参加作品数

49

参加受付期間

  • 終了

企画内容

漫画の市場規模は小説よりも圧倒的に大きい。だからと言って、小説を書く人の総数が漫画よりも少ないとは思えない。

むしろ技術的にみれば小説の方が遥かに取り組みやすいメディアであり、その分だけ数も多いと考えるのが妥当だ。

だとすれば、漫画ばかりに爆発的なヒット作が生まれる現実に違和感を覚える。絵が描ける人は物語も上手く創れるというのか? いや、そんな根も葉もない話で納得する者などいないだろう。

おそらく小説にも同程度の大ヒット作品は存在する。ただ、そのほとんどが埋もれて世に出てきていないだけ。そう考える方が、確率的にみても自然である。

となれば、やはり小説の質を正しく判断できる「場」や「人材」が圧倒的に不足していることが問題と言える。だが、こればかりは相手の問題。書く側があがいたところで何とかできるものではない。

もし転機があるとすれば、生成AIを用いたメディア変換しかないように思われる。つまり、あなたが苦労して書いた小説を一話ごとあるいはワンシーンごとに漫画や動画に自動変換してくれるアプリ、もしくはそういった投稿サイトの登場を期待するということだ。

そこでこの企画では、「漫画やアニメにしたら注目されそうな作品」を募集する。

読み合いではないので、読む読まないは各自の自由。エッセイや創作論の参加はご遠慮願う。

参加方法

参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「漫画やアニメにしたら注目されそうな作品」を選択してください。

運営より

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参加作品一覧