KADOKAWA Group

ヘツポツ斎

  • @s8ooo
  • に登録
  • 歴史・時代・伝奇
  • エッセイ・ノンフィクション
HEZPOZ

將家―毛穆之と｢北伐｣の時代／
灰人

東晉中期に於いて禪譲(簒奪)の一歩手前まで至った桓溫。その彼のほぼ全戦歴に付き随った將、毛穆之を軸に、｢北伐の時代｣とでも言うべき期間を概観していきたいと思います。なお、例によっ…
｢名｣を残せぬ名だたる將
灰人

穴だらけの知恵袋／
田所米子

これは、一人のものぐさ物書きの ①自分の部屋に置いた資料本を取りに行くのがめんどくさい（執筆はリビングでするから） ②ウン百冊の本の中から目当ての本を探すだけでも一苦労 ③記憶力…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
もしかしたら創作に役立つかもしれない無駄知識をあなたに
田所米子
勉強になります！　中世ヨーロッパ風ファンタジーを書きたい方に是非！
水守風火・カクコン11参戦中

【コミック十巻発売中】野人転生／
野人

空手とサバイバルが趣味の男、野崎人志。彼はその外見的な特徴と姓名から一字ずつを取り親しい人から野人と呼ばれていた。 野人はトラックに轢かれそうな人をかばい、自分がトラックに轢…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
【コミック10巻発売中】チートどころか、服すらねぇじゃねぇか！
野人
野人の野人っぷり
アランカラルカ

越絶の華／
水城洋臣

　春秋時代。 　天下の中心であった周王朝から遠く離れた東南の地で、長きに渡って争っていた二国。呉と越。 　世代を跨いで競った両国は、遂に決着の時を迎えようとしていた――。 　し…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
山で育った少女は、百人の兵士を相手に圧勝できる剣の達人だった
水城洋臣
合戦の映像が目に浮かぶ中国歴史物語
高田正人

島の若者たちへ／
長崎

沖縄タイムス「唐獅子」（2023.7～）掲載のコラムの転載。上京して約20年。画業の経験を踏まえながら、島の若者たちを応援する目線で書いていきたいです（自己紹介文より）
かつて島を飛び出した絵描きの、若者たちへのメッセージ
長崎
創作を通して得た人生哲学
神崎あきら

上源は雷雨なり／
水城洋臣

　かつては世界帝国と呼ばれた唐王朝も国家としての寿命が尽きようとしていた。 　唐の首都・長安すら失陥した民衆反乱「黄巣の乱」は、歴史の表舞台に二人の男を出現させた。 　全身黒づ…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
世界帝国の終わる時、二人の男の争いと共に、乱世が始まった
水城洋臣
仁義なき史実
ヘツポツ斎

天涯の楽土 ／
篠原悠希／角川文庫 キャラクター文芸

弥生時代後期、紀元前一世紀の日本。 久慈島（くじのしま）と呼ばれていた九州の、 北部の里で平和に暮らしていた少年隼人は、 他邦の急襲により里を燃やされ、 家族と引き離される。 奴…
大ヒット「金椛国春秋」の著者による、運命の二人×和製古代ファンタジー！
角川文庫 キャラクター文芸

天道の涯／
三好長慶

中国前漢時代、武帝の治世終盤に起きた事件《巫蠱の禍》の悲劇と、それを生き延び再生してゆく人々の物語です。 班固「漢書」を参考にしています。ほぼ実話ですが、一部文脈から想像で補い脚…
―それは破滅と再生、悪と善の相克の物語―
三好長慶
むむむ
@tetutetucho

奇数の日は詩経の日／
荻原ツユ

漢詩読むなら『詩経』読まなきゃでしょって気づいた！　詩経ってたった305篇なんだって！　なら１日ひとつ読むだけで一年かからず読破じゃんカンペキな計画☆　実現不可能ということを除け…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
そうだ詩経を読もう！
荻原ツユ

