「つつじ」を含む小説

花崎つつじ・超底辺学生の姿が小田茉紀 文芸部での活動や書きなぐりなどの供養場。 ただの武器庫なので更新はないよ

妖狩りを生業にする桂花宮家で生まれ、先祖返りの生力(しょうりょく)を宿す千里は、ある日二人の存在に突然口付けをされる。 ❇️一人は、通称『鴉』と呼ばれる半不死の妖。彼は千里に忘…

　凡庸なみなさん初めまして！　あらすじ説明という大役を任されたこの作品のメインヒロイン、誰もが崇める完璧美少女であるところの十六夜躑躅（いざよいつつじ）だわ！ 　そう、私は躑躅…

道南・函館市のある場所に、その硝子工房はあった。 好きなことに熱中すると生活がおろそかになる職人のセイと、助手である仮面の青年ヨル。そして喋る看板猫のつつじ。 穏やかに時間の過ぎ…

36歳の5月。 26歳の時に結婚した夫、純一の不倫を咲間恵（さくま・めぐみ）は知ってしまう。 混乱しながらも恵は幼馴染みであり離婚歴のある美形、四ツ辻命異（よつつじ・めいい）に相…

俳句連作二十句

丹つつじ。それは、真っ赤なつつじの花。 この小道に真っ赤なツツジが咲き誇る頃、帰ってきて、お姉様───。 「恋や明かさむ　〜偽りの縁談〜」の前日譚。 この物語は、架空…

つつじ君を想う初恋の歌 第１回短歌俳句コンテスト短歌二十首部門累計１位 たくさん応援していただきありがとうございました。

幼馴染四人組の高校日常×勉強×ミステリ マンションの部屋番号は作品に由来する暗号になっているぞ！ 謎解きファンはご一考！ 403号室　神木深月（かみきみづき）学年首席。 …

試しに「躑躅の民話」を探ってみたところ……

「※ネタバレ注意」 たくさんの花を咲かせるが以外に地味なつつじ。 桜の影に隠れて存在感が薄い。 つつじの精霊を追いかけて迷いこむ。ようこそ異世界へ。

　中学二年生の恵比須 花（えびす はな）は、家に住み着いている天使・ユリエルと悪魔・ムダンに悩まされていた。 　それは、大天使に選ばれた聖女として生きるか、悪魔の花嫁として生きる…

躑躅孌子《つつじれんこ》は有名な書道家の娘だ。そんなの学校の誰もが知っている。けれども、そんなことも知らない人が柔道部に一人いた。それは、推薦入学した武《たけし》であった。 関…

　妖怪や神様が身近な田舎の村に引っ越してきた中学生の「私」は、孤立したクラスメイトの古ヶ崎つつじのことが気になっている。彼女が、村の神社の神様から過剰に守られていて、その所為で回…

高一の誕生日の日、俺は高校に入学してからずっと好きだった相手、 躑躅(つつじ) なずなさんに、告白をした。告白をした結果、振られた。……振られたはずなのに、なぜかなずなさんの…

宿木牡丹【やどりぎぼたん】（24）手芸店勤務。筒路宗冴【つつじしゅうご】（17）高校生。 小さな頃からご近所同士の幼馴染で、牡丹は懐いてくれる宗冴がかわいくて仕方がない（恋愛感情…

大学生になって一人暮らしを始めた、邑咲 皐(むらさき さつき)。温かい大家族の長女として生まれた彼女は、ホームシックになると無意識の内に料理を作りすぎてしまう。 同棲していた恋…

俺、白井西也(しらいせいや)には、異能がある。 しかし、その力は『リア充の髪をアフロヘア』にするという、何とも使えないもので。 結局、普通の高校で、日陰者として過ごす毎日。 …

深大寺短編恋愛小説賞に応募、落選したものを大幅改稿しました。 約3500字に加筆して約6000字に。 高校生の幼馴染カップルがちゅーするのしないのというお話、深大寺周辺を舞台に…

男は世田谷のアパートで居眠りしていたはずが、目を覚ますと山の中にいた。そこは訪れたことのない日本のとある県らしい。２００９年作。