まだ3話しか公開されていない為、星二つとさせて頂きますが、最初の3話は間違いなく星三と言って過言じゃないでしょう。
第一話はいきなりの怒涛の戦闘シーンから始まり、主人公の駆る工業用の汎用機体が敵の軍用機三体相手に大立ち回りを繰り広げます。
描写力は流石のもので、関節の駆動音すら聞こえてくる気がします。そして、設定に拘りが感じられ、戦い方も理にかなっているなと思わせてくれますね。その機体がどう言った設計思想なのか、どう動くのか、とか色々考察しがいがある。
規模的にはパトレイバーが一番近いでしょう。戦闘ロボものとしてかなり硬派な仕上がりです。
続く二話は日常パート。SFチックな食事シーンや二人の主人公が如何にして巡り合ったかが語られるのですが、この食事シーンがイイ!
ディストピア飯なのに妙に美味しそうに思える不思議な描写が目を惹きます。ラーメン食べたくなりましたし、会話劇もテンポ良く、文句なし。
続きが楽しみです♪