朔北の瘋狗・赫連勃勃前史／
真珠の白苺改

大夏天王・劉勃勃は、南涼王・禿髪傉檀の娘をもらい受けようとしたが拒まれた。 これに腹を立てた勃勃は支陽にて略奪を敢行した。 そして、戦勝記念としてとある物を立てたのだが……。
時代を象徴する、暴君の断片
真珠の白苺改

漢詩の訳詩／
荻原ツユ

日本語の詩としての遊びを優先して創作してゆきます。意訳というより超訳＆アクロバットです。「桃から生まれて、カメを助け、雀のお宿に行く」ような話が書きたい。
七五調多めの漢詩戯訳
荻原ツユ

皇帝デブゴン ～怒りの太祖拳～／
水城洋臣

　五代十国時代の末期、周囲の者から新たな皇帝に担がれたのは、上の者への忠義に厚く、下の者への面倒見はいいが、大酒飲みでだらしない武術の達人・趙匡胤であった！ 　成り行きで北宋の…
皇帝陛下は強くて丸くて気さくなおっちゃん
水城洋臣
本編マダー？
ヘツポツ斎

カクヨム中国通史年代記／
水城洋臣

　カクヨム内に投稿された中国史題材の作品だけに絞ったスコップエッセイです。 ※あくまでもターミナルのような形式なので、本棚感覚で拙作も入っております。 　作風や作者別ではなく、…
カクヨムに投稿されている中国史関連作を劇中時代別にスコップ！
水城洋臣
力作
九月ソナタ

要塞少女／
水城洋臣

　三国時代を統一によって終わらせた西晋王朝の末期。 　かつて南中と呼ばれた寧州で、蛮族の反乱によって孤立した州城。今は国中が内紛の只中にあり援軍も望めない。絶体絶命と思われた城を…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
蛮族に包囲され孤立した城を守り抜いた指揮官は、十四歳の少女であった。
水城洋臣
三国志の其の後の動乱！　それは読み応え抜群だ。
真田宗治

聖王の侵略　ーバイバルス戦記ー／
四谷軒

【あらすじ】 1250年、フランスのルイ九世は第七回となる十字軍を率いて、アイユーブ朝のエジプトを侵略した。エルサレム奪回のため、その支配者であるアイユーブ朝を倒すためである。対…
聖王ルイ九世の十字軍の侵略に抗え、エジプトのマムルークの将・バイバルス
四谷軒
英雄たちのぶつかりあい！
清十郎

攻城　～南宋の孟珙、蒙古より襄陽を奪還す～／
四谷軒

鉢の木を燃やした囲炉裏の端で語られる、中華の戦乱の物語。 十三世紀初頭、中国は大きく揺れていた。草原より出でし、蒼き狼――蒙古。 蒙古の二代目汗・オゴタイは、華南の南宋と手を結…
世界帝国・蒙古の手から、襄陽を奪（と）れるか、南宋の孟珙（もうきょう）
四谷軒
元寇以前。蒙古南宋戦記。
呪文堂

戦国諸子文献から見る中国戦国時代の城郭について／
ラーさん

　最近は漫画「キングダム」のヒットで注目度の上がってきた中国の戦国時代（紀元前３，４世紀）は、都市を囲む城郭が急速に巨大化し、最大規模のもので城壁の厚さ２、３０メートル、全周２０…
城郭から戦国時代の社会を見る！（※ガチの歴史研究ものです）
ラーさん

指のある部屋／
夏野けい／笹原千波

聞きわけの良くない娘、ゆき子と人ならざる「手」の物語。 手と指で男女の契りを交わす世界、大人になることは手袋をすることだった。魔除けの刺青を入れることだった。 家と大人の決まり…
  • 残酷描写有り
  • 性描写有り
ゆき子があの物置に喜々として入る理由
夏野けい／笹原千波
耽美なる《手》と指の契り……あなたは魅入られずにいられますか
夢見里 龍

