグリドと初めて結ばれた夜を思い出す場面と重なって、思わずニンマリ。女の子の可愛らしさを際立たせる仕草ですよね。初々しい恋人達には早く幸せになって欲しいです。

    作者からの返信

    由海さん
     コメントありがとうございます。

     由海さんに、こんなに想われて、イーレオはなんて果報者なのでしょう!
     イーレオのこの台詞、イーレオ以外の誰も言うことができないと思います。
     エルファン(子)も、リュイセン(孫)も、ほとんど同じ顔なのですが(笑)。
    〈七つの大罪〉に関しては、まだまだ謎にしておきます。

     ルイフォンとメイシアのシーンは、前回の幕間の続きなので甘々です。
    (第七章に入ってから、アクションメインだったので、自分で再読しながら「落差が……」と思いました)
     でも、初々しいんだからこんな感じで、いいですよね!?
     ファランも可愛かったなぁ……。

     また、近況ノートへのコメントもどうもありがとうございました。
     お返事を書きましたので、お暇なときにお越しください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054886013445

  • ファンルウって言う名前の響きが可愛いですね。中華っぽい名前ってFとかLの音が入ると流れるようなイメージが浮かぶんですが、ファンルウはふんわり、ふかふかなイメージ。小さな女の子にぴったり。

    男性が女性の頭をくしゃりと撫でる表現、私も作品の中でよく使います。にじみ出るような愛情表現にぴったりなんですよね。ルイフォン、「あ、しまった! これはメイシアだけにする仕草のはずだった」と分かってるんですよね。もう、可愛い♡

    天使、天使……うーん、新しい「七つの大罪」の登場か!?

    作者からの返信

    由海さん
     コメントありがとうございます。

     正直に白状します……。ファンルゥの名前、実は名付けたときに「由海さんのところの『ファラン』と似ている!」と思いました。
    『ファラン』って凄く可愛い名前だと思うんです。真似っこしたつもりはないのですが、無意識のうちに似ちゃった……いえいえ、あやかったんです……。このエピソードを書いていたころは、まだ『最果て』が連載中だったこともあり、きっと頭の中に、というか耳にこの響きが残っていたんじゃないかなぁ……と。すみませんっ。

     くしゃり。は、もうメイシア限定ですよね。
     私が無意識に書きました。そして、私がツッコみました。駄目でしょ! と。
     流石に、作者が作中にツッコミに行くわけにはいかないので、ルイフォンのセルフツッコミです。

     天使については……誤魔化します(笑)

  • ファンルゥがぐう可愛ですね。そして子どもの扱いが苦手なリュイセンさん、そういうところも含めてかっこいい……♡(しかめ面が似合いそう!)

    地下には「天使」が!? 蛇ではなく(蛇とはべつに?)天使とは、謎です!
    ファンルゥの幼い説明に逆に妄想をかきたてられ、この部分、私はすごくゾクゾクして好きでした……!ますます続きが楽しみです!

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

     ファンルゥ、可愛いですか! ありがとうございます。
     このエピソードは彼女の可愛さに勝負をかけました!(って、なんの勝負だろう?)
     愛くるしいお人形さんのような可愛さではなく、どこにでもいるような子だけれど、言動がなんか可愛い、というのを目指しました。
    「パ……、パパが悪いの!」で涙目。ここに力を入れたんです。……って、そんなことを力説されても困りますよね。すみません。

     リュイセンの「子供は苦手」のところ、かっこいいですか。嬉しいです。
     どちらかというと、「ま、リュイセンだし、仕方ない(笑)」というネタ(?)だったんで、嬉しい誤算です。

     地下には何があるんでしょう(と、あからさまに誤魔化す)。
     そして、話はまた、ぶっ飛びます……(?)

  • 月ノ瀬様の美麗な文章は、いつもうっとりしてしまいます……。

    そして、ファンルゥとルイフォンのやりとりが可愛い!
    でも、だめですよねー。子どもに嘘をつくのは(><)

    作者からの返信

    綾束さん
     コメントありがとうございます。

     美麗! なんて素敵なお言葉!
     美麗ですか。美麗……(うっとり)。
     凄く嬉しいです。どうもありがとうございます。

    (時々、あとで読み返すと、「ちょっとこの文章やりすぎっ。恥ずかしいわぁ!」ということになるんですが、遠藤さんにも「武器」と言ってもらったので、開き直って、この路線で行きます!)

