「大奥」を含む小説

～先生、私に「もののあはれ」を教えてください～ タイトルは、略して「木（もく）バナ」と覚えてください。 【源氏物語の帖名にあやかった、オムニバス形式】第三帖　夕顔（２万８千12…

現代っ子のマナが、タイムトラベルで江戸時代へ。幕末の動乱に巻き込まれながらも、未来から来た知識と技術を活かして時代を動かしていく！ 新選組の沖田総司や篤姫、徳川家定との出会い、そ…

短歌か俳句か、はたまた川柳！？ 　ジャンルは読んだ方に決めてもらうと言う雑なスタイル（笑）で、とりあえず五七五（たまに　七七）な言葉と、日々の雑感を今年も書いて行こうかと思って…

無血開城までの約3ヶ月半の出来事を描く歴史絵巻――慶応4年正月、15代将軍徳川慶喜は『鳥羽・伏見の戦い』で敗北し、朝敵となった。薩長軍が江戸総攻めに向けて動き始めている頃、江戸城…

家族を亡くし尼寺に世話になっていた由良崎凛花は、ある春の日、寺詣に来ていた大奥の御錠口だという女性に自分の部屋仕えになるよう求められる。 そして彼女が見たのは絢爛豪華な大奥。た…

　甘利敬四郎は御廣敷膳所台所に勤める台所役人で、奥女中の葎と知り合い恋仲となったが、お年寄の養女となった為夫婦となるを諦めて、町屋の女お仙と共に飯屋を開いたのである。敬四郎は多く…

2人の会話に、藤井が割って入った。「『おねえさま』の命令は絶対。寵愛受ける為なら絶対服従、よね。」「それじゃ、大奥みたいじゃない？」

　時は四代将軍家綱の末期。 　下馬将軍こと大老酒井忠清の専横は留まる事を知らず、これを苦々しく思う反酒井の幕閣は若年寄堀田正俊を中心に集まり、その暗闘は江戸城だけでなく、吉原や江…

大奥(PTA)、それはお子を人質に取られるがゆえ、一度入ったら二度と逃れる事が出来ない女の牢獄。女の怨みの骸が、そこここに散らばっておるのでございます。【ほぼ全話にコメントが付い…

短歌、俳句コンテストに一首参加してみて、なんか歌って面白いなって思いました。時々更新で上げるつもりでいます。 小説も書いてますんで、もしよかったら、そちらもよろしくお願いいたし…

14歳のときに病を得て死んだが、息を吹き返したことで『黄泉がえりの娘』と忌み嫌われていた、菜月（なづき）。 彼女のもとに「養女として迎え入れ、隠密として大奥に潜り込ませたい」と…

財政難の大奥を救うべく神BL小説を売って稼ぐことに！ 神絵師は見捨てられた側室！ 強面字書きと、引っ込み思案な絵描きが金欠の大奥を救うコメディ時代劇！ 大奥で『御年寄(おとしよ…

　八代将軍徳川吉宗の治世において、女奉行所が設置される事になった。 　享保の改革の一環として吉宗が大奥の人員を削減しようとした際、それに協力する代わりとして大奥を去る美女を中心…

【書籍化】書籍版タイトル「江戸の花魁と入れ替わったので、花街の頂点を目指してみる1～3巻」富士見Ｌ文庫様より発売中です。加筆たくさんあり、書き下ろし番外編も収録しているのでお手に…

女性剣士＆衆道のカップルが絵島生島事件の真相を探る。 享保5年1月1日（1720年2月8日）丑の刻。信濃高遠城下花畑地籍の「絵島囲み屋敷」に賊が押し入り、館を警護する「花畑衆」…

おお、サレ妻よ！　浮気されてしまうとは情けない！ ソナタにこの女神イシュタムがもう一度チャンスを与えましょう。 シタ夫と同じ異世界で、素敵な出会いを掴むのです。 レスバに強く、洞…

北端の大名、竹前家の姫君イコは前世、千年後に添い遂げることを約束し、そのお相手がどうも将軍らしいが、記憶にない。 正室候補として大奥にあがったものの、イコの頭を悩ますもの、それは…

推しは生きがい。 そんな人に送りたい物語。 これはただの江戸時代転生物語じゃない。 ある日一人のホス狂が、推しの運転する車に轢かれて死ぬ。彼女が最後に目にした光景はこれまでの推し…

前世でモラハラな夫に悩まされ、来世は幸せになりたいと願いながら転生した先は伊達政宗の重臣片倉小十郎の妻矢内蔦に生まれ変わってしまった。 戦国一のモラハラ男としても有名だった…

商人の娘から武士の養女に。大奥に上がる将軍の乳母に。玉の輿の由来になった桂昌院ことお玉の人生を凝縮。悪評の高い生類憐みの令の裏事情。