妖精の尻尾【中編】

作者 メグ

38

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★★★ Excellent!!!

 この作品がどんなお話かは、先にレビューを書かれた先輩方が書かれていらっしゃると思いますので、読了後の感想を書かせていただきます。
 ネタバレしないでこのお話の魅力を語ると長くなりそうなので、一言。温かいファンタジーが読みたいと思った方は、騙されたと思って読んでみてください!一話目で虜になります。

以下、ネタバレ注意!











まじで、本当の本当に面白かったです。諸事象でいったんカクヨムを辞めていたのですが、帰ろうかなと思ったきっかけの一つがこの作品です。文章がお上手で、幻想的な空間が目に浮かぶようです。私は店長というキャラが好きなのですが、彼が主人公を助けた理由がもう、紳士!しかも自身の出自がちょっと特殊。まさか新しい妖精王さんと義兄弟なんて想像できませんでした。ですが、その出自があるからこそ、お店を続けられているのは納得です。
全体的に心が温まるお話でした。そして、もう一度読みに行きたいな、と心に残る作品です。自信を持って好きと言えます。
素敵な作品に出会えたことに最大の感謝を!!

★★★ Excellent!!!

短編毎に構成よく纏まっていまして、情景描写や、素敵なキャラクターがたくさん登場します。作者さんの描写がお上手なので、英国の雰囲気や、その時代の馬車の音までもが頭の中にすんなりと入ってきます。

そこら辺の所謂、テンプレに読書の時間をかけるより、読む価値があります。
面白かったです。

★★★ Excellent!!!

短編の夫婦の話から始まる短編連作形式のお話です。
それぞれのお話で明かされるお店に関わる登場人物たちの正体に、毎回あっと驚かされます。
それはどこか不思議であたたかな幻想的なストーリー。
後半は謎めいた店長にもスポットライトがあたり、お店の謎に近づいていきます。
あなたも妖精の尻尾に一度訪れてみてはいかがでしょうか?

★★★ Excellent!!!

 舞台は十九世紀末の英国。裕福な生まれのエドワード少年は、あるきっかけで街の小さな雑貨店で働くことになった。
 変わり者の店主が営むその店には、毎日のように個性豊かな客が訪れる。そんな人々が紡ぎ出す人間模様は、ありふれた日常の一幕を感じさせながらも、どこか幻想的で不思議な魅力に満ち溢れている。
 例えるならジブリアニメ、あるいは世界名作劇場に近い雰囲気の作品。まさにタイトルの通り、おとぎ話のような美しい世界が読む人の目の前に広がります。