しろもじ先生による家族編集部に続く、物書き小説の第2弾✍
ラブコメを中心としたコメディ要素も盛りだくさんでてんこ盛りの楽しい小説です♪
夏帆ちゃん、嗣人くん、佳奈ちゃんの高校文芸部トリオに遼太郎くんの4人を中心に話が進んでいくのかな、と思っていたら。
遼太郎くんの妹の柚葉さんと夫の浩介さんの瀧本家も絡んできて、あれあれあれ〜?
この小説、どこへ行きたいの〜💦
迷走してるのかなと、心配していたのですが、実は✏
ちょっと、しろもじ先生!これ、やらかしちゃったんじゃな〜い?
にやにやによによが止まりませんよ〜お📝
私、思うんですよね〜。しろもじ先生は自分に自信が無さ過ぎなんじゃないかって。
自信満々の遼太郎くん成分をどばどば摂取しては如何🐙
私が、探偵と諜報機関と忍者としろもじ先生のサイトを利用して調べたところによると、しろもじ先生は現在ラブコメ小説を準備中らしいのです🍚
しろもじ先生がラブコメを全面に押し出した作品は、カクヨムでは初めてっぽい?
2020年カクヨム界のラブコメ部門第1位の最有力候補です💕
私が保証します。
でも敢えて言っておくわ。
「私の方がもっと面白い小説を書けます! 今はまだあなたには及ばないかもしれませんが、いつか、きっとあなたを追い越します!」
2020年のラブコメ最優秀作品の座は、私が頂きます🌟
絶対、負けないんだからね!
じゃ、そゆことで。
ハッピーメリーひな祭り〜🎎
追記:ごめ〜ん、大切な登場人物を忘れてた〜。読者のロリータニーズにお答えする瀧本志穂ちゃん🚀
ちょっと、何見てるんですか、このロリペド野郎!
まず、10万字以上あるとは思えない、いい意味ですごく読みやすい小説です。それは、しろもじさまのこれまでの作品にも言えることなのですけど。それだけじゃなくて、今まで以上に登場人物たちがとてもしっかりと描かれています。主要登場人物それぞれの良いところ、悪いところがきちんと描かれていていて、書き手にとっては勉強になります。
そして、この作品のテーマ。カクヨムに投稿されている多くの人にとって、とても身近で、そして考えさせられるテーマです。大げさに言うと、生きていくということと、小説を書く(もしくは、なにかを表現する)ということのせめぎ合いみたいなもの。それって、とても普遍的だけど、とても難しい内容だと思います。
かつてほんの一握りの限られた人たちだけが行っていた表現活動は、主にITとネットの進化と普及にともなって、その姿を徐々に変えようとしていると感じます。もしかしたら、これからもっとドラスティックな変化を迎えるかもしれない。そんな気がしています。
この作品では、そこまでのことに触れてはいませんけど、物を書くという行為に対して、とても広い視点をもった切り口で書かれていると感じます。そこに、作者の表現者としての視野の広さと、とてもフラットな物の見方が感じられて、私はそこがとても魅力的なのです。
でも、そんな小難しいことは関係なく、とても楽しめる内容なので、カク人も、ヨム人も、ぜひぜひ、覗いてみてはいかがでしょうか。書くこと、表現することに対して、新しい気づきが得られるかもしれませんよ。