「呪符」を含む小説

【短いあらすじ】狐耳美少女にTS転生して玉藻の前ロールプレイをしようとしたら、転生先がダンジョンありの現代ファンタジーの世界だったお話。 ―――――――――――――――――――…

　魔術師見習いのイェリンは日々これ失敗ばかり。ところがある朝、彼女が住み込みで学ぶ師匠の家に、満身創痍の青年が転がり込んできたことから運命が動き出す。 　怪しい旅人の操る極彩色…

孤児院育ちの少女、凛花は、ある日、トラックに轢かれそうになるが、気がつくと、異世界に居た。元の世界へ帰るには、強いマナを宿す宝珠『アルマ』を手に入れなければいけない。 四大精霊の…

　病床で目覚めた大学生の火神（かがみ）セレナは不治の病と思われた、自身の下半身不随がある日完治していることに驚く。退院前に漆黒のマントと漆黒のスーツを纏った恒河沙（ごうがしゃ）カ…

渡り巫女として修業中の女子高生・万琴は、お祓いの依頼を受けて奥吉野の村へとやって来た。万琴には頼もしい味方、クロウがいた。視える人なら誰もが羨む完璧な守護霊・クロウだったが、彼…

　俺は、死んだのか？ 　周りは真っ黒で、何も見えない。そんな中を手探りで歩いている。 「呪符が使えん」 　声が全く響かないし、音が聞こえない。 　俺の名前は、ロスター。メ…

人間×妖の異種恋愛　平安→令和を駆ける時空を超えた和風ストーリー あなたは好きな人を想って1000年待つことができますか？ 平安の世に突然現れた手のひらサイズの小さな生き物、葵…

　妖狐のお葉さんの亭主・良庵はやぶ医者である。 　それはもう、やぶ医者の中のやぶ医者と呼ばれる程にひどい野巫《やぶ》医者。 　野巫医者とは、呪《まじな》いなんかで怪我や病気…

　俺は伏魔大悟（19）。悪霊退治のプロ、退魔師。そして、自慢じゃないが退魔師史上で一二を争う腕前だ。 　そんな俺が今回相手にするのは500年前に封じられた妖魔、豊色妖姫の再封印。…

新宿の地下に広がる城塞都市『常夜街』。日本の九龍城とも称される入り組んだ魔窟には、人間でない者が多く暮らしている。 人間の少年・王大河（おう　たいが）は、幼い頃に薬屋『蓮夢堂』…

生まれ育った土地を追い出された最強呪符使い（リーメイ）。 兵士に騙され奴隷として売り飛ばされそうになったり、ドラゴンに襲われたり、はたまた、ポメラニアンのポメちゃんが仲間になった…

巫音(みこと)は、全身水浸しで神楽殿に立っていた。 身に着けているのは、薄い生地の白い着物一枚きりで、それも水に濡れ肌に貼り付き、躰のシルエットをくっきりと浮かび上がらせている。…

時は１９世紀末。鳴治の時世。 鎖国をせず、英国との貿易が盛んだった日ノ本は、江戸を中心に蒸気大国としての地位を確立していた。 しかし、1868年。×月×日。世界同時多発的に発生…

　焦土爛は筋肉質なランデス大好き少女。 　死後に異世界に飛ばされそうになったので、女神様にごねてスキル『ランデス』を貰う。 　意気揚々と転生した世界では、呪符で特殊な力場を作る…

　平安京にて、悪鬼羅刹と隣り合わせの夜で陰陽師をしていた男、安倍晴明。 　かの陰陽師は泰山府君の儀によって時を越え、令和の夜へと降り立ったのです。 　彼は令和に降りたって驚いたの…

戦国の世を彷徨うひとりの武人がいた。 彼の目的は剣の技を磨くことでも手柄を上げることでもない。 無理やり押し付けられた鈍殿（どんでん）を返す……「鈍殿返し」こそが彼の宿願なのだ。

※この小説は小説家になろう、エブリスタでも連載しています。 ※現在更新休止中です。 最強の悪人たちしか生き残れない呪われた街、百塔街。 この街生まれのアレシュは、天才的調香師…

約上で、そう決められている。

診断メーカーで出てきたお題で書いた短編です。 あずみは『恋文代筆屋』です。髪は灰鼠色。瞳は翡翠色。能天気な性格で、呪符を使用します。仲がいいのは『影縫い』、悪いのは『蜂蜜屋』…