@ryusora

大陸の恋シリーズ　Ver.1.1 黒髪の美しい大公妃に仕える筆頭侍女ジュディスは、ある出来事をきっかけに若い近衛のフィリップと知り合い、言葉を交わすようになる。それまで恋とは何…

王宮で働くリオニーは、公妃殿下に仕える名ばかりの下っ端侍女。 騎士団を率いる団長に言い寄られてみたり、友人に愚痴をこぼしたりしながらのんびり暮らしているのだけれど……

借金返済のため、若くして余命わずかな高齢貴族のもとへ嫁がされた男爵令嬢クロネリア。 社交界では『看取り夫人』と呼ばれ、もう幸せな結婚は諦めていた。 だが３人目の夫を看取るために訪…

彼女は二十歳という若さで、領主の妻として領地と領民を守ってきた。二年後戦地から夫が戻ると、そこには見知らぬ女性の姿があった。連れ帰った親友の恋人とその子供の面倒を見続ける旦那様に…

魔法のiらんど【第１回恋愛創作コンテスト】編集スカウト部門にて、編集スカウト賞を受賞した作品を改稿・加筆したものとなります。 フロースコミックさまにて、コミカライズ連載中です。

　ラグゼングル王国の伯爵家長女ソフェーリア・パトランは、もうすぐ王立学院を卒業し、王女殿下の専属侍女になる。 　それは、学院の四年間を王女殿下のお側で過ごさせていただいたからに他…

赤髪の騎士ルドは久々の休日に母孝行として実家を訪れていた。 良い年頃なのに浮いた話だし一つ持ってこない息子に母は心配が止まらない。 人当たりも良く、ルックスも良く、給料も悪く…

2022年３月10日に書籍３巻発売です！　コミックも好評連載中です！　詳細は近況ノートにて。 １０人の側妃を持つ好色王にすら顧みられず、不名誉な誹りを受ける惨めな王妃。 そんな…

黒騎士団長と宮仕えの少女が織りなす恋物語。 ※この作品は、『ノベルアップ＋』でも掲載しています。

公爵の専属執事ハロルドは、美しい容姿に関わらず氷のように冷徹であり、多くの女性に思いを寄せられる。しかし、公爵の娘の侍女ソフィアだけは、ハロルドに見向きもしない。 　ある日、ハ…

国王の婚約者である妹が失踪し、急遽身代わりとして王宮へ上がった伯爵令嬢アイリ。銀狼の血を引き、暴君と噂される国王に正体がバレたらお家没落!?　何とかやり過ごそうとするも、流れで一…

『身代わり侍女は冷酷皇帝の『癒し係』を拝命中　『花の乙女』と言われても無自覚溺愛は困ります！』と改題・改稿のうえ、９月１日ビーンズ文庫様より発売しております～っ！ヾ(*´∀｀*)…

セシリア→姫付きのメイド長。姫様の為に働く事が生きがい。 リグレイス・ゲニム→姫付きの騎士。モテるが女性との噂は皆無。 姫様→セシリアが大好き。幸せになってほしい。

王子妃選びからお嬢様を守るべく働いた侍女のキアは、やり過ぎて解雇されてしまう。 そんな彼女に王子が命じたのは、ちょっと意外なお仕事だった。

第５回カクヨムコンテスト恋愛部門特別賞受賞に伴い、この度本作の書籍化が決定いたしました。 読者の皆さまの応援に厚く感謝いたします！ 国を守ることのできる強大な力、魔導書グリモ…

国を守る強大な力・グリモワールの継承者として、王太子の婚約者になったクロエ。しかしいわれのない罪で、公爵家を追放されてしまう！　全てを失い森へ引き籠るが、そこへ彼女をかつての仇だ…

　私は皇女の侍女。彼は皇女の護衛。 　私はツリ目で可愛げがなくて、彼はタレ目で人付き合いがいい。 　私は真面目で仕事をきっちりこなし、彼は仕事を適当にやっている。 　私は彼が苦…

「俺には前世の記憶がある」 お見合いの席で我がアシュトリア王国のぼんくら王子、ユージィン殿下は臆面もなくそう言い放った。「偶然ですね、私もです」とは言えない、言わない。私は平穏な…

ひょんな縁から王都の竜騎士団でドラゴンのお世話係をすることになったレイラ。 ところが、団長のクラウスは大の魔物（ドラゴン）嫌い!!　 ドラゴンの待遇改善について二人で言い争いをし…

ルベイラ国王ジークハルトの元に嫁いで半年、その間手を出されず事実上“お飾り王妃”となってしまったロイスリーネ。 それもそのはず、ジークにはとある呪いがかけられ、夜を共に過ごすこと…

ある日、公爵令嬢ソフィアは婚約者である王太子アーサーから「私は真実の愛を見つけたんだ」と婚約破棄を言い渡されてしまう。 新しく彼の婚約者になったのは男癖の悪い伯爵令嬢だった。 王…

親代わりの祖母が死に一人になってしまったシャーリーは、祖母の親友である侯爵夫人に外の世界を学べと誘われ、まずは侯爵夫人のところで侍女として働き始めるまでちょっと時間がかかります。…

貧乏男爵令嬢のクロエは家の事情の為、王都の庶民が住む地区で慎ましく暮らしている。彼女は猛勉強の末、侍臣養成学院を優秀な成績で卒業、王宮の財政院に高級文官として就職することとなった…