     ファンルゥの可愛さに、ルイフォンがお兄ちゃんモード(?)です。
     でも、お兄ちゃんは嘘つきなんだなぁ……。

  • 自然な会話と流れるような文章がすごく洒落た感じです(^^♪

    作者からの返信

    佐月さん
     コメントありがとうございます。

     自然に流れていますか!? 嬉しいです。
     私は書き溜め派なので、ここを書いたのは随分前なのです。
     それで、投稿前に読み返したら、もう、本当にぼろぼろで、自分で書いたはずなのに、つっかえるところばかりだったんです。全然、流れていなかったんですよ……。
     投稿直前まで書き直して、予約投稿の文章を差し替えていました。
     佐月さんのお言葉で、報われました!
     どうもありがとうございます!

  • ルイフォンとリュイセンの息のあったやりとり、スピード感があってかっこいいです♪
    緊張感あるシーンなのですが、わくわくします。

    そしてファンルゥ、かわいい!

    「お野菜、全部食べたら、あとでチョコくれるって言ったのに! 『そんなこと言ってない』って言うの!」

    ↑あるあるですね(笑)

    そしてメイシアを思うルイフォン、いいなあ♪

    にしても「天使」が気になります。
    正体はなんでしょう……。

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     ルイフォンとリュイセンのやりとり、息があっているように見えましたか? 良かったです。ホッとしました。
     ――というのは……。
    「彼らは仲が良い」と、自分のメモにはあるのに、リュイセンの登場が遅かったためか、今まで、彼らが仲の良いところを書いていなかったような気がするのです。
    (ルイフォンが、メイシアにかまってばかりだったからですよねぇ……。リュイセンと一緒に行動しているシーンが、ほとんどなかったのです)
     それを挽回しようと、第七章では張り切っています。

     ファンルゥは、頑張って可愛くしました。
     顔が可愛いのではなく、小さな女の子らしい言動の可愛らしさ。これが目標でした。
     眞実さんの心をつかめたでしょうか!?

     メイシアを思うルイフォン……。
     これ、私が何も考えずに、「ルイフォンなら、当然ここで『くしゃり』をやるよなぁ」と、まず書いて、書いてから「駄目じゃん!」と、突っ込んだのでした。
     でも、ルイフォンなら絶対に、何も考えずに撫でる。撫でてから、セルフツッコミするはず!
     そんなわけで、このシーンです。
     
    「天使」は、このまま引きずります。
     さて、なんでしょう?

  • 今回の章はタイトルのカッコよさと相まって、いよいよ戦いが始まる、という感じが強くしますね。
    まぁ全てルイフォンの計画通りにいくとは限りませんが、あちこちに伏線もありそうで、続きが楽しみです。

    作者からの返信

    関川さん
     コメントありがとうございます。

     タイトル、格好いいですか。
     決まるときは決まった! と思うのですが、たいていは苦し紛れです。
     今回は割と決まったほうでしょうか?

     いよいよ、これから、です。
     素直な流れにはしていないと思うのですが、さて、読んでくださる方にはどう感じられるのでしょうか。ドキドキしています。
     今までは、わりと穏やかな作品だったと思うのです(←ウソつけ、と言われそうですが)。
     けれど、ここからは……?
     まだまだ序の口ですが、章タイトル(エピソードタイトルではなくて、章のほう)に「境界線」とあるのは、ここからは少し違うよ? という密かな自己主張だったりします。

  • 今回はすごくカッコいいストーリーで、そんな書き方でしたね。
    序盤の丁寧な描写からの、それぞれの見せ場のひかるアクションシーンへの移行が見事でした。
    こういうの大事ですよね、すごくキャラクターが印象付けられて。
    これまでちょっと大人びていた彼らが、年相応な雰囲気になっている感じがまた面白かったです。

    作者からの返信

    関川さん
     コメントありがとうございます。

     新章は、珍しく敵方の様子からスタートでした。
     不穏な空気を出そうと思ったのですが、どうだったでしょうか。

     敵側は歩調が合っていませんが、主人公側はノリノリです。
     それぞれの特技を活かした活躍をしてもらいました。
     年相応になっていたでしょうか!? 嬉しいです。
     完全無欠のヒーローも格好いいですが、こんな等身大の格好良さもありじゃないかな、と思うのです。「頑張っている」格好良さ、とい感じです。

  • 「七つの大罪」の響きがすごく格好よく、ずっと気になっていたのですが、今回、蠅(ムスカ)以外に蛇(サーペンス)が出てきて、それがホンシュアだとわかり「あっ、最初の方に出てた人だ!」となってびっくりしました。華麗なる伏線ですね……!