まだ君は名もない／
夏野けい／笹原千波

接点なんてないはずだった。あたしは地味な漫研部員、そいつはステージに上がるたび黄色い歓声を受ける軽音部員。 で、その手にあるのはうちの部誌だろう。なんであたしのページを的確に開い…
  • ★121
  • 恋愛
  • 完結済 3話
  • 9,660文字
  • 更新
飛び込め、極彩色の音楽へ。
夏野けい／笹原千波
青春のあとさき
詩一

隋煬帝外史──隋煬帝艷史──／
河東竹緒

『ずいようだいがいし──ずいようだいえんし──』大唐帝国に先立つ隋を滅亡に追い込んだ煬帝を描いた明代小説をゆるっと翻訳していく予定です。▼は訳者の補足です。
隋の煬帝が破滅に至るまで。
河東竹緒
煬帝艶史の初翻訳！
まめ

本とみみたぶ、あとラブソング／
詩一

あいつが教室で読んでいた本だ。駅の本屋の棚の中にあった、分厚い本を手に取ってページを捲った。自身の背丈を超える水位の活字の海に溺れそうになった私は、ページを閉じた。
  • ★262
  • 恋愛
  • 完結済 2話
  • 3,319文字
  • 更新
開いた瞬間に黒いじゃん？　そしたらなんか溺れそうになるっていうか。
詩一
何度読んでも惹かれてしまう。くっ、読書の無限ループや。
ああたはじめ

花と頭蓋／
夏野けい／笹原千波

　職を失った僕は平日昼間の住宅街で、かつて憧れた先輩の姿を見る。彼女、坂島栞は“物語を書き続けなければ頭蓋骨のなかを花に支配されて死ぬ”病を抱えているという。 　生きているうちに…
頭蓋に花満ちるとき先輩は死ぬ。無数の、まだ生まれ来ぬ物語と共に。
夏野けい／笹原千波
都合の良い奇跡なんて、起こらない。
ハルカ

マジメに調べずテキトーに語る南北朝時代北魏末の人々。／
河東竹緒

『続三国志演義』の時代より二百年ほど後の南北朝時代、河北を統一した北魏も内を霊太后という怪物に浸食され、外は六鎮と兵戸の構造的問題がプシュッと噴出。 漢人、漢人化した鮮卑族、お…
大混乱、情け無用の北魏末、ゆるくテキトーに人物伝を読んでいきますよ。
河東竹緒
マジメに調べず（要審議）テキトー（要審議）
ヘツポツ斎

続三国志演義III─通俗續後三國志後編─／
河東竹緒

▼前作、第十五章から第二十六章はこちらです。 続三国志演義II─通俗續後三國志前編─ https://kakuyomu.jp/works/1177354054884740663 …
明代に書かれた三國志演義の續編を超訳（第三弾）
河東竹緒
「三国志演義」を愛した人々の想い。その最後の結晶が、ついに完結！
まめ

読史の断片録／
河東竹緒

『続三国志』のリライトの際に調べ物からこぼれ落ちた副産物、のような何か。 ※ 中国史における正史に取材した短編または断片ですが、小説とも言いがたい。。やや膨らませたところもあ…
中国の史書を読む際にこぼれ落ちた何か、としか言いようがない。。。
河東竹緒

続三国志演義II─通俗續後三國志前編─／
河東竹緒

▼前作、第一章から第十四章はこちらです。 続三国志演義─通俗續三國志─ https://kakuyomu.jp/works/1177354054884106768 ※ 陸機と…
明代に書かれた三國志演義の續編を超訳（第二弾）
河東竹緒
『三國志演義』の続きを描く明代小説の現代語翻訳プロジェクト、第2弾！
馳月基矢

続三国志演義─通俗續三國志─／
河東竹緒

滅亡する蜀漢から逃れて流浪の身となった劉禅の末子、劉淵。晋に復讐の兵を挙げ、河北の支配権を賭けた陸機との会戦に臨む！ 三國志演義につづけ！と明代に書かれた二番煎じの二次創作『新…
明代に書かれた三國志演義の續編を超訳
河東竹緒
魏呉蜀を統一した晋の転げ落ちる坂道。でも、腐っても鯛、なんですね。
時織拓未