「#母の日」を含む小説

花屋の男は、客の女に恋をしていた。シキミの香りを好む女には、男が知らない秘密があった。

母の日ということで、ひねりも何もないですが思ったことを。 ありがとうございます。 二つの話はテーマは一緒ですが特につながってはいません。 実話ということでもないですが、一部私の…

　家を開けることが多く、仕事で帰宅が遅い母。ある日俺が家に帰ると知らない白髪美少女が居た。テーブルの上には「その子、今日からその子妹だから」と置き手紙が添えられていて―――！？ …

反逆者たちの家族が入居する老人ホーム。国境視察団がそこを訪れた夜、花々は開いた。 昨年他サイトの自主企画に参加したときのものです。眠っているのでこちらでも公開しました。よろしく…

麗らかな春の日差しが降り注ぐ、雨上がりのなんて事のない日。 青年Kは赤いカーネーションの束と、大切な人の記憶を持って坂道を歩んで行く。 これはちょっとの悲しみと、ちょっとの不思議…

こんな人が身内だったら嫌だなっていう人いますよね。 ずばり、そんな人が私の親です。 でも、母の悪口ばかり書いていたら、気が滅入ってきたので自分の日常も追加。

（あらすじ）母として忙しい毎日を送るヒニヨルさんのすごした一週末前の夜。

　思いもしなかったお題でも、千佳は綴った。繰り返す想い出の中で。

実の母から、母の日を祝うことを拒否された主人公。そのトラウマは毎年主人公を苦しめる。

　娘が出て行った家の父と母の話です。 ※カクヨムの ♯KAC20243 タグ、お題『箱』＆文字数800字以上。 ぴったりで賞があったことに気づき、慌てて800字ぴったりに挑戦し…

花屋『フルール・デュ・クール』のモットーは『贈る人の心を映し出した花束を作ること』 訪れる客は訳あり客ばかりだが、イケメン二人がつくる花束に心を開いていく。 各エピソードごとに…

母と喧嘩して家を飛び出した先で出遭ったのは大型トラック。 死んでしまう、そう思った瞬間、気付けば見知らぬ公園に立っていた。 そこで出逢ったのは大きなお腹を抱えた一人の妊婦。彼女は…

お題：母の日とオフィスと「言い出しっぺの法則という言葉があってね」で、お話を書いてみよう。 ある日の正午、休憩室でタバコを吸おうとしていた飯沼正治（いいぬま　せいじ）のスマホに…

　「第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部」にて、拙作の二首を最終候補に選んでいただきました。 〇https://kakuyomu.jp/works/1681733065…

ある母の日のこと、『私』は母にサプライズをしようとする。 カーネーションを買って、朝食のあとに渡そうというのだ。 朝食は自分と母が好きな、フレンチトースト。 だが、『私』はカーネ…

コンテストの要項の理解不足で、一句ずつ投稿してしまいました。すみません。 応募作品は「ブルーベリーは登園拒否の吾子の手に」一つにまとめました。 もしよければそちらものぞいてくださ…

主人公の莉子が母の日のプレゼントに悩んでいた時に、母の雑誌から落ちてきた鮮やかで眼が痛くなるほどの赤の二つ折りのメモを見つけ、不思議な呪文が書いてあり、それを呟いてしまったストー…

ほっこり系のお話です。 ＊1,100字程度の短編です。 ＊フィクションです。 ＊「母の日」に書いて公開すればよかったなと、今更ながらに思います……(笑)

ちっちゃい頃、ロンドンに住んでいて、母の日になると、街のお店に、母の日用のいろんな可愛いカードいっぱい並んでいる。めちゃめちゃバラエティーに富んでいて面白い。家でドライフルーツの…

フランスの母の日は、日本よりもちょっと先で、5月最終の日曜日。でも今年は聖霊降臨祭の祭日と重なるため、6月最初の日曜日。