概要
浅葱色の桜は俺に楽しかった思い出も忘れたかった思いも思い出させた
主人公の如月蒼人は私立弥生学園に通う高校二年生。蒼人の住むこの守川市は数十年前に田舎から発展した都市であり、市の北側へ行けば森が、南側に行けば高層ビルが立ち並ぶ、人と自然がうまく共存している都市である。この守川市では古くからの伝承がありその伝承によると〈浅葱色の花を咲かせる稀有な桜の木の下にあるポストに名前と願いごとを綴った手紙をいれておくと願いが叶う〉と言われている。しかし誰一人とこのポストをみた人はいない。蒼人は中学校からの幼馴染の奏多夜明と各務原緋菜、クラスメートの浅葱白音。この三人との行動がこの伝承に関わっていくことになる・・・。
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