    こういう設定が大好きなので、蠅(ムスカ)はもちろんホンシュア、その他の「七つの大罪」も気になっています。七つ、ということは、七人いるのでしょうか。格好いいなぁ。

    人質が上にいて、強敵が地下にいるっていうのも、すごくドキドキする状況ですね(地下の暗闇にひそむ毒蛇みたいに、得体が知れなくて)
    タオロンも気になるし、蠅(ムスカ)のこともー―無事に脱出できるまでハラハラしどおしです。(>_<)

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

    (小さな声で言おう。あまり大声で言えないから)
    〈七つの大罪〉は、「新・七つの大罪」をネタとして使いたかったのがもともとなのです。
     第三章のあとの幕間『〈悪魔〉の棲み家』で書いたものです。(「遺伝子を改造すること、人体実験を行うこと……(略)」ってやつです)
     けど、世間には「七つの大罪」を題材にした創作物がたくさんあって、有名なのや人気作もたくさんあって、なのに自作で使っちゃって……なんかもう、恥ずかしいのです、実は。

     ホンシュアを覚えていてくださったのでしょうか。ありがとうございます。
     あまりにも最初の方で、しかもメイシアの記憶の中で出てきただけなので、誰も覚えていないだろうと、地の文で解説しちゃいました。伏線というような格好いいものではなく、そこにホンシュアがいることになっているから、いるって、具合いで……。

     ご感想を読んで、あっちこっちにいろいろと人を配置(というのかな?)してしまったものだと、今更のように気づきました。(自分で気づけ!)
     ちゃんと、伝わるかな? 分かるように書けているかな……? 焦りと不安が……。
     潜入するまでに2話も使ってしまいましたが、来週はちゃんと潜入します!

  • 茶金のメッシュが入った黒髪をツンツンに立てて、背中に大きな龍の刺繍が入ったスカジャンを羽織った、ちょっと痩せすぎだけれど笑顔の可愛い少年……勝手に脳内で映像化されたキンタン像が、バイクを乗り回す姿を想像してしまいました(笑)

    ルイフォンの周りに居る人達って、なんやかや言いながらも、結局、手助けしてあげますよね。「仕方ないなあ、もう!」みたいな……そんな風に人を惹きつける何かがルイフォンにはあるのでしょうね。

    ムスカとサーペンス。謎に包まれた「七つの大罪」が今後どう物語に絡んでくるのか……ワクワク、ドキドキ♡

    作者からの返信

    由海さん
     コメントありがとうございます。

     私が特に考えていなかった、キンタンの詳しい容姿! ありがとうございます!
     笑顔の可愛い少年、が特にツボでした。八重歯かな?

     ルイフォンの周り……確かに彼に甘い! 気づかなかった……。
     もっとビシバシやらないと、甘ったれになってしまう……。

     謎に包まれた〈七つの大罪〉は、この先徐々に明かされていくはずです。(ちゃんと語ることができるか不安ですが)
     かくっと曲がるような感じになるかも。(がっくり来ないとよいのですが)

  • 吊り目の男がいい味だしていますね。
    脇役までこの造形。ほんとに感心してしまいます。

    次はついに屋敷に潜入でしょうか。楽しみにしています!

    作者からの返信

    綾束さん
     コメントありがとうございます。

     吊り目男、ただのモブなのに、個性が出まくりでした。
     いい味出ていましたか!? 嬉しいです。
     全然、ピンチと言うほどのことはなかったけれど、主人公たちに少しくらいはヒヤッとしてもらおうと、活躍してもらいました。役割的には、敵なのですが、作者としては彼に感謝なのです。

     はい。次回は潜入です! 相変わらず遅い展開で申し訳ないのですが、次こそちゃんと潜入します!

