「妖怪 人外」を含む小説

退魔師を生業とする路里紺（みちざと・こん）はロリを愛でるために生まれてきた真性のロリコンだ。 もしもしポリスメンを回避してロリと結ばれるために紺が希望を見出したのは人外娘。 人…

地方都市の片隅にあるアパート「あわい荘」に、新しい管理人が来た。 前管理人の甥、仁《ひとし》だ。 ところがこのアパートは人外の巣窟であり、仁《ひとし》はトラブルに巻き込まれること…

カクコン１０に向け、冒頭１０話追加！ 冒険者シリーズ発生作品ですが『イノマの果しない旅路』単品でも、読んで下さる方に不自然な所が無い様にしました。 魔道具を産み出す、特殊妖精ピ…

「あ、やっべ転生先間違えたわコレ」 　ある日突然、神を名乗る謎の人物によって人生強制リタイアさせられた俺。だがしかし、ありがちな展開で転生させられた先は――まさかの古墳時代！?…

　この世は常に視えぬ脅威に晒され続けている。 　人にあだなす怪異、あやかし、邪神の復活を目論む異能者達──それらと日夜戦い続ける者達がいた。 　皇紀二六六七年、日本皇国。大學の神…

とある地方都市の繁華街に「おばけ居酒屋」の異名のある店がある。ボロボロの外観から常連が面白がって呼び始めたのだが、その店には死人や妖怪も顔を出すようだ。常連になると、もう食べられ…

俺のダンジョンには冒険者が来ない。 原因は分かっている……最近の流行りはゴブリンやスケルトンなどのモンスターが人気で妖怪は見向きもされないからだ。 このままでは冒険者が来ずに、飢…

「お嬢さん。わたくしめをどうか、側に置いてくれませぬかな？（俺と付き合ってください）」 「は、はひっ…！」 魔法使いになる直前に女を抱けなかったストレスで死んだクソ童貞。 怪異…

　壊れていた祠を弔うように直したら、最強の爆乳妖狐と人狼が式神としてついてきた（憑いてきた？）少年・橘川頼人。ダマされやすいおっとり両親はシンプルに式神という存在を信じ込み、彼女…

地元の小さな新聞社に勤める、スレぎみアラサー男・黒尾。 民俗学者の祖父の影響で、地域の民俗伝承に詳しい彼は、助けた白蛇に恩返しと称して「妻になりたい」と押し掛けられる。 なにこ…

超能力を持つ猫、死猫（しにねこ）は、その力を使い続けなければ苦しくなってしまう。死猫は、エネルギーの発散のため、人々に幸せと不幸をもたらす。

「嗚呼、その顔が見たかったんだ」 　平凡な日々は楽しいか？ 　平和な日々は楽しいか？ 　平穏な日々は楽しいか？ 　何かを繰り返すだけの人生など面白みに欠ける。 　あぁでもそれ…

人里離れた何でも屋に届いた依頼は『空が落ちるのを止めること』だった。 天使・妖怪・神・妖精・人間etc…数多くの種族を頼り、誰も信じない依頼の達成のために動く人外主人公。 その先…

――彼は今日嫁入りをする。 白無垢を身にまとい、懐に守り刀を忍ばせ、人あらざる化生へその身を捧げるために 渓谷を挟んだ迷信が未だ息づく小さな里にて、昔から続くならわしが存在した…

(※お試し投稿、気が向いたときに更新) 　とある長閑な田舎町に、苫米地憲剛（とまべちけんご）という名の青年がいる。小麦色に焼けた肌にそばかすを散らした、人好きする笑顔が眩しい青…

邪神退治を頼まれた青年が、顔面のない神様と出会う話です。 別サイト（Blove）さんに別名義で上げていたんですが、これくらいならこっちにもまとめておいてもいいかなー、、と思…

吸血鬼、人狼、水魔、妖怪―― それらが実在しない、とされていた時代は2000年と共に終わりを迎えた。 神秘の世界の住人、夜の支配者《ナイトウォーカー》が闊歩する新たな時代。 仮…

九州の南に位置する急峻な山々に囲まれた「九魔盆地(きゅうまぼんち)」という土地は千年以上前より、怨霊や祟りの神が跋扈する「呪われし大地」と云われていた。 九魔の地には、神や精霊、…

ネタバレあらすじ 第一章 　金玉(きんぎょく)少年は、月の女神、嫦娥に呪いをかけられた。満月の夜になると、男を惹きつけてしまうのだ。両親は「結婚すれば呪いが解けるのではないか」…

森深くの古くも堂々と鎮座している神社には、 誰もが知る大妖怪が存在していた。 その者は今_____。 「zzz......」 寝る必要のないはずの九尾様は暇のあまり、 今日も惰眠…