皇太子の婚約者の侍女が婚約破棄をするお話。 ミナは皇太子の婚約者であるルルリアナ、通称「雪の華様」の侍女となった。 　ルルリアナの人生を通して、恵まれた運命の中にいても決して…

辺境の古城で王子妃候補を選ぶ審査が行われている中、出自を隠して侯爵家の侍女を務める私は騎士の部屋で目覚め、期間限定で抱き枕の任を負う。流されるままに騎士と過ごす日常の中、主人であ…

【一迅社アイリスNEO様にて２０２１年１０月４日発売】 【第７回アイリスNEOファンタジー大賞にて銀賞を受賞しました。】 芋令嬢と名高いエヴァは、ある日、子爵家次男の元へ輿入れ…

【2020年5月27日「子作りも職務に含まれますかっ！？〜男装の騎士と訳アリ王子のハッピーな結婚〜」から「男装の女騎士は職務を全うしたい！　俺様王子とおてんば令嬢の訳アリ婚」に改…

早くに母を亡くし、継母とその娘からから長年虐げらてきたエレーナ。その継母から突然「結婚相手を見繕ってきた」と告げられる。その相手は「変人軍人」と呼ばれるランスロットだった。 …

年下男子は好きですか？ 黒髪、黒目の侍女ルーナルーナは、白色至上主義の国に住んでいる。対する銀髪、金目のサニーは黒色賛美の国の王子様。二つの国はそれぞれ別世界に存在しているが、次…

「僕だけの侍女になってくれ！」突然の言葉に、エレナは頭を抱えた。大好きなロマンス小説と、仲の良い同僚達。平和だった使用人生活が、雇い主であるフェルナンの一言で壊されてしまったのだ…

男爵令嬢エリイシャは表情筋が死滅している鉄面皮女と呼ばれている。おかげで２２歳になっても縁談の一つもない残念美女だ。けれど、彼女の情熱は胸の奥底で熱く滾っていた。そう、彼女は筋肉…

　自身の愛する婚約者――ソレイル・ディ・ア・ユースリアと平民の美少女ナナリーの密会を知ってしまった悪役令嬢――エリザベス・ディ・カディアスは、自身の思いに蓋をしてソレイルのため「…

貧乏侯爵令嬢のルーシーは彼女の領地を建て直すために雇われた青年に恋に落ちる。しかし彼はルーシーよりもかなり年上で彼女のことは幼い妹としてしか見ていないようだった。彼に一人の女性と…

アナはれっきとした貴族の令嬢でありながら、赤字続きの家を立て直す為に東奔西走している。魔術師になりたかった彼女だったが学費が捻出できず諦め、自分のことはいつも後回しで領地の管理の…

最近若き伯爵付きの侍女となったシルヴィーは、頭の回転が速く有能な女性である。しかし、伯爵は彼女が優秀すぎるがゆえに困っていた。 ――会話が続かない。 常に思考を先読みされ、聞く前…

「ふぅん、要するに一目惚れということね」 「そんな生半可なものではない、目が合った瞬間から心身ともに彼女に惹かれている」 「……はいぃぃ？　今の私の幻聴？　いつものその仏頂面でさ…

美貌の天才科学者にして真理究明の申し子、平賀と、 古文書・暗号解読のエキスパート、ロベルト。 天才神父コンビが、世界中の難事件を解き明かす。 シリーズ累計100万部突破の、大人…

私が彼に会ったのは、九才の時。雨の降る町中だった。 魔術師の家系に生まれて、魔力を持たない私はいらない子として、家族として扱われたことは一度もない。 　――ね、君、僕の助手になる…

【2024年8月28日　主人公カップルの長男リディウスがヒーローのスピンオフがフェアリーキスより発売します！　『半年後に円満離婚のはずが、なぜだか溺愛されています』】兄のかけおち…

五歳で両親が失踪、屋敷は消失―――男爵家とは名ばかりの貧乏貴族の娘であるルーヴァベルトは、腕っぷしと性格だけは強い男装女子。 ある日、文字オタクの兄が、貴重な古書と引き換えに…

※書籍発売中、Ⅰ巻は構成変更し、大幅改稿してありますのでご注意を！ 戦時中に結婚した子爵令嬢バイレッタは、顔も見たことのない夫がいる。 ガイハンダー帝国陸軍騎兵連隊長アナルド＝ス…

想ってはいけない人を想ってしまった、切ない恋のお話…… ---------------------------------------- 身分差の恋という王道な恋物語を、片側…

王妃を溺愛する国王が手違いで離婚申請書に署名したことから始まる。 国王エドワード・ダ・ラル・トライネル、 王妃ロゼリアーナ・メイナ・パラネリア、 署名されてますので離婚は受理され…

騎士の見習いであるアルドレは、ある日リーベスリートという少女と出会う。王宮で侍女として働く彼女に一目惚れしたアルドレ。しかし彼女には、国の英雄にして過保護な父がいるのだった……。…

「同情や責任感で結婚というのは間違っているわ」 「俺がお前を愛しているからだとは少しも考えないのか？」 「へ？　あ、愛？」 「何でそこまで驚くんだよ！（かなり傷ついたぞ、俺）」 …

【小説&コミック好評発売中！】 　大国グランカルストの第二王女、フェリシア。きょうだいたちの中で唯一母が違う彼女は、彼らに煙たがられながら生活していた。 　そんなとき、父王が早…