     また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
     お返事(というほど、大層なものではありませんが)を書きましたので、お暇なときにお越しください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054885916495

  • 今回はなんだかキンタンがかっこいいです。
    いたずらっこらしさと頼りになる感じが混ざっていて、若々しい力強さがありますよね。

    吊り目男、素直に電話しないだろうなあと思ったら!

    さあ、次週はどうなるんだろう……。
    どきどきテンションが上がってきます!

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     キンタン、格好良かったですか!? ありがとうございます。
     そうそう、「若々しさ」の象徴なのです! 彼は頼りになる街のガキ大将です。ルイフォンもガキ大将タイプですが、自分の趣味に熱中すると他を忘れる自己中な面があるのに対し、キンタンは面倒見が良いです(たぶん)。
     この作品、おじさん……ではなくて、渋くて格好いいお兄さん! が多いので、「主人公は、若いんだぞ! ほら、悪友とつるんでいるじゃん!」と主張させていただきました。

     吊り目はテンプレ的な小悪党になってもらいました。
     で、ちゃんとテンプレ通りに、すかっと主人公に成敗されました。

     テンションが上ってきた、とは嬉しいです!
     来週もルイフォン&リュイセンがノリノリです。……たぶん。

  • 炎を吐くキンタン、リュイセンもかっこいい!
    暗い森に星空の風景が重なり、その中で花火の明かりがちらつくのが、実際に目に浮かぶようでした。
    作戦がいよいよ始まる気配、わくわくします!(蠅のことも気になるけど、リュイセンがいてくれるなら大丈夫かな……!?)
    冒頭のタオロンがとても冷静で、ひと筋縄ではいかなそうですね。
    メイシアのためにも、ルイフォンには頑張ってもらいたいけど……続きをハラハラしながら待ってます!

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

     前の章では、ほとんど会議をしていたので、久々にアクション全開です。
     室内のテーブルとお茶ばかり書いていた反動で、暗さと光と、風! 音と温度も! なんか、ワンパターンのような気もしますが、屋外は気持ちいいです。書き甲斐があります。

     久しぶりのタオロンに、ご注目ありがとうございます!(久しぶりすぎて、忘れられているのではないかと心配していました。冒頭が、なんとなく、自己紹介と前回登場時のあらすじっぽい気が……)

     今までとは違う新章です。どこが違うかと言うと、ルイフォンとメイシアが一緒に居ない。
     ……当然といえば、当然なんですけど。
     ここから緩やかに曲がっていきます。期待外れにならなければいいのですが……(かなり、物凄く! 心配です)。

  • ターンと花火が広がる感じで始まって、そのまま明の調子が続き、でも気づけばシリアス然としたお話になっていて、でもどこか飄々とした雰囲気が。

    何だか前章までと感じが違うなと感じ、新章への期待がさらに高まりました。

    作者からの返信

    佐月さん
     コメントありがとうございます。

    「飄々」出ていました!? やった、嬉しいです!
     シリアスな話ではあると思うんです。でも、実はあまり真面目でも暗くもないはず……(と思って書いている)。
     大笑いするような作品ではないですが、目指せ「ニヤリ」なのです。
     嬉しいなぁ! どうもありがとうございます!

  • 溢れんばかりの星空の下、少年達が行く……(BGMはもちろん、中島みゆきの「地上の星」)

    ルイフォンったら、メイシアも見てないのにカッコイイところ見せつけちゃって♡ あ、編み込んだ髪が乱れてるわ、編み直すついでにブラッシングもしちゃいましょうね~、うふっ♡

    静流さんって「静かに始まる前半部分から、一気に見せ場をつくる」のが本当にお上手だなぁ、と感心させられました。救出作戦が無事に成功することを祈ってます……でも、そう上手くはいかないのが、小説の面白いところなんだろうなぁ、と勝手に予想してます(笑)

    作者からの返信

    由海さん
     コメントありがとうございます。

     そう、少年たちはやる気満々で挑んでいくのです。
     前章のラストがああだったので、ルイフォンの気合は充実しまくっています。
     メイシアがいなくても、格好つけまくっています。今の彼は無敵です(たぶん)。

     そして、さらっと、由海さんにハードル上げられましたっ……!
     救出作戦、うまくいくのか、いかないのか。
     そこは、うにゃうにゃうにゃ……(笑)。

  • いよいよ救出ですね!
    美しい春の夜、映像や息遣いがくっきりと立ち上がってきて、一気に世界に入っていく感覚。

    そして……
    リュイセンさん、かっけー!
    ルイフォンの登場もかっこよくて、鈴の光るかんじも美しかったですが、リュイセンの華麗な活躍とビジュアル、素敵過ぎです♪

