JAROの電話番号って何番でしたっけ?
ナチュラルに史料批判、ナチュラルに地勢分析。
分かっちゃいたけど軽いのは口調だけ。内容は、
……たーのしー!
北魏末〜隋の流れ、全然把握しきれておらず、この作品を読ませてもらって、ヤバイ&ヤバイだったのを把握しました。自分みたいな南朝基調の人間からすると、北朝の人たちって、ほんにダイナミックです。南朝きっての武の人である劉裕ですら、枕芸の人に見えちゃいますもの。
南朝における国レベルの戦いは、徹底した周旋の後の「結果確認」となるところが多い気がします。けど北朝では、そんな悠長なことがしていられない。このあたりは、機動力とかも関係してくるのかしら。馬に乗るのと、船に乗るのとの違い、みたいな。
北と南、やはりもう、完全に別の国ですね。同じ言語で書かれてるから勘違いしちゃいますが、そういう視点で見るべきだな、と改めて思いました。