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姉様ラブ〜♡のハオリュウくんの、ルイフォンに対する対抗心が丸見えなエピソードを読みながら、ええ弟やわ〜とウルウルしました。時々、姉弟の一線を超えたいんじゃないかしら……と思わせるような言動の多かったハオリュウも、大切な姉様の幸せを(正攻法で邪魔しながらも)願ってるんですよね。
メイシアが家事未経験となると、今後の花嫁修行期間、かなり長くかかりますよね……がんばれ、メイシア! 男の胃袋をがっつりと虜にする料理の技をしっかりと身につけて、ルイフォンをメロメロにしてしまうのだ〜!
花の嵐はどんな災厄を連れて来るのか……離れ離れのメイシアとルイフォンが無事に再開できますように。
作者からの返信
由海さん
コメントありがとうございます。
ハオリュウには辛い決断でしたが、ここまでしてくれるルイフォンを認められなかったら、人として駄目だ……という感じでしょうね。ちょっと度を超えた言動も多かったけれど、彼は常識人なので、なんか無難なところに落ち着きました。
……よく考えると、猛反対するよりもタチが悪いかもしれない。「僕は認めているよ? けど、姉様が無能なうちは無理だよね?」って……。
由海さんのアメリカエッセイでそちらでの料理の苦労を知ったので、由海さんが料理について語られると、言葉が凄く重いです。胃袋を虜にしてメロメロに……。メイシア、大丈夫かなぁ……。いえ、由海さんのような、欲しい材料が手に入らない状態で工夫して作る、なんてハードルの高い苦労はないんですけどね。
不穏の影を思いっきり残しつつ、次に行きます!
つい口が悪くなってしまうハオリュウくん、好きです(萌え~♡)
今回は彼のサービスシーンが満載でうれしかったです。嫉妬しちゃうハオリュウくん、ルイフォンさんに嫌がらせを企むけど、ふたりの仲は何だかんだ認めているハオリュウくん。好きです。素敵です。貢ぎたいです。
にやにやしながら読んでたら、最後不穏な感じになってしまった……。でもその不穏さというか、夜のテラスがうつくしく描かれているのも素敵でした。
ほんと、今回は家で読んでいてよかったです。たぶん外で見てたら頬がゆるみまくっていたと思うので……。ハオリュウくんがたくさん拝めて幸せでした。
(*´ω`*)♥
作者からの返信
冷世さん
コメントありがとうございます。
お久しぶりのハオリュウでした。
ハオリュウは若いけれど、大人相手に対等に渡り合えるし、行動力あるし、頼りがいあるし、紳士だし、そして、一番常識人です。
舞い上がりまくっているメイシアとルイフォンに、冷静にツッコミを入れられるのは彼をおいて他にいませんでした。
冷世さん、お目が高いです! にやにやをありがとうございます。
最後の不穏さも、ハオリュウの出番が来て、ようやく出せたのでした。
初めからこのへんを出してしまうと、話がごちゃごちゃしてしまうので、わざと放置していた、という面もあります。が、「ハオリュウとメイシアの組み合わせ」でないと気づかない、というのも確か。ハオリュウは、作者の手助けもしてくれる、本当に良い子なのでした。
夜のテラスへのお言葉、ありがとうございます。ラスト一文には、ハオリュウの格好良さを詰め込みました。
ハオリュウ~っ!(T_T)
いい子過ぎて涙が出ます。正攻法での邪魔くらい、どんどんしちゃえばいいと思います!(≧▽≦)
実際、今のままのメイシアじゃ、不安ばかりですしね(苦笑)
でも、後半の不穏さ。続きがどうなるのかと、目が離せません!
作者からの返信
綾束さん
コメントありがとうございます。
ハオリュウへのお言葉、嬉しいです。
なまじ猛反対するよりも、正攻法で行ったほうが綾束さんから嫌われずにすむ、いや、それどころか優しいお言葉をもらえる! ハオリュウも策士かも?
