応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント


  • 編集済

    前の前史から読もうと思ったのですが、私には難しかったので(笑)読むのを読めていたのですが、こちらから読んでみたら、かなり面白いですね。

    時代や事件を示す年表は欲しくなりますけど。それはこちらで探します。

    少なくとも、韋孝寛まではいきたくなりました(また、私のいつもの「どこが完全無欠の名将だ。過大評価。だましたな(怒)。責任者でてこい」癖がでるかもしれませんが(笑))

    ただ、河東さんが後から誤りと思われた件については、誤った文と修正した文が同時に存在するため、確かに読んだすぐ後はどちらが正しいかは分かりますが、読み手としてはどちらの記憶が正しいか混乱しますし、流れとしてもスムーズではないと(私は)感じます。

    書き手としては、誠実な態度であるとは思いますが、無料の読み物にそこまでする必要はないと感じます。

    完全修正して、その部分は最後のところか、コメントで、注釈的にいれていただいた方が(あくまで私としては)読みやすいです。

    失礼ですが、ご検討いただければ幸いです。

    作者からの返信

    遠いところまでわざわざありがとうございます。
    前史は通説でライトにと思ったのですけど、オモシロくないので個人的にオモシロくするとワケ分かんなくなるという毎度おなじみのパターンですね。

    まだ馮太后界隈を調べていたりします、、、ドツボ。

    韋孝寛も含めて「評価」はあまりしないので、ご心配のような事態はないと思いますけどねえ。

    誤りはそのうち直して完全版にすべきですが、いつになることやら。これも毎度お馴染み、「書いている自分が一番楽しい」ですのでまあ仕方ないですねー。

  • 少女未央の勝利……しかし最後は力技疑惑……?

    献文様が思っていたよりずっと果断な方で痺れました! しかしそうするとこんな人に文の諡とか、相当な嫌がらせですねw 「やってきたこと」をぼやかさせたかったのかしら。

    作者からの返信

    御覧のとおりの軍事至上主義者っぽくなってしまいました、、、学問する時間もなかったでしょうから文治の人にはなりそうもないんですよね。
    なんとなく、最期は鮮卑・漢人を問わず行政機構に殺された感があります。次の時代を考えるとどうにもジャマなんですよね、この方。
    北魏の二文字諡号ってなんか中二っぽくていいですね。東魏~北齊もキッチリ継承していて面白いです。

  • >青州は死亡フラグ
    手招きする司馬攸。

    それにしても文字数で遊ばれてるのが楽しいですw
    賦を読んでる気分になってきましたw

    作者からの返信

    青州は献文帝期に北魏の領土になったので特殊なのですね。これらの地から平城に移された漢人たちは平齊戸と呼ばれるワケですが、この齊は国じゃなくて地域名なんでしょうね。こちらも調べてみないとなーと思ってます。

    文字数の縛りは何も考えないと一文が長回しになるクセの対策なのです。

    おかげさまで一文が短い短い。
    ただ、スマホだと指つりそうになりますね。どうしたものか、、、

  • ざっくり年表と解説。への応援コメント

    北魏末の歴史を概略で解説されるということで、こちらで読ませていただきます。

    資治通鑑の漢文翻訳で読んだはずですが、あまり頭に入っておらず、「新・十八史略」、宮崎市定「大唐帝国」、陳舜臣「中国の歴史」以上の知識からはさほど増えていない状況なので助かります。

    北周が北斉に勝利したのは、国力から見て昔は不思議でしたが、蜀を制圧したのが大きかったのですね。宮崎・陳の解説では斉の皇帝が堕落さや、周の人物のまともさに起因することが多かったので、実はずっと、みなさんが余り宇文泰を誉めないのに首をひねっていました(笑)。

    私的にはずっと宇文泰は劉備と曹操を兼ね合わせた英雄、高歓は頭がそれなりにいい呂布という感じでした(笑)

    いきなり人物解説はついていけないので、前史でじっくりと楽しませていただきます。

    作者からの返信

    あらこんなところまでご足労をおかけしました。

    アタマの体操を兼ねてやってますけど通史を書くのは大変ですねえ。調べものが大変に多くなります。そもそも論文・著作も『北魏史』とか中文しかありませんしね。暗黒大陸みたいな時代でございます。

    わりと粒は粗濃しでいくつもりでありますが、興が乗るとムダに細かくなるのでこれは仕方ないですね。8話まで来てまだ献文帝、、、献文帝オモシロいし。いいや。

  • なんというか、南朝シンプルで楽だなって思いました……劉義隆の権力、北魏帝に比べたら絶大だなぁ。

    作者からの返信

    太武帝の河北統一で中原風国家と捉えられがちですが、これくらい皇帝権が弱い国家もマレ。孝文帝→宣武帝期でようやく確立された感じでしょうか。晋陽の勲貴を無視できない北齊高氏は先祖返りかも、、、

