「授賞式」を含む小説

「写真は撮るのも撮られるのも嫌いなんです」 そう言って写真撮影を断りましたが、本当の理由は違います。 心霊写真になるからです。 子供の頃からそうでした。 望んでいるんじゃあ…

言葉の重さが、くらげひとつぶんなわけないだろ。くらげひとつぶんが、ひらがなひとつなわけないだろ。矛盾と葛藤を。

KAC20246『トリあえず』参加作品です。 俺はカクヨムのトリさんに会うためだけに執筆を頑張った。 晴れてカクヨムコンで受賞した俺は、授賞式の日にトリさんに会えるとワクワクして…

僕こと飯田太朗は文学賞の選考委員として授賞式に参列する。 だが受賞者の新人が姿を現さず……？

人気配信者グループとして活躍する『四重奏（カルテット）』の四人は、トップ配信者を決めるランキングの殿堂入りを目前に控えていた。しかし授賞式の前日、何者かの手によって「奈落の底」と…

本文の三ヶ所に敢えて「明らかな言葉の間違い」が仕込まれているとか、いないとか

　女王の日に、学生小説家・ルイスは仲間と結託し、同級生の女子に付き纏われている友人が恋人と心置きなく祭を楽しめるよう、入れ替わり作戦を決行する。 　途中で服を取り換え、友人のふり…

主人公、九十九渉（PN：犬からあげ）は個人でkindle出版をした。それを機に商業出版も決まり、新人ながら10万部発行の大ヒットを飛ばす。 しかし、彼の本には重大な秘密があった…

投稿日前日にあったカクヨム甲子園の授賞式で「作品を書く人皆がある意味主人公だよなぁ」と思いながら描いた作品。 嘘です。全く関係ございません。

激戦の末ついにお笑い甲子園世界大会を制した俺と坂東。だがその授賞式に現れたのは巨大なアダムスキー型飛行物体。これまでの戦いは、これから始まる波乱の幕開けに過ぎないのだった。

ヒット作を発表し続ける作家がいる。彼はとある授賞式で紹介された先輩作家に突然電話をかけた。「僕の本について教えてください」。先輩作家が彼の相談に応じたのは、気まぐれであり好奇心で…

授賞式を目前に、彼は30年前の真実を打ち明けた……。

女彫り師の処にふらりと訪れたのは、白い娘だった……。 ゆきのまち幻想文学賞が31回で終わりを迎え、行き場のない寂寥感から書き上げた小説です。本当ならば32回目の賞へ挑戦したかっ…

　２人の青年が、若者に地球の環境問題に気づいてもらおうと「Save The Earth（略してSTE）」という、7人の男性アイドルグループを作った。 　STEは環境問題を訴える歌…

　新人賞の授賞式で、朝野葵はあの日の事を思い出す。もう一度立つ勇気をくれた彼女と出会ったあの日の事を。

KAC2021 06回目「私と読者と仲間たち」参加作品 　大学の卒業式で嫌な事があったその翌日、新井萌果（あらい・もえか）は、自分の作品が最終選考まで残っているコンテストの受賞式…

アメリカロサンゼルスでアカデミー賞授賞式が行われていた。死体役の立長吉幸はサムライスタイルで授賞式に臨んでいた。

小説家を目指す女子高生、上坂夏帆はコンテストの授賞式で「俺の小説の方が、もっと面白い！」と宣言される。 一体どんな凄い作家なんだろう……？　彼について調べた夏帆が見たのは……。 …

あらぬ夢にだまされた主人公。夢の中の夢にいるような若さ。幼馴染の結婚を機に夢から醒め、新しい第一歩を発見する。