クロハとシラツユは、老人に出会った。色を塗られていない薔薇にこめた想い
――もうすぐ無くなる世界で、僕ときみは、六人の作家が描く場所をおとずれる。
本作品は六人の作家によって紡がれる、リレー小説になります。
バイオ兵器を使用した戦争で、生物の数が激減した未来、文明も廃れた世界で、クロハとシラツユは水で動かすことの出来る車に乗って、様々な場所に訪れていく。そこで、一つ一つの想い出を創っていくように。
第一話「あたかい水」第二話「きよらかな水」第三話「祈りのともしび」に続きまして、第四話は久里が担当させていただきます。
第一話 あたたかい水【https://kakuyomu.jp/works/1177354054886732254】
凪乃音【https://kakuyomu.jp/users/oto_nagino】
第二話 きよらかな水【https://kakuyomu.jp/works/1177354054886747533】
成井露丸【https://kakuyomu.jp/users/tsuyumaru_n】
第三話 祈りのともしび【https://kakuyomu.jp/works/1177354054886767692】
祥之瑠于【https://kakuyomu.jp/users/sho-no-roo】
第四話 託された想い【当ページ】
久里【https://kakuyomu.jp/users/mikanmomo1123】
第五話 水と祈りと想いと君と【https://kakuyomu.jp/works/1177354054886741652】
糸乃空【https://kakuyomu.jp/users/itono-sora】
第6話 過去が再起動するとき【https://kakuyomu.jp/works/1177354054886993940】
星崎ゆうき【https://kakuyomu.jp/users/syuichiao】
第7話 水の惑星【https://kakuyomu.jp/works/1177354054886732254】
凪乃音【https://kakuyomu.jp/users/oto_nagino】
☆当初、一つの作品として投稿予定でしたが、カクヨム運営より各著者の投稿として分けて投稿するように指示があり、このような形になっております。次話次話と読みにくいかもしれませんが、お付き合いいただけると幸いです。