@chiroru827

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※あくまでイチ個人の感想です／
小豆沢さくた

私の激しく狭い好みをかいくぐって出会えた「好き」「おもしろい」小説に対する、レビューが書けない代わりに、備忘録として勝手に読書感想文を綴る場所を作りました。 とてつもなく自己満足…
おもしろかったです！　好きです！　すごい！　以外の、語彙はない。
小豆沢さくた
この世で私が最も信頼する「感想」
虹乃ノラン

田舎の電車は1時間に1本だから／
直木和爺

山に囲まれた田舎町に住む主人公の柳澤陽介は、寝坊して1時間に1本しかない電車を逃してしまう。 夏休みの補習に遅刻確定となった陽介は、無人の駅で一人立ちすくむ。いっそ補習なんてい…
君と出会うために、何度でも電車に乗り遅れよう。
直木和爺
駅のベンチから始まる出会いと別れ。巡る夏休みを描く青春ドラマ……だが？
スガワラヒロ

di;vine+sin;fonia　～デヴァイン・シンフォニア～／
月ノ瀬　静流（PC不調）

【第三部　第三章 『金殿玉楼の閣で』 完結。 　2025年冬　第四章『金枝玉葉の漣と』開始予定】 「家族を助けてくだされば、この身を捧げます」 凶賊（マフィア）の総帥であるル…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
家族を助けてくだされば、この身を捧げます
月ノ瀬　静流（PC不調）
ハッカー×任侠アクション×SF東洋！なんて素敵な組み合わせなの！
七緒ナナオ

ある魔女が死ぬまで　－メグ・ラズベリーの余命一年－／
坂

【『電撃の新文芸』にて書籍化！ 電撃の新文芸2周年記念コンテスト 熱い師弟関係部門 大賞受賞！】 魔女見習いことメグ・ラズベリーは、ある日自分が呪いにより十八歳でこの世を去るこ…
  • 残酷描写有り
これは余命一年の魔女が紡ぐ奇跡の物語
坂
ドキドキした、、、 感動の大賞です！
@hanasui

ブラッドライン／
黒澤伊織

「戦争」と「平和」を描く社会派群像劇。 長年にわたり紛争を続ける二カ国の国境線――通称ブラッドラインで、世界的歌手である「Ｍ」の射殺体が発見された。 アメリカ、ロシア、日本―…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
戦争は終わるよ。もし、君が望むなら。
黒澤伊織
それが普遍な人は気づかないそんな出来事。
屋敷由仁屋

さよならの仕方／
藤島喜々

一年前、”私”の母は死んだ。長い闘病生活の末、病院で息を引き取った。母が死んでからの一年間、親孝行できずに亡くなった母に対する後悔が消えなかった。もしも母が生きていたころに戻れる…
残された時間、余計なことは一言も口にしないと決めていた。
藤島喜々

タイムリープし過ぎた男／
春泥

片思いの彼女が結婚する日、男は、不思議な老人と出会い、出た目の数だけ過去に戻れるというサイコロを貰う。 初めは、せめて自分の気持ちを彼女に打ち明けるだけでよいと考えていた男だが…
  • ★160
  • SF
  • 完結済 1話
  • 5,220文字
  • 更新
出た目の数だけ過去に戻れるサイコロ――彼女が振り向くまで、何度でも
春泥
一読の価値あるよ！
@osekihantarou

ブレインダムド／
草森ゆき

第一回神ひな川小説大賞応募用です これがおれのハッピーエンドだ
  • ★174
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 4,146文字
  • 更新
美化と欠落に飾られた思い出は、冗談のように舌触りがいい。
草森ゆき
思い出とセリフに泣かされる、じっちゃばっちゃの若かりし日の思い出
豆腐数

あの夏、サイトウは花火になった。／
くれは

人は死ぬと打ち上げ花火になる。 その花火を打ち上げて、故人を偲ぶ。 中学の同じクラスに、サイトウという男子がいた。 サイトウは誰かの死である花火を「綺麗だ」と言った。 そして…
花火が上がる音で、空に咲く光の花で、今日もわたしたちは誰かの死を知る。
くれは
悲しみはない
のっとん

月に葬る／
夢見里 龍

《月葬》それはなにも遺さない葬式だ。だから廃れた。 けれどもわたしは今宵、双子の姉を月に葬る。姉を愛するがゆえに。 「ね、ふたりだけのお葬式をはじめようか、姉さん」 わたしに…
だから、わたしは決めたのだ。姉を月葬にすると。
夢見里 龍
言葉に出来ない美しさ
矢向 亜紀

瑠璃琥珀堂綺譚／
望月結友

「こ、こんにちは、瑠璃琥珀堂です。……お届けものをおもちしました」 　不思議な店「瑠璃琥珀堂」に迷いこんだ気弱な少女、結がすることになったアルバイトは、なんと人ではない「化生の…
気弱な少女が化生の者たちにお届けものをする、ほのぼの時々せつない怪異譚
望月結友
目に見えぬ者たちの縁を結び、欠けていた大切なものを取り戻していく。
陽澄すずめ

アオユリ書店の幽霊作家たち／
スタジオ.Ｔ

「私がバイトしている書店には、作家の幽霊たちが化けて出る。それも夏目漱石や太宰治などではなく、全く無名の三文作家たちだ」 　神保町の外れにあるアオユリ書店。 　そこは売れたい…
そこには売れない物書きたちが集まる
スタジオ.Ｔ
困った物書き幽霊たちが集う書店
緑月文人

