「軍事 戦車」を含む小説

これは、どうしても巨大ロボを実用化させたい姉に振り回される、弟の物語。 「君、巨大ロボのパイロットにならないか？」 　世界大戦中の日本の軍事学校の食堂で、主人公カミアキは、姉にそ…

過労死して転生した先は、帝国と魔王国が覇権を争う異世界だった。帝国臣民ウェスター・ロラントとして転生した主人公は、あわや徴兵の危機に。追い詰められた彼の選択は？

　別世界からの召喚者や転生者が文明そのものを作り替え、その力と知恵の象徴が『剣と魔法』から『銃と科学』へと移り変わった時代。相対的に少数勢力となった種族は魔人族を中心とした国『ヴ…

自衛隊。 それは、世界最高峰の練度を保つ準軍事組織であると同時に、充足率や法律など多くの問題を抱える組織でもあります。 世界大戦の脅威が迫る現代、自衛隊がどこまで戦えるのか解…

　文字通りの終末世界。愛機の工業用重機に乗り、鉄屑漁りに精を出していたサイボーグ少女は偶然の出会いを果たす。大破した軍用機、それに乗った女兵士。少女は彼女を前戦基地まで送ることを…

2022年2月に始まったウクライナ戦争。カチューシャは、故郷のためにウクライナの義勇軍に参加した。しかし、彼女が与えられたのはT34だった。第二次大戦の骨董品を上手く使いロシア軍…

サバゲ好き以外どこにでもいるようなサラリーマンの主人公は、 ある日突然見知らぬ森の中にいた。 そして、その手にはip〇d似の謎の端末を持たされていた。 一体何故ここにいるのか？…

――気がつけばそこはファンタジー世界だった。 陸上自衛隊第一空挺団に所属していた朝霞日夏二等陸尉はとある事件が切欠となり除隊した。その後世界最大手の民間軍事企業Control C…

地球連合軍の兵士ダンジュウロウ・フカマチは、失敗に終わりつつある植民惑星への軍事介入の中で、部隊からはぐれて生き残った。途方に暮れる彼の前に現れたのは、友軍の七人乗り戦車で――

トラックにはねられそうになった同級生の女子を助けて瀕死の重傷を負った少年・八神コウスケは異世界に転生することなく、とある民間軍事警備会社の研究施設で口も鼻も無い特撮やロボットアニ…

―かの国の名をディジールと呼ぶ。 公暦1986年に首都圏で起きたクーデターを切っ掛けに、国内は瞬く間に内戦の戦火に焼かれる事となる。 当時反政府軍側の機甲部隊所属であったランド…

極北の地に国土を構える北欧の小国、スコルト王国は隣国のレツィア共和国の侵攻を受ける。 学校の国防実習で国境付近の訓練施設を訪れていたユーリ・ヘルレヴィと五人の学生たちは、学生兵士…

底の見えない、強大な国力のある大国同士の戦争。国民、政治、経済、科学、技術、文化。そして軍事。それら全てにおいて、強力な力を有する国。 その力は、戦場を、ほぼ半永久的展開できる…

後輩を助けて死んでしまった松村暦矢は、異世界に転生しレインと名乗り、魔人であるシャーリス、マルナ、ベレッタ、リュンテと、戦車チハと会った。 人間の国グッシュダルドに捕虜にされたが…

民間軍事会社アクエリアスはアジア連合軍を名乗り、アメリカ、ロシア、中国に宣戦布告する。

　地球の周回軌道を回っていたロシアの軍事衛星に小さな隕石が衝突した。その隕石には未知の微生物が付着しており、人工衛星は病原体を撒き散らしながら大気圏に突入してしまった。そして拡散…

1980年台末、北朝鮮は朝鮮戦争休戦協定を破棄し、南進を再開。東亜の共産主義勢力との連携を強めるソ連はこれに義勇軍を派遣する。 極東軍に転属となった少佐、ミハイルはジェーンシィナ…

そして、発砲音が鳴り響いた。 ＊ どうも皆さん、初めまして。そうでない方は再び拙作に足を御運び頂きありがとうございます。萩原稀有です。 カクヨムでの萩原の二作目になります…

並行世界、日本。核戦争によって不毛の土地と化した関東平野は、馬賊が闊歩する危険地帯となっていた。 政府軍に所属する傭兵の少女は、迷い込んだ街でひとりの少年に助けられる。時を同じく…

戦車でラブコメしたっていいじゃないか第三作。 今回の戦車はスウェーデンが開発した薄っぺらい戦車。