[2020.12.27 追記]
これを書いた際はまだ公開できていなかった。もっと時間がかかると思って、先に近況ノートを書いておいたのだが、別に急ぐ必要もなかったかもしれない。
[追記終わり]
今日か明日の深夜にカクヨムWeb小説短編賞応募用の短編「唯のなりすまし」を公開予定。
作品はとりあえず完成しており、あとは紹介文をどうするかとかいう段階。投稿時間も多少考えるべきかもしれないが、何時に投稿したってろくに読まれないことに変わりない気もする。……いい加減、新作の存在すら認知されないカクヨムのシステムはどうにかしてほしいもんだが。
本来なら今月頭には公開できる予定だったが、いろいろあって大幅に遅れた。ただ、時間がかかった分、当初のプロットよりデキは少し良くなった気がする。
さて。本来ならこれで応募用作品の投稿はおしまいのはずだったが、公式から告知があった。どうやら短編賞に3作以上投稿すると、短編マイスターの称号が得られるチャンスがあるらしい。
短編賞より、その称号の方が欲しい。ただ、いまからもう一作短編を書くのは厳しい。ネタがないわけではないが……
既存の作品でも応募可能だから、短編集『十二の月虹』収録の作品で応募する手もある。あの中の作品のいくつかは、単品として充分鑑賞に堪える……というか、短編集としてまとめたせいで、かえって読まれなくなってしまった気がする作品もある。この機会に、もう少し読まれるようになったら嬉しい。
ただ、それをやると、同じ作品が2つあるという面倒くさいことになるのが気に入らない。……だが、そんな些細なことを気にしている場合だろうか。短編マイスターの称号がかかっているのである。