「＃ショートショート」を含む小説

夕方、おかえりの音楽が鳴ると、子どもたちはそれぞれのうちに帰る 「ただいま！」「おかえりなさい」 あの子の好きなごはんを作って帰りを待つの ５分で読めるショートショート 隙間時…

第二回幻想と怪奇ショートショートコンテスト応募作

昔、小説の冒頭として考えていたもの。 語りかける相手が少年の場合と、少女の場合の二つを考案しておりました。 読み直し、少女の方を採用することにしたので、少年版はこちらに投稿させて…

親愛なる皆さま、わたくし、ヴィスタのティーパーティーへようこそ。 皆さまを極楽にいざなう体験を今回はご用意させていただくわ。 （しろたさんの一本書きの企画に参加させていただいてい…

　”かみさまだってたすけたい” こんなフレーズが浮かんできました・・・。 たすけたい者とたすけられたい者とのすれちがいが悲しみを生む地上では