    さあ、これからどうなるのでしょうか……。
    どきどきとお待ちしています。

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     いよいよ始まりました。
     新章の初めなので、雰囲気を盛り上げようと、情景描写を入れまくりました(笑)。

    「かっけー!」にご注目ありがとうございます!
     ここ、実はこだわりました。「格好いい」じゃなくて、「かっけー」なのです。
     主人公の年齢の割に平均年齢が高い作品になってしまったので、ここで若さを取り戻そうとしたのでした!

     これから、いろいろあります。いろいろあるはず……。
     いろいろ、やっちゃっていますので、私もドキドキしています。

  • 今回、登場人物紹介の年齢に注目してみたところ……

    ええっ!? 私のイーレオ様って、還暦とっくに過ぎてたのね(汗)
    ルイフォンってメイシアよりも年下だったのね(汗)

    ……と新たな発見がありました。読み返すって大事。

    やっと恋人になれたルイフォンとメイシア。でも、身分差&イーレオ様という敵が待ち構えている二人……更新を心待ちにしております。

    作者からの返信

    由海さん
     コメントありがとうございます。

     イーレオとルイフォンの年齢、実はそうなのでした。
     イーレオは若く設定したかったのですが、ミンウェイが孫娘なので、これ以上、若くできなかったのです。(ミンウェイの年齢を明記してないのは……成人女性の年齢は書いちゃダメということで)

     ルイフォンのほうが年下ってことに「えーっ!? なんで?」と言われたこと、実は何回かあります(笑)
     自分でも、なんでそうしたかなぁ? と思うことがあります。でも、なんとなくこれがいいや、という気がしたんですよね(あら、いいかげん?)。
     ルイフォンの我儘な強さと、メイシアの理屈を無視した包容力は、この年齢設定じゃないといけなかった――ということに表向きはしています(笑)。
    (ロマンチックな大人の恋愛は、絶対にできないふたり)

  • 毎週連続更新でも、途中であらすじと人物紹介がありますと、頭が整理できてありがたいです(*´ω`*)

    恋人。うん、いい響き♪

    いよいよ次回から、ですね!
    わくわくとお待ちしております!

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     あらすじを、ありがたいと言ってくださって、嬉しいです。短く分かりやすくまとめるのが難しくて、いつも苦しんで書いているので報われました!
     あらすじ苦手なんですが、ややこしい話なので、書いておかないと不安なんですよね。
     そして、あらすじにすると実はこの話、中身薄いの? と思ったりします。
     第六章の1話目でリュイセンが「ウダウダ文句→協力的」になるという6000文字以上あるエピソードが、たった一文になったりします……。

     あ、しまった。登場人物紹介のところ、家(組織)単位で書いていたら、ルイフォンとメイシアが並んでない。恋人なのに。
     ……とはいえ、家(組織)ごとじゃないとややこしいし。仕方ない、このままで……。

     次回から第七章です。5話目辺りから、かくっと曲がっていきます(?)

  • 黄昏の言霊への応援コメント

    メイシアは可愛いですね。
    ルイフォンはメイシアといると、そしてメイシアの中では、すごくカッコいい、そして可愛げがあるのに……あのオジサマ連中と一緒になるとさすがに子供っぽさが前面に出てしまいますよね(笑)

    作者からの返信

    関川さん
     コメントありがとうございます。

     メイシア、可愛いですか? ありがとうございます!
     ルイフォンは少年漫画の主人公タイプかな、と思います。駄目なところがあって、失敗もあって、それでも頑張っていく感じです。決して、少女漫画のヒーロー(=誰が見ても、いつも、すごくカッコいい)ではないなぁ……と。
    (時々、他の方の作品の主人公がすごくカッコよく見えて、どうしてルイフォンにカッコよさを求めてあげなかったんだろう、と不憫に思うことがあります)

     リアルを追求した結果、オジサマ連中と比べると……。
    「少年」ならではの、無鉄砲な強さで頑張ってもらおうと思います(笑)。

     また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
     お暇な時にお越しください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054885743245#comment-1177354054885764732