  • >解像度を上げて細かく観ると、他の時代に手を出す余裕は全然なくなる

    ほんこれですね……

    作者からの返信

    解像度を上げるために「メチャクチャな量を読まされる」のも問題ですよねえ。東晋十六国は『世説新語』の深掘り必修DEATH!それだけで死ねる、、、

  • 杜弼⑧不死鳥ジジイ。への応援コメント

    羽を伸ばして趣味の内政にいそしんだらやっぱり無理ゲーのさなかにぶちこまれるわけですか……あわれ……

    作者からの返信

    同じ京兆杜陵の杜氏だと三国時代の杜恕(杜預のパパン)も弾劾喰らって配流地で没していますね。家風なんだろうか、、、

  • あーそ

    作者からの返信

    無は有を生じるか、単なる無か?
    老荘の人ってこういうハナシ好き(はぁと)

  • あーそーゆーことね
    完全に理解した

    作者からの返信

    名理の論が完全にイミフ。

  • 高澄のコメントが見事な伏線過ぎてwww

    作者からの返信

    悪い意味でキッチリ伏線を回収します(高洋

  • >理屈を闘わせる「高尚な遊び」だそうです。
    なるほど、つまりクソですね!?

    作者からの返信

    あまりにクソなのでテキトー訓読だけして本文最後にほったらかしてみました。あれさえなければもっと少ない回数で済んだのに!

  • >棘刺丸
    丸いナニかを棘で刺すわけですか……
    トゲで……うっ……

    作者からの返信

    唐の玄宗の頃に成立した『外台秘要』という医術書の卷第十六に記述がありました。
    『古今錄驗』の棘刺丸。男子の百病、小便の過多、精を失うを療すの方なり。
    又た棘刺丸あり、虛勞、諸氣の不足、數々夢みて或いは精の自ら洩るを療すの方なり。
    孫搴は下半身に問題あり(医学的な意味で

  • >叱干寶樂

    五胡クラ喚起!
    叱干蟻さんの親族じゃないですか!
    字ィまつがいた!

    作者からの返信

    叱干部=薛叱部もオモシロいんですけどね。出身者には東魏で尚書僕射にまでなった薛琡という大物もおりますし。
    『晋書』赫連勃勃載記では「鮮卑の薛干等三部」と鮮卑扱い、『魏書』では高車伝に載せるものの「上郡以西の諸鮮卑、雜胡」が従っていたり、漢人から見れば鮮卑、鮮卑から見れば高車、実際は高車に鮮卑や雑胡が混じってワヤクチャだったんでしょうけどねえ。
    遊牧民が民族的に単一とかないでしょうからねー、混じる混じる。

  • 蘇綽⑨激務の果て。への応援コメント

    うーんこの百七十年前に似たようなこと言ってたひとがいた感。うんこ。

    作者からの返信

    歴史は繰り返してグルグル回ってバターになるのです。

  • 迅速な返事、ありがとうございます。

    高歓の出自に関して、確かに史学界では疑問を持っていますが、それに関しては名門渤海高氏の一員であるかどうか、漢民族であること自体は疑問視されていない記憶していますが…
    こういうのは、よくあることですね、唐王朝の李氏一族でも、同じことしていますね。老子が源流で、李広やその祖先の李信も先祖の一人で宣伝しています。

    作者からの返信

    こんばんは。

    翻訳の面白味は今まで考えられてこなかったことを考えるですからね!通説というか一般的には高歓は漢人としますが確定は難しいですから、そのあたりは自由に想像する余地だと考えております、ハイ。

    隋の楊氏や唐の李氏も「鮮卑っぽい」とは思いますが、これも確定はできないですし、皇室は常に祖先を捏(モゴモゴ

    そういう固いところと想像の余地があるところを楽しむのも、歴史の楽しみかただなーと感じております。

  • 北斉といえば、その皇族は多分世界史上でも屈指のサイコパス一族ですね。
    高歓やを除いて、皇帝全員が残虐非道で鬼畜極まりない暴君ですね。
    そして、何よりパフォーマンスアートが好むのは理解に苦しみます。
    乱倫なのはさることながら、虐殺にまで芸術に昇華させようとした一族です。
    高洋には寵愛する妃、薛氏の結末は、ちょっと見るに堪えないですね。
    多分、この一族は五石散を摂取過ぎない?
    後、よく誤解されるが、高の一族は漢民族です。五胡ではありません。それなのに、五胡より残虐非道なのは、北周に負ける要員の一つですね。

