朝羽岬

バイトの白河さんは、まじめで、恋愛には真っ直ぐ！ すぐに自分を値引きする発言をしてしまいますが、そんな謎発言も、たまに失敗してしまうところも含めて、すっごくかわいいのです！ 鮮魚…続きを読む

主人公の中学１年生・帆月は、数学が大の苦手。 とあることから、数学での勝負を持ち掛けられて大ピンチ！ しかし、塾の前で出会った女性に教えられた言葉を唱えると、そこは……。 算数×…続きを読む

宵えびすの日に店じまいを決めた、お豆腐屋さんのお話です。 閉店というと、寂しい感じがしますが。 主人公の家庭環境に、百合子さんのこれまでのこと。えべっさん。 関西弁を主に語られ、…続きを読む

夜には調査をしないと決めている私が、蛍に誘われた結果眠れなくなり、外に出掛けた結果不可思議な出来事に遭遇する。 外に出掛け、ほの白い世界は目にもよく見えて、私は満月だったのだと気…続きを読む

寄り道しながら、岩手にある、牛の博物館に向かった私。 この博物館の内容やミュージアムショップが詳細で、順に見て回っているような感覚になります。 歴史を学べるエッセイ、といった感じで…続きを読む

描かれているのは、今から少しだけ未来の本屋の出来事です。 今でも本屋の数は減りつつありますが、数年後にはどうでしょう。 読み進めていくと、温かい話なのかと思いきや、最後にひやりとす…続きを読む

もしかしたら、東山線藤が丘方面行きは、万博などでかつて乗ったことがある人もいらっしゃるのではないでしょうか。 高校生の甘酸っぱくて、まだ名前が付けられないくらい淡い恋のお話です。…続きを読む

司書として派遣された先の小学校の図書館にあったのは、不思議でちょっと不気味にも見えるお人形。慣れてしまっている教頭先生は、あって当然のものとして紹介するけれど、怖がりさんは気になっ…続きを読む

初めて小説を書かれたとは思えないほどの構成力とセンスの良さを感じました。 最初は六ちゃんの視点から、彼女の個性が描かれていきます。 彼女が立たされた環境は一見すると辛いはずのもの…続きを読む

目標もなく、ただ日々を過ごしている響とミステリアスな少女との出会い。 ４人で育んでいく友情と恋心。悲しい出来事。少女の不思議な力。 たった、ひと夏の出来事なのです。 しかし、なんて…続きを読む

※第４章第８話までを拝読してのレビューです ※最終話まで拝読したので、追記しました 幕末というと、新選組や坂本龍馬を題材にされた物語が多いかと思います。 こちらの作品は、藩主、更…続きを読む

はじめはしんみりとしつつ、河童のお姉さんのユーモラスさもあって（本当に、そこにどうやって住んでいたのか気になります　笑）、でもしっとりと書き上げられている作品です。 河童のお姉さん…続きを読む