「見えないモノ」を含む小説

【現代異世界・サイエンスパニックホラー】 あらゆる資源が枯渇し、世界各地で冷戦も広がる。 日本、『ソ連』、ドイツの三国が手を組み、1930年に頓挫した「キメラ実験」を再開。…

ラノベにも多様性尊重の時代？　唯一無二の人間主人公×AI系異種族バディ 霜月ハクト、推定18歳。 「白い人」が由来の名前の通り、白い肌、白い髪の毛、瞳までもが白。 幼少期の記憶…

※前作の幽慣れ改訂版です。 　「その能力を人に役立てられると信じています」 　母から言われた最後の言葉、それがいつまでも心に残っていた――。 　普通の高校生である『藤堂真司』…

「眼鏡&死亡部門」で参加します。 『インファナル・アフェア』っぽい雰囲気で人を殺すメガネのヤクザ刑事を出そうと思ったのですが調べてみたら思ったより日本の警察は反社会的勢力との繋が…

薬屋を営むシルル＝ベディートには、他の人間には見えないモノが見えている。 それは人の頭の上に現れて、その人の感情や未来を表すもの。それを見ればその人の気持ちも未来も知ることがで…

人には見えないモノが見えてしまう主人公、彼女は血の因縁により薄命を運命づけられていた……が、当の本人は完全なオカルト嫌い。病院でこの「錯覚」を治してもらおうと、今日も医者に会いに…

小学生の頃の体験から佳文は、見えないモノが見えるようになってしまった… 見えないモノが見えるだけなら良かったのだが、それは…

第２回　えきなお川柳　応募作品。 テーマ「見えないモノ」 川柳　５作品。

【怖そうで怖くない少し怖い百物語】 それは私の気づかないところで、右耳に侵入していたのです。

私の世界には、私が見えるモノしかない。 だから、見えないモノについてあれこれ考えるのはやめにした。 心配したり怖がったりするのに少し飽きてしまったんだと思う。 だからと言って前の…

「第45回横溝正史ミステリ＆ホラー大賞」に応募する作品です。 竹平家の主人公の朱里は、江利子の第一子として昭和四十年代に産まれました。田舎の小さな小さな村の産婦人科医院も無い…

身に覚えのない場所で目を覚ました青年 道外目録（みちそと もくろく）。 自身の指にいつの間にか結ばれていた赤い糸。好奇心からその赤い糸を辿り始める。やがて見えて来た光景に彼は、自…

《あらすじ》 時は平安時代初期。小野篁という若者がいた。身長は六尺二寸（約１８８センチ）と偉丈夫であり、武芸に優れていた。十五歳から二十歳までの間は、父に従い陸奥国で過ごした。当…

　自称容姿端麗、天才人気小説家の由依千歳は、人には見えないモノを視る不思議な力を持っていたため、幼少の頃から妖相談人として生活をしていた。 　しかし、その実態は締め切りは常にギリ…

他の人には見えないナニカが視えてしまう私（樹姫/いつき）とナニカの声が聞こえるアオ（青樹/あおき）は似ていない双子の姉弟。中学入学を機に祖母のいた家に引っ越してきたけれど、入学し…

全ての物質が分解と再構築の過程であると、その男は言う。 そして、魂も同様に、分解され、再構築されるものなのだ、と。

2023年5月2日千葉県で発生した集団昏倒災害。極彩色の輝きを纏う少年に晴乃原　真央は命を救われた。その後、6日間の昏睡状態から目覚めた真央の人生は急変する。これは見えざるモノが…

俺は平凡な男子大学生、一ノ瀬辰巳。ある日、大学の同級生で自称名探偵の遠藤寺に最近の悩み（1万円という破格の値段で借りたアパートの部屋で幽霊の仕業と思わしき現象が発生している）を相…

「友人の体から〝糸〟が伸びている」という相談が『不可思議なレファレンス』に依頼された。 　不可思議なレファレンス担当——御前と書いてミサキは、普段はおなじ図書館に併設されたカフ…