久方ぶりに戻ってまいりました~!宿理です!!
夏休み中に第一部を読破したいところです!張り切ってまいりますよ~用事の合間を縫ってコメントを書いているので時間が不規則で挙動不審なのですが!気になさらないでくださいね~!
ルイフォンとリュイセンがメイシアパパの救出に行ってるところでしたね。んで挨拶したら放心しちゃって、チョップして、運んでいると!(この言い方だとまるでコメディ)
リュイセンよりもコウレンさんを狙うタオロンさん。予想外の攻撃でしたがルイフォンうまくあしらいましたね。リュイセンも二刀流を活かし、傷を負わせた……んですが、タオロンさん強いなぁ……負傷中に新たな傷を負ったとは思えない強さ!!リュイセンも内心穏やかじゃないようですね……
そうそう、確か結構前の場面でもタオロンさんいい人そうじゃね?疑惑が出ていましたが、やっぱり裏事情があったんですね……斑目さん家からしたら逃がしたくない人ですもんね~……凶賊の世界の厳しさが辛い……
などと感傷に浸っていたら、攻撃態勢に入ってました!?
「馬鹿なのがいいらしい」のところ、切ない……!!
あ、ここで部下さんの目が覚めて?あ、避けられた?
とにかくルイフォンリュイセンは逃げられた!けどタオロンさんにとっては……いや、逆に幸運なのかもしれませんね。
彼の今後も楽しみです。
銃の認識についてはロックフェスに来たお客さんのように頭を上下するばかりです!!命のやり取りをするのであれば、武ではなく銃のほうが手っ取り早いわけですが、そこのところで筋を通すのが凶賊のある種美しいところです。(ちょっと変な言い方かもしれませんが)
ルイフォンとリュイセンの生き方の違いも見れて、良い場面でした!!
よーし脱出ですよ!!
作者からの返信
宿理さん
いらっしゃいませ!
お越しくださり、どうもありがとうございます。嬉しいです~!
お忙しいことと思いますので、無理のない範囲で、ゆっくりしていってください~!
チョップで黙らせたところまで、しっかり覚えていてくださり、ありがとうございます。
いえいえ、チョップでいいんですよ。だって、チョップですから。
そして、タオロン登場。
化け物並に強い彼ですが、ルイフォン&リュイセンの連携と、もともと負傷していたのもあって、勝負がつきました。
初登場時から、敵っぽくないタオロンでしたが、ここで裏事情が明かされます。
ファンルゥのパパです。
タオロンは猪突猛進で、裏表のない人で、馬鹿なのがいいところなんです。(断言)
ですが、本人は単純明快なのに、彼をとりまく事情は複雑なようです。というわけで、どうなるのが幸運なのか……さてはて?
彼の今後を楽しみと言ってくださり、ありがとうございます!
はい、勿論、これきりの人ではありません。
そして、銃の認識にご理解をくださり、ありがとうございます!
そうなんですよ、手っ取り早いのは、どう考えても銃なんですよ。
でも、それじゃあ、ね?
美学って大事!
というわけで、脱出です!
スネに傷持つ……じゃないですが、やはり凶賊として生きている彼らには、それぞれ語り尽くせぬ過去があるんですね。その辺り、ググっときました。
タオロンの過去。愛する妻を一族に殺された事実があまりにもさらっと「情報」として描かれたことで、この作品が「お涙頂戴」ではなく、過酷な彼らの現実を描きながらも秘めた想いがあることを暗示しているようで……タオロン、怪力バカだと思い込んでました、ごめんなさい。
それにしても、なんだかリュイセンの美しさが私のイーレオ様を上回ってきているような気がするのは気のせいでしょうか?
作者からの返信
由海さん
コメントありがとうございます。
タオロンの過去。実は、投稿一週間前くらいまで、特に書かれていませんでした(汗)。
設定は、本文通りにあったのですが、「タオロンの過去、ここで、わざわざ語らなくてもいいかなぁ……」と放置してありました。「ファンルゥのために戦わない」だけでいいかと。
直前で読み返して……過去、ないとダメですよね、これは。
そんなわけで急遽、書き足したので「さらっと」入りました……。
(タオロンはいい奴なので、邪険にするつもりはなかったんですが、戦闘中だったから次の機会でいいかなぁ、と思ったんですよね)
リュイセンも日々成長しているので、美しさも増していくのです。イーレオ、危うし!