    作者からの返信

    お読みいただき、大変ありがとうございます。

    北齊の皇室はメチャクチャですね。高洋の寵姫だった薛氏は人間なのに『スーホの白い馬』(比喩)になっちゃいますし。皇后の李祖娥も悲惨な人生でしたし。高洋も高湛もやっぱり酒と薬ですよねえ。

    高歓の出自は『北史』『北齊書』の記述(渤海高氏)が捏造であることは浜口重国「高齊出自考」で検証されており、高歓の父母の墓誌が出土しているものの『北齊書』の記述を踏襲しているため、現在は「不明」と考えております。

    なにしろ1500年前のお話ですし。

  • 適当に開いて読んでみたのですが、洒脱な文がとっても面白い……です。一番上から読み直します。

    作者からの返信

    あら、お口にあったようでしたら何よりでございました。
    ゆるーくお読みいただければ幸いですー。

  • >はいはい、魏収魏収。

    こんなん笑うしかないじゃないですかっ…
    悔しいっ…

    作者からの返信

    『魏書』名物「魏収魏収」です。

  • 素敵な茶番…

    作者からの返信

    誓い合う2人の目がジャブジャブに泳いでいたわけで、笑いを禁じ得ません。

  • 裴氏と崔氏の多さにときめきました。
    生命力強いなあ、特に裴氏……

    作者からの返信

    河東の裴氏、博陵の崔氏、范陽の盧氏、太原の王氏あたりは後漢からの名家ですからねー。お強いです。

  • いやぁ、これだけ乱が起こってしまうともうどうしようもないというか……たぶん北魏の政治システムがまともに機能しててもどうしようもないものだったのでしょうけれども。

    爾朱栄、これは本当に英雄英雄&英雄ですねえ。危ない、いろいろ危ない。

    作者からの返信

    六鎮の乱の詳細を省いてますからねー。地方の散発的な叛乱を鎮圧しながら力を蓄えていく、溜めになります。
    つーか、身を投じたみなさんがもうね、後の重鎮揃いですよ。三国志なら董卓の下に諸侯が従う感じですよ。。。

  • ヌタァ…

    作者からの返信

    呪いのデーボが大好きですが、

    テメーのキ✖️タマ、噛み切ってやるぜ、メーン!!!

    はお下品なのでやめました。

    もはや韋孝寛でもなんでもないし。

  • ニチャアw

    作者からの返信

    一部にある、

    韋孝寛=クールなイケメン

    の幻想を拭い去るべく、
    キモオタ風味にしてみました。

    武将萌えな方には申し訳ないですねー(棒

  • 韋孝寛⑩玉壁争奪戦Round1への応援コメント

    あっ! この話、襄陽ゼミで見たことある!

    作者からの返信

    えーと、
    ブリッコしてんじゃねえよ(笑

  • 忠孝はほんにねぇ…晋書でもあくまで殷仲堪に殉じ、桓玄に従うことを良しとしなかった羅企生(なお宋書では彼のスタンスをいとこの胡藩にバカにさせているもよう)とか、恭帝暗殺のために手渡された毒薬を「主君を殺すくらいならワシが死ぬ!」と言って飲んで死んだ張イとか、そのキーワードに引っかかってなきゃ残るはずもない人物の名前が残っていたりしますね。

    こうなってくると、劉裕の「継母に孝行していた」にもポーズの可能性が…(考え過ぎです)

    作者からの返信

    こんばんは。
    忠はポジショントーク全開だと思いますが、孝はたぶんガチじゃないですかね。

    明らかに、
    忠より孝を優先する社会なんで。

    ただ、単純化されすぎてしまいますから、読む側としては「忠義を抜いたら動機は何か」を常に問わないといけませんよね。

    ぶっちゃけ、忠孝に従う方が楽です。正史を呑み込むだけですから(音読したらヤバかった。。。)

  • 河東さんが河東の話をされていることにニヤニヤが止まりませんでしたw

    魏の東西分裂、ほんに面白そうですねぇ…

    作者からの返信

    こんにちは。

    そして、河東は古代からの銘酒の産地でもある、と。そのハナシは次に予定している韋孝寬兄弟でチラッと触れる予定です。

    六鎮の乱、というより孝文帝の洛陽遷都から隋までの怒濤の展開はオモシロイですねー。わずか100年なんですけど、みっちりです(笑

  • これだから清河崔氏は…(いいがかり)

    作者からの返信

    清河の崔氏は仕方ないですね。
    かの崔浩先生のお里ですし。