そう、そこ、家事能力! 実際の問題として、無理でしょ!? なんですよね。
私もずっと突っ込みたかった! ハオリュウに突っ込ませる計画を立てて、ほくそ笑んでいました。
不穏なところは、さてさて? ということで……。
また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
お暇なときにお越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054886452427#comment-1177354054886455584
ハオリュウの、お姉さまに対する複雑な感情、ああ、彼ならそう思うよね、と頷きながら読んでいました。
メイシア、本当に桜みたいです。
ふんわりしたお嬢様なのに、幹がどっしりしていて……。
って、巌月家!? まだ裏があるの!?
やっぱり共謀しているのかしら。
終盤の急展開(というか、メイシアの言葉)、ヨム側のテンションがぐるっと回転しました!
作者からの返信
眞実さん
コメントありがとうございます。
ハオリュウの心情に納得していただけてよかったです。
ちょっと前まで、火花バチバチの喧嘩腰だったので。
眞実さんもヒロインを花にたとえてらっしゃいましたよね。
赤い椿に白い椿に、白薔薇……。
作品を拝読したとき、同志! と思って、嬉しかったのでした。
ひょっとしたら、まだ拝読していない作品か、これからの作品に桜のヒロインがいらっしゃるのでしょうか。眞実さんだったら、どんなヒロインになるのかな。見てみたいです。
裏? さてさて~?
テンション上がりましたか!? 嬉しいです。ありがとうございます。
場面は変わってハオリュウですか~戦いの場面というわけではないけど、こちらも穏やかじゃありませんね~……「どこを気に入ったというのだろう」この文は!色々と!感じるものがありますね!!ちょっとニヤニヤしちゃいます!(なんというか理想的な振舞いです!)
リュイセンの方がいいじゃんと思いつつも、自分の中で答えが出てそう。複雑な思いを持ちつつも、メイシアのもとへ!
プレゼントも確認しちゃったら二人の関係の深さがわかっちゃうハオリュウ。口も悪くなりますうんうん。
でも、メイシアのことを考えるが故の選択が取れるのは彼のめっちゃいいところですよね!!いいんです。いいんですよちょっとくらいルイフォンをいびっても!!
と、いきなり風向きが変わりましたよ?確かに、厳月さん家と班目さん家が決裂したとするのは時期尚早……というか、ここまで計算通りかもしれませんよね?
脱出すれば事件解決とはいかなそう……ですね。
最後に一つだけ……そういえば二日間でしたね。ここまで。(つい忘れがち)
作者からの返信
宿理さん
コメントありがとうございます。
ハオリュウにしてみれば、藤咲家の一大事のさなかに、大切なお姉ちゃんに、変な虫がついた! という、すごい事態です。
しかも、変な虫は、強くもカッコよくもないんです。すぐ近くに、強くて格好いい人もいるのに!(だからといって、そっちの人ならいいのかというと、いいわけじゃない)
とはいえ、答えが出ていそうですねぇ。
プレゼントを確認してしまいました。
でも、これ、ハオリュウの勘違いなんですよね。
ルイフォンは、メイシアから預かっていたペンダントを返しただけなのです。
第二章で繁華街に行く前に、ルイフォンは「治安の悪い場所で貴金属は危険だから、預かっておく」と、メイシアが「お守り」として身につけていたペンダントを預かりました。
危険だから、というのは嘘ではないんですが、預かったあと、盗聴器でも仕掛けられていないかと、ミンウェイ経由で専門家に調べてもらっていました。(こっちほうが主目的)
結果はシロで、ただのペンダントでした。
――が。
メイシアは「これは、お守りのペンダントで、常日頃から、ずっと身につけていた」と思っています。
しかし、一緒に暮らしている異母弟のハオリュウにとっては「初めて見たペンダント」で、そのため、「ルイフォンからのプレゼントだ」と思ったわけです。
――なんか、おかしいですねぇ。
(ペンダントの話は、第二部まで出てこないので、ひとまず忘れてOKです)
さておき。
ハオリュウは、ルイフォンをいびってよいのです。精いっぱい、いびりましょう。
なんて、浮かれている場合ではなくて、実は、いろいろまずい状況かもしれないようです。
そして、ここまで2日間だったことは、忘れてよいのです。
まさか、第一部全体(50万字)で、3日間+後日談だなんて、誰も想像していないはずです。作者も思っていませんでした。
大丈夫です。第二部は、数ヶ月ありますから。