「少しホラー」を含む小説

何か思いついた話を書き出してみました。 ほんの少しホラー要素があります。

死んだ後に「異世界転生」する事を本気で望んでいた高校生 「善湖　善朗」（ヨシウミ　ヨシロウ） 猫を助けるために川に入って、無事死亡。 死んだ先にあったのは夢にまで見た異世界！…

両親を事故で亡くし、一人俺だけ生き残る。 クソみたいな叔父に引き取られ、たいした教育も受けられず、中卒と共にゴミのような人生を歩き始める。 そんな俺に転機が訪れた。 転機をもたら…

神奈川県の横浜市に住んでいた小学生の上野春斗は、親の仕事の影響で山口県の地方の田舎に引っ越してきた。新しい雰囲気に慣れない日々を過ごしていたある日、夢の中に一人の少女が出てきた.…

　市内のスクランブル交差点で正面衝突が発生した。クルマ二台がほぼ正面衝突。原因はそのうちの一台による信号無視であった。二台とも車体はぐしゃぐしゃ、乗員は全員即死という大惨事だった…

ビルから飛び降りようとする男は、老人に呼び止められる。 飛び降りを止められると考えた男。 しかし老人の口からは全く予想だにしないことを語りだす。 老人には男に頼みごとがあるという…

年齢＝彼女いない歴の俺。はじめてできたかわいい彼女の手を握ろうとすると、先客がいた。なんと彼女の左手を先に握っていたのは、幽霊の手だった。そして彼女は俺に手を握られていると勘違い…

前回の『住宅の内見』に続く、『箱』をお題にした、一席。前回は、ミステリーで、ホラーで、ファンタジー、だったので、今回は、逆に、ファンタジーで、ホラーで、ミステリーな噺にしてみまし…

「九十九屋(つくもや)」には、店主イズナが住んでいる。イズナは年齢不詳の男性で、泣きぼくろの美男子。「九十九屋」の1階は、効果があるのかどうか怪しい綺麗な石やアクセサリーやおみく…

ショートホラー わりとぬるめです。 廃墟と化した寂れた団地後。 そこを溜まり場にしていたヤンキー集団。 怖いもの知らずの彼らはこの寂れた空間に恐怖など感じていなかった。噂でよか…

この町は意地悪だ。 住んでいる人がではない。この町自体が意思をもっている。 ある日、道に迷うのが得意な美少女に出会い私のこの息の詰まりそうな田舎町での生活が一変する。

普段は気にしないが、頭がボーッとしている時に、少し違和感を覚える。部屋の角の歪な違和感。これは、人の好奇心に支配された主人公が故郷の実家の違和感を解いていく、物語。

　全4話です。 「嘘だろ」 帰り道。背後を見て固まる。 電柱から半身を出した幽霊に追われていた。 一定の距離を保って陰から陰に瞬間移動してくる。 そんな時、逃げ込んだファミレス…

⚠コメディです。 そもそもAIが何なのかよくわからない作者が書いたので、AIのうんちくを言われても困ります。 全四話完結。

　科学技術が発達した現代においても実は魔法は廃れていなかった。魔法は魔導とも呼ばれ、魔導を操る者――魔導師たちは、その他大勢の一般人に紛れ、ひっそりと暮らしていた。笹瀬彰もその一…

「大変なんだ！　吸血鬼っ！　吸血鬼が出たんだよっ！」 「……よし。帰りたまえ馬鹿兄」 　私の至福の時間（読書タイム）は、憂鬱極まりない馬鹿兄の一言で終わりを迎えた。 　面倒事…

「フジミヤ」という肉に纏わる連作短編集です。 （番外編「芙二宮精肉店」はちょっとブロマンスっぽいです）

とある夏に書いた怪談物語集。 王道から邪道まで、さまざま取り揃えております。 読者様のお気に召したものがあれば幸いです。

友人のＫさんから聞いた話だ。 少し不思議なホラー。あまり怖くはありません。