概要
街の光の方が一等星よりも明るいなんて、最初から分かってたことでしょう
幼馴染みの琴音に親友以上の感情を抱いている嘉乃は、「僕のベガになってください」と気障な告白をしてきた琴音の彼氏の鷲田をあまりよく思っていない。寧ろ大学進学を期に遠距離恋愛になる琴音と鷲田が別れればいいと思っていた。一等星と街の光を天秤にかける愚行に、嘉乃は憤る。
※第七回こむら川小説大賞参加作です。
※第七回こむら川小説大賞参加作です。
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