島の若者たちへ

長崎さんは独学で画業を志し故郷の島を離れて、下積み時代を経てコツコツ努力され、活躍されているプロのイラストレーターです。

この作品は若い頃に苦労された経験から、故郷の若者たちに宛てたメッセージ集です。
長崎さんの創作を通して人生を見つめる真剣な眼差しに感銘を受けました。

濃密な人生経験やそこから得た深い知見を惜しげもなく記されており、若者だけでなく創作を志す人、自分に自信が持てない人にも心に響くことでしょう。

人生に躓いた時、苦しいとき、読めば勇気をもらえます。
若い人にはこれからの生き方、人生経験を積んだ方にも自分なりの人生哲学を見つける助けになる愛あるコラムです。