ちょっと仕事辞めて実家に帰る～田舎ではじめる休活スローライフ／
錬金王

田舎に住んでいた主人公、安国忠宏は親の反対を押し切って上京し、都内の大学へと進学した。 都内に夢を見た彼だが、大学を卒業後受かったのは小さなサービス企業。 しかもそこはパワハラ、…
現代のスローライフ物語を読みたい人たちへ……
錬金王
心に 深く 優しく 沁み入るような、心の「ふるさと」
物未 遊来

港の夕日を追って／
K

喘息の療養のために、半年だけ親戚のいる港町に行くことになった「私」。 新しい高校で過ごすのも、たった半年だけ。「私」は、その間に受験勉強に励もうと心に決めた。 しかし、いつも気に…
  • ★40
  • 恋愛
  • 完結済 6話
  • 20,000文字
  • 更新
あのちっちゃな世界は、きっと、私が戻る大きな世界よりも美しい。
K
優秀であらねばならない「私」が、その港町で出会った友達、そして恋
馳月基矢

救済マンション／
大瑠璃

北見奈々は普段からいじめにあい、日常に嫌気が差していた。 そんな彼女にある封筒が届き…？
  • ★8
  • ホラー
  • 完結済 7話
  • 9,561文字
  • 更新
  • 残酷描写有り
逃げ出したくっても、それは大切なものだ。
大瑠璃

夏のラムネを飲み終わるまで／
雨中紫陽花

近所の人が提灯片手に墓地に向かっていく。僕の家も例外ではない。 でも、一体誰を迎えるのだろうか。 家にある仏壇に立て掛けられた写真は、誰なんだろう。
ラムネの味は、いつだって変わらなかった
雨中紫陽花

世界がおわる前に、きみと辿りたい幾つかの場所／
星崎ゆうき

――もうすぐ無くなる世界で、僕ときみは、六人の作家が描く場所をおとずれる。 　本作品は六人の作家によって紡がれる、リレー小説になります。 　バイオ兵器を使用した戦争で、生物の…
生きている限り、そこには無限の価値がある
星崎ゆうき

世界がおわる前に、きみと辿りたい幾つかの場所／
久里

――もうすぐ無くなる世界で、僕ときみは、六人の作家が描く場所をおとずれる。 　本作品は六人の作家によって紡がれる、リレー小説になります。 　バイオ兵器を使用した戦争で、生物の…
クロハとシラツユは、老人に出会った。色を塗られていない薔薇にこめた想い
久里

世界がおわる前に、きみと辿りたい幾つかの場所／
祥之るう子

――もうすぐ無くなる世界で、僕ときみは、六人の作家が描く場所をおとずれる。 　本作品は六人の作家によって紡がれる、リレー小説になります。 　バイオ兵器を使用した戦争で、生物の…
海を目指したクロハとシラツユが出会ったのは、祈りと橋を守る者だった
祥之るう子

世界がおわる前に、きみと辿りたい幾つかの場所／
成井露丸

――もうすぐ無くなる世界で、僕ときみは、六人の作家が描く場所をおとずれる。 　本作品は六人の作家によって紡がれる、リレー小説になります。 　バイオ兵器を使用した戦争で、生物の…
「きよらかな水」を求めてクロハとシラツユは紅燃える二階建の塔に辿り着く
成井露丸

【連作ミステリー】東大正高校新聞部シリーズ／
OOP（場違い）

　県立東大正高校、その新聞部に所属する１年生の小池さん。 　彼女の身の回りで発生するちょっとした不思議な事件の数々……そこには、少し切ない後悔の物語が隠されていて……。 　日常の…
  • 残酷描写有り
日常の謎を解き明かして見えてくる、人々の『後悔』の物語。
OOP（場違い）
これぞ青春ミステリー！
真白(ましろ)

わたし、‘わたし’、“わたし”。／
雪星／イル

　人生のあらゆる情報を、バイオローグと呼ばれるデータに記録し、そこから‘死者の人格の再現’さえ可能になった未来。 　自分の身に一切頓着しない、変わり者の“篠路ミキ”と生活する‘わ…
  • ★333
  • SF
  • 完結済 7話
  • 58,557文字
  • 更新
【これは、残響になった“篠路ミキ”と、記述された‘わたし’の物語】
雪星／イル
哲学的ゾンビのドッペルゲンガーはいかが?
銀木犀

僕とぼくと星空の秘密基地／
浅原ナオト

不仲の両親の下、郊外の街に住む小学四年生の「ぼく」は、ある日、森の奥の寂れた一軒家で家の持ち主である老人に出会う。老人は亡くなった妻子との思い出が詰まった今は住んでいないその家を…
  • 残酷描写有り
少年と、老人と、満天の星空が覆う秘密基地
浅原ナオト
これがネットで読めていいのか――圧倒される人間ドラマ！
深水えいな

命を預けた夏／
岩原みお

幼い頃から大切に守ってきたはずの世界は、一瞬にして消え去ってしまった。 ある日、絶望する青年の前に現れた不思議な少女はこう言った。 「その命、わたしに預けてみませんか？」 ひ…
その命、わたしに預けてみませんか？
岩原みお
切なさとあたたかさが詰まった物語
林はるか