2020年10月
総入力文字数 220,329(7,107字/日)
投稿作品字数 27,000字(採用率 12.25%)
Windows10がアップデートされたとき、勝手に日本語入力がMS-IMEに切り替えられていたことに気付かなかったため、10月27日から31日の間、ATOKのリフレッシュナビによる入力文字のカウントができなかった。よりによってこの5日間は、今月でもっとも文章を書いていた時期だった。
ただ、この間に合計何文字の文章を投稿したかはわかる。17000字。……今月投稿した文章の3分の2がこの5日に集中していたわけか。
私は通常、文章を作成するまでに5倍の文章を書く。1000字の作品を仕上げるのに5000字書くということ。そのため、カウントできなかった間の入力文字数を、17000の5倍、85000字として計上することにした。
しかし、以前だったら日本語入力がATOKからMS-IMEに切り替わったら、あまりの使いにくさにすぐ気付いたものだったのに、5日も気付かず使い続けていたことを考えると、MS-IMEも進歩したものである。使わないけど。
だが、そうすると、ちょっとおかしい点がある。私はかな打ちで文字入力していることから、いくつかの記号を簡易に入力できるよう、ATOKのユーザー辞書に登録してある。「へへ」と入力したら"……"や"~"、「ぬぬ」なら「!」とか。
で、この5日間、何度か「へへ」から"……"と変換していた。なんでMS-IMEがATOKのユーザー辞書に登録した変換をやってのけたのだろう。今時のMS-IMEはATOKのユーザー辞書と互換性があるの?
気になるが、それを確認するために、せっかく無効化したMS-IMEを有効化するのも面倒くさいので、なかったことにする。
今月は過去の作品の手入れと、月末にゲーム雑記を投稿しただけで、新作の小説を投稿していない。書いてはいるが、ほとんど読まれないのが目に見えているので、いまいちやる気が出ない。
そんな時にたまたまSteamで"The Beginner's Guide"に出会うのだから、面白いものである。あの作品で描かれている葛藤は、まさに私が今月考えてきたことと似ている。ゲームと小説では環境が異なるので、そう単純に比較はできないが。