「靴下」を含む小説

妻を愛する夫の日常の１ページ。靴下は、お好きですか？

捨てられない。取っておいてしまう。どんどん物が増える。物だけじゃなく、それ以外も……。 苦手なことを羅列しつつ、でもそれって弱点なのかな？とか考えている毒にも薬にもならない感じの…

佐藤亘一（五本指靴下をこよなく愛する高校2年生バレー部男子）と蔵瀬亜理子（清楚系あだ名は姫、高校二年生文芸部女子）の両片思いちょいジレラブコメ。悪気のないほんのちょっとした出来事…

8つのニッキーはクリスマス イヴの夜に枕元に靴下を置いてママに尋ねた 「ねえ、ママ、サンタクロースっているの？」

主人公マシューの曾祖父は伝説のサンタクロース。 より多くの子供達にプレゼントを届ける為に曾祖父が設立したクローバーカンパニーに入社した彼は、サンタ役に選ばれ子供達にプレゼントを届…

私の名はウィリアム“ヘンリー”ロックヘラー ビバリーヒルズの不動産王だ 話せば長くなるので要点だけ言う クリスマス当日 私は砂を詰めた靴下で妻を殺害しようとしたのだが…

「もう、あきらめたりしない」 緑の髪に青の瞳――地味な容姿の自分は決してかわいくなれないと思っていたルチア。しかし幼少期のある出会いをきっかけに、彼女は誰に何と言われようと、大好…

わたしの名前はポン・すけ 　17歳のりっぱなレディよ 　ダークグレーの豊かな毛並みと気品のあるしっぽ、それがわたしの自慢なの 　それに、両手両足には真っ白な手袋と靴下を履い…

(7800文字) 抜粋 : 家に帰ったら、じいさんがいた。蛍光オレンジのラインが入った紫色のミズノのジャージ上下を着てリビングの真ん中にあお向けになっていた。両腕をゆるく曲げて頭…

雪のように白い肌に、宝石のように輝く碧い目。小さな顔をふわりと包む金髪に、その豊かな胸。 街の喧騒、人混みの中で、ただ一人、圧倒的なルックスで異彩を放つ彼女は、そのファッション…

他サイトの三題噺企画に参加したものです。 お題は「ドール」「本」「靴下」

KAC20217参加作品。 テーマは『21回目』。 ※作品を読んでから概要の最後を読んでいただければ、と思います。 21歳の誕生日になった瞬間に一人暮らしの修の元にやってきた…

クリスマスになると彼女を思う。 「元気かな？」「ことしはなにを贈ろうかな？」 ３３年間、いろんなプレゼントもらいましたね。 絵本、チョコレート、手袋、ケーキ、ポーチ、ランチョンマ…

You can get anything from socks to fairy's scales. (靴下から妖精の鱗粉まで何でも揃います) と不思議な看板を提げた雑貨店。ひょ…

東京都内に住む在る男がある日。 自室から異世界に自由に行き来出来る事に気がついた。 彼は現代の雑貨を持ち込み、異世界コンビニを開いて財産を築く。 彼が胡椒や絹製品の靴下などを売っ…

さっきから何時間も、幾つもの地図を広げ彼は、 あぁでもない…こぉでもないと、頭を掻いて悩んでいました。

20XX年。 スチュワード・ドールであるアンドロイド執事とツンデレお嬢様の物語。 ノベルアッププラス様のロボット工学三原則短編コンテストで入賞しました！ 2045年よりちょっ…

全3話&α。後日談1話。

戻ってくる靴下がある

56歳、おじさんサラリーマンの小路哲郎(おじてつろう)。システムエンジニア、未婚で一人暮らし。仕事に行って帰って寝るの毎日かと思いきや、彼には一つだけ誰にも言えないある秘密があっ…