「こむら川小説大賞」を含む小説

昔々の物語。ある晩のこと、俺の兄は美しい女を連れてきた。第五回こむら川小説朗読大賞参加作。

年を取らず、子宮に魔女を抱え、思い出を喰われる娘、ユエ。 眼窩に宿る猫の目リールーを相棒に、呪い師として放浪している──はずだったのだが、どうやら結婚していたらしい。 魔女に喰…

宝石を生む種族・玉胎晶精《ターシュ・ラヒム》のひとりであるチャクルは、価値の低い水晶しか生み出せずに肩身の狭い思いをしていたけれど── 古き良き少女小説風味のファンタジーのはずで…

　光る石を調査せよ。そんな指示書を持って、久留島零寿は新幹線に乗っていた。隣の席には暇つぶしについて来た先輩、双月。 　一人で調査するよりも先輩が居てくれた方が頼りになる。しかし…

第七回こむら川小説大賞参加作品

大学でステンドグラスの講師をしている吸血鬼は、溺れたところを人魚の少女に助けられた。その少女は同じ大学の声楽科で──？ 第七回こむら川小説大賞、お題は「光」でした。

お仕事を頑張っている人は本当にステキです。そんな人々にエールを送るために書きました。 第七回こむら川小説大賞に参加しています。

不慮の事故で死んでしまった”おれ”は、 神サマに好きなチートスキルを貰って転生できることになった。 ”おれ”が子どものときに好きだったクリーチャーの能力を答えると、 神サマは渋々…

「第七回こむら川小説大賞」参加作品です

不動産会社に勤める園譜（えんぶ）は、所長から事故物件ロンダリングを任され物件へ出向く。 ハイツ本絹地２０５号室、前の入居者が首を掻き切って自死した曰くつきの部屋だ。 園譜はこの部…

宇宙には宇宙バリつよ宗教があってやがて奴らは善人ヅラして『布教活動』にやってくるのではないか？　俺らは異教徒として財産巻き上げのうえナメた口約束に騙され皆殺しにされるのではないか…

こむら川第二弾だ！！！！！ 魔眼とドラゴン退治。 読まなくても全然平気な関連作品→https://kakuyomu.jp/works/1177354054884402503

第七回こむら川小説大賞に参加したくて書きました。成仏する時、どうして幽霊って光る表現なんですかね。幽霊以外の怪異も光るんですかね。

二人の少女の話。 第七回こむら川小説大賞参加作品第二弾。 これが私の光小説じゃい！！！！！！！！！

　初めて満点の星々を見た少年は、すっかり星に夢中になった。 　星をもっと見るため知るために、天文学を志した少年は、老人となり、夢を果たす。 　第七回こむら川小説大賞応募です。お…

第七回こむら川小説大賞参加作。 「私」が救われたのは、「君」という光。 そして希望。 私の、「大輪の花」。 主人公が、君に贈る言葉とは。

未来。人類は異星人「スクィディオ」と長い戦争状態にあった。 電球形戦闘機のパイロットが謎の救難信号を受け、発信源へ向かう。

「あたし、光になりたいの」 そう言う少女を、私はアナログカメラで切り取っていく。それだけで良かった。 第七回こむら川小説大賞に寄せて。

幼馴染みの琴音に親友以上の感情を抱いている嘉乃は、「僕のベガになってください」と気障な告白をしてきた琴音の彼氏の鷲田をあまりよく思っていない。寧ろ大学進学を期に遠距離恋愛になる琴…

第七回こむら川小説大賞によせて書きました。がんばってシャイニングうんこを出しました。よろしくお願いします。 ジャンルは迷いましたが、たぶん異世界ファンタジーの導入に当たるのではな…