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"Fallout 76"のキャンプ

 "Fallout 76"で現在設営中の、8代目のキャンプの様子。場所は国立隔離無線アレイの北の崖っぷち。


 1枚目の画像はファストトラベルした時に見える景色。
 画像だとわかりにくいが、この位置から"OPEN"のネオンサインが見える他、一本道なのでどうやっても自販機が目に入るようになっている。

 また、テラスっぽい屋外から開放感のある屋内へと誘導することで、建物に入るのに抵抗を感じさせないように工夫している。自販機を目指して歩いていたら、いつの間にか屋内に入っていた、という感じに。

 この建物はほぼ豆腐だが、テラスを設けるなどして、一見すると豆腐っぽく見えないようにしている。
 私のキャンプ設営の目標は、普通のテクニックだけで、そこそこ見栄えするようにすること。キャンプコンテストで入賞するような、変態的テクニックを駆使してすごい見た目のキャンプを作ろうとは思っていない。


 2枚目は店内の様子。このゲームにおけるキャンプ設営で最も難しいところは、店風のキャンプを作ると、店員や客がいなくてすんごく寂しい見た目になること。どんなに凝った建物を作っても、利用者がいないと廃墟感が漂いがち。
 それを緩和するために、店員や客としてぬいぐるみを置いている。
 また、ここにコーヒーメーカーやポップコーン製造機など、客に無償提供する資源を設置。


 3枚目は店の奥。ここにひととおり設備を設置。他人のキャンプで設備を利用する人はあまりいないが、まだ自分のキャンプに全ての設備を設置できない初心者がたまに利用することがある。

 なお、私はあまりここを利用しない。シェルター内の設備や、ホワイトスプリング・モールを利用することが多い。ここはほぼ客用。


 4枚目は、店の奥の階段を上ったところにある露天ジャグジー。
 当初、このジャグジーはかなり凝った作りにしていて、ジャクジーの前に脱衣場みたいなのを設けていたりしたのだが、ドアを2つ通らないといけないのが客にとって心理的負担が大きかったようで、誰も利用したり、見物した形跡がなかった。
 どれだけ凝っても、誰も見ないんじゃ意味がないので、階段を上ったら即ジャクジーという形に変えた。


 5枚目は店の裏。ここは基本的に従業員用スペースとなっている。発電機や、キャンプの持ち主しか使えない設備を設置したり、作物を植えたり。
 入口に「関係者以外立ち入り禁止」の看板を設置してはいるものの、ドアすらないので、立ち入りたければ立ち入れるようになっているし、ここにある資源を持っていかれても別に構わない。

 キーパッド付きのドアの中にはコレクトロンステーションがある。ホリデースコーチの時に、サンタトロンのプレゼントを持っていかれないようにするための部屋だが、ホリデースコーチ期間外は、この写真からは見えないが、一部の壁を取り払って、欲しければ客が資源を持っていってもいい、という形にしてある。
 しかし、実際にコレクトロンの収集物を漁って持って行く客はほとんどいない。

 これは言い換えると、客の多くは、このように奥まったところまで見物にしは来ない、ということ。ファストトラベル地点から自販機に向かい、そこまでに見える資源を必要に応じてもらったりするくらいで、さらに奥まで行こうとは思う人はほとんどいない。
 だから、内装を見せびらかすなら、ファストトラベル地点から自販機までの動線内で行いたい。


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