「＃料理」を含む小説

『深夜の散歩』続編。 次のお題は料理か毛むくじゃらでお願いします。 ホラーになる筈がちっともホラーじゃないですね。

口から入れたものこそが体を作る。でも、なるべく美味しく食べたいよね。ね？

手はその人の歴史を雄弁に語ります。「庭にはいつも、ちよろずの落ち葉」出張版。 KAC2023 第5回お題「筋肉」参加作品です。

今まで食べた肉を思い出しながら書いたエッセイです。 鹿肉また食べたいな。

二人の紳士が訪れた山奥の料理店「山猫軒」。扉を開けると、「当軒は注文の多い料理店です」の注意書きが。角川文庫『注文の多い料理店』所収。 （※キャッチコピーは本文抜粋）

山国からの来賓を迎えるにあたって、料理は肉にすべきか魚にすべきか――意見を対立させる、宮廷料理長ラウルと国王付き毒見人レナート。忌まわしい過去の思い出を夢に見たレナートは、眠れな…

『KAC2023 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2023～』参加作品 カレーやパスタを混ぜてから食べる男、柳正司。混ぜてから食べると周囲から文句を言われる彼がよ…

料理人を夢見て、山奥の田舎から出て来た青年ナハトは、職を求めて都にやってきた。 ちょうどその頃、町ではパーティから追放された魔法使いとヒーラーが、新パーティのメンバー募集をしてい…

今春から大学生になる伊藤は、引っ越ししてきた当日、散歩がてら深夜に近所を徘徊していた。 すると、裏通りに中華料理店を見つけ、様子見に店に入る。 店には中年の店主がいて、伊藤はその…

なんでもめちゃくちゃかき混ぜて食うやつに料理漫画の住人が挑む話です。

KAC三個目のお題「ぐちゃぐちゃ」です。 冗談なのかマジなのか、分からない人ってたまにいますよね。 ストレス発散は人それぞれ。溜めずに小出しにするのが自分のためにも周りのために…

　作りすぎてしまった、具をぐちゃぐちゃ混ぜた、韓国おにぎり。そうだ、あいつを呼ぶか。 　登場人物 　一門椿佐(いちもんつばさ） 　おにぎり屋『握利飯（にぎりめし）』を営む、男…

　一人は。 　２０世紀で誕生し、２１世紀で命を落とした男――松田宗一郎。 　一機は。 　２２世紀で誕生し、人類にとって危険と判断された殺戮兵器――ヴァンケルＦ。 　一柱は。 …

　フィアーネは王都至高神神殿の見習い神官である。奉仕活動にいそしむ彼女は今朝も具合の悪いお年寄りを訪問診療していた。その帰り道、彼女は、市場で知り合いが八百屋さんと揉めている場面…

家に帰ったら、台所がぐちゃぐちゃになっていた。ひとり残っていた友人に、何があったのか。 KAC2023参加作品 お題その３：ぐちゃぐちゃ 続き 『沖浦数葉の事件簿　－真夜中…

　子どもの頃からずっと色々なものをぐちゃぐちゃにしたいと思っていた。 　でもそれは許されない。許されないからずっと我慢して我慢して我慢していた。 　「ねぇ、あなた、我慢してない？…

会社では、凛々しい上司。 二人の部屋では、彼方君にべったべたの香南さん。 彼方君は、そんな香南さんが大好き。 週末、連休前の金曜日の夜。 香南さんの手作り料理を二人で食べる…

〈ぼく〉は継母に車から降りろと言われて一人で歩き出し、雨宿りのために知らない家に勝手に入った。すると……。

KAC2023のために書いた作品です！江戸を舞台に不思議な夢を見る殿様と料理人新之助のお話です。あっ、爺も出てきますよ！

両親が旅行に行ってるせいで、兄は殺戮兵器並みの妹の手料理を食べなくてはいけなくなっ た·····。