概要
大混乱、情け無用の北魏末、ゆるくテキトーに人物伝を読んでいきますよ。
『続三国志演義』の時代より二百年ほど後の南北朝時代、河北を統一した北魏も内を霊太后という怪物に浸食され、外は六鎮と兵戸の構造的問題がプシュッと噴出。
漢人、漢人化した鮮卑族、おなじみの匈奴に氐族、羌族、新顔の鉄勒や歩落稽などが入り混じっての大混乱を経て、「やっぱりダメー」という感じで東西にパックリ分かれます。
またピッタリくっつきますけど。
高歓、宇文泰、宇宙大将軍といったビッグネームの陰で名を知られない人物の伝をひっくり返し、重箱の隅をつつく不定期連載。コレ、マジで時間かかりますわ。
ワラワラと現れるリッパな人、そうじゃない人、ダメな人、サイコパスな人、いないのはフツーの人だけ。行き当たりばったり出たトコ勝負の書き溜めゼロ、読みやすい感じにまとまるコトを強く期待しております。
漢人、漢人化した鮮卑族、おなじみの匈奴に氐族、羌族、新顔の鉄勒や歩落稽などが入り混じっての大混乱を経て、「やっぱりダメー」という感じで東西にパックリ分かれます。
またピッタリくっつきますけど。
高歓、宇文泰、宇宙大将軍といったビッグネームの陰で名を知られない人物の伝をひっくり返し、重箱の隅をつつく不定期連載。コレ、マジで時間かかりますわ。
ワラワラと現れるリッパな人、そうじゃない人、ダメな人、サイコパスな人、いないのはフツーの人だけ。行き当たりばったり出たトコ勝負の書き溜めゼロ、読みやすい感じにまとまるコトを強く期待しております。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!マジメに調べず(要審議)テキトー(要審議)
JAROの電話番号って何番でしたっけ?
ナチュラルに史料批判、ナチュラルに地勢分析。
分かっちゃいたけど軽いのは口調だけ。内容は、
……たーのしー!
北魏末〜隋の流れ、全然把握しきれておらず、この作品を読ませてもらって、ヤバイ&ヤバイだったのを把握しました。自分みたいな南朝基調の人間からすると、北朝の人たちって、ほんにダイナミックです。南朝きっての武の人である劉裕ですら、枕芸の人に見えちゃいますもの。
南朝における国レベルの戦いは、徹底した周旋の後の「結果確認」となるところが多い気がします。けど北朝では、そんな悠長なことがしていられない。このあたりは、機動力とかも関係してくるのかしら…続きを読む