千里の夢 ✣­­­­ 過去夢の力で妖の血を引く幼なじみを破滅から救う恋物語 ✣ ࿐.˚

鳥兎子

ꕥ✣­­­­ 登場人物紹介 ✣­­­­ꕥ

(挿絵リンク付き)


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桂花宮 千里けいかみや せんり


通称「金花姫きんかひめ

金の杏眼あんがんから、金花姫と呼ばれる。

(金木犀の花に例えて)

鶯色の髪。

先祖返りで、人間の生命力にあたる膨大な生力しょうりょくを宿し、操ることが出来る。

桂花宮家の次期当主。


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尾白 智太郎おじろ ちたろう


千里の幼なじみであり、守り人。銃の使い手。


白銀の髪、花緑青はなろくしょう色の瞳を宿す少年。

妖の四分の一クォーター

少女のように麗しい見た目とは裏腹に荒々しい性格。

基本、ポーカーフェイス。

千里を守ると誓っている。


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黒曜こくよう


通称「からす

通称の通り、鴉の妖である。


漆黒の翼を持つ男。髪も瞳の色彩も、漆黒。

千里に執着している。

半不死。

口数は少ない。

千里の事は昔から知っているらしい。


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埜上 咲雪のがみ さゆき


智太郎の亡き母。半妖であり、桂花宮家の地下牢に囚われていた。


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【以下は少々、ネタバレ注意】


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大西 綾人おおにし あやと

第二章より登場。

青ノ君あおのきみと呼ばれる存在である。

弐混にこん神社に来るまでは、自らをごく普通の高校生だと思っていた。


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古川 美峰ふるかわ みね


第二章より登場。

千里と智太郎の、中学校の同級生。


青ノ鬼の魂を、その身に宿せる青ノ巫女姫あおのみこひめとなる。


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青ノ鬼あおのかみ


第二章より登場。

弐混にこん神社の、混沌の妖。


美峰の身体に鬼憑りをすることで顕現できるため、

少女の姿だが、男。

かつて右目を人間に奪われ、青い左目のみの隻眼。

 

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伊月 黎映いづき りえい


第四章から登場。

擬似妖力由来術式を扱う、伊月家の次男。

千里の元婚約者、伊月誠の弟。

深緋の鬼の魔眼を持つ、未来を感覚できる能力者。

左目は白く濁り、視力を失っている。


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濡羽姫ぬれはひめ


第七章から登場。

妖である彼女の正体は……?


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