リュイセンと互角にわたりあうタオロン、強い!(そして戦闘シーンが美しい……!)こんな形で出会わなければ、タオロンとは仲良くなれたかもしれないと考えさせられる場面でした。ファンルゥのことも……タオロンのことは憎めないです。とても良い人(お父さん)だったのですね。
タオロンが銃を外してしまった部分、本当に硝煙の香りがしたようでした。
月ノ瀬さんの書かれる文って、映像が浮かぶだけでなく時々匂いがする気がするから不思議です。
このまま無事に脱出できることを祈りつつ、来週を待ってます……!
作者からの返信
冷世さん
コメントありがとうございます。
リュイセンVSタオロン。この戦闘シーンには力を入れました。お褒めのお言葉、ありがとうございます。
タオロンはいい奴なのです。出会ったときから、いい奴オーラを出しまくっていました。ひねくれ者が多い本作の中で、気持ちがいいくらいまっすぐです。
それでも「敵」なのは、ファンルゥがいるためでした。
ファンルゥに、タオロンのことを「パパ」と呼ばせるか、「父ちゃん」と呼ばせるか悩んだのですが、よりギャップのありそうな「パパ」にしました。……なんとなく。
文章から、匂いがしましたか!? 嬉しいです。(確か、ルイフォンがズタボロにされていたシーンで、「汗」を強調したときがあった気がするのですが、そっちが臭わなくてよかったです。あ、なんか余計なことを言った気がする)
実は、いつも、五感すべてで感じられる文章を書けたら良いなと、思っています。余計な書き込みが増えて、展開が遅くなったりもするんですが、臨場感というか作中の空気というかを書きたいのです。(今回はうまくいったのかな……?)
どうもありがとうございます!
編集済
リュイセンとタオロンの緊迫した戦い、ぐっと肩に力が入るような迫力でした!
戦いなのに、血の臭いがするのに、ことばの美しさに圧倒されます。
ルイフォンのベッド落とし、からのジャンプ、リュイセンの華麗なアクションとは違いますが、彼ならでは、ですね。
そしてタオロン、かっこいいですっ!
「あれ、拳銃ってだめなやつだよね?」と思っていたら、なにやらどうにもならない何かがあるようで……!
作者からの返信
眞実さん
コメントありがとうございます。
戦うシーンは、私なりに物凄く力を入れました。お褒めのお言葉、嬉しいです。
でも、こっそり白状すると、リアルにこの動きをするのは、たぶん無理。剣道や格闘技などをやっている人から見れば、「全然、違う!」なんだろうなぁ……。
私が書く戦闘シーンは、ひたすら格好良さを求めちゃっています。だから、ジャンプと言ったら、軽く身長よりも高く飛びます(笑)。漫画やアニメの世界のバトルです。
真正面から戦ったら負けるルイフォンは、「セコい」と格好いいの境目で戦います。別のシーンですが、「ドローンで遠隔攻撃」というのを考えました。が、これだと「セコい」ので、却下しました。ギリギリのラインが難しい……。
タオロンへのお言葉ありがとうございます。
拳銃ダメって分かってくださって、嬉しいです!
彼はいい奴です。が、敵対せざるを得ないのです。
一押しであるタオロンの見せ場が来たァ! と思っていたら、素晴らしい掘り下げも!
哀しい過去を持ち、いざとなれば己の命よりも重いであろう誇りや美学をも捨てて行動できる……オトコだね、あんた!
こういう男が味方になってくれると心強いんですが、ずっと敵同士でいてもらいたいという思いもあり。
ともかくこれからも、タオロンという男の物語にも注目して読んでいきますです!
作者からの返信
式見さん
お読みくださり、コメントまでどうもありがとうございます。
タオロン、一押しですか!? 嬉しいです。
無骨で、不器用で、その性格そのものの顔(=イケメンではない)のタオロンですが、凄く、いい奴なのです!
敵なので戦いますが、ルイフォンたちとしては、できるだけ戦いたくない相手。勝負がつけば、さっさと刀をしまいます。
娘を人質にされているために斑目一族に従っているようなものなので、気持ちの上では、既に味方のようなタオロン。
ですが、美学を捨てて、謎の行動にでました。
オトコだね、と言ってくださり、ありがとうございます! 彼への最高の褒め言葉だと思います。
味方になりそうな、……だけど、娘がいるので、気持ちとは裏腹に敵対し続けるしかないような……、そんなタオロンです。
今後も、ときに重要な役割を果たしますので、注目してくださると嬉しいです。
タオロンの物語も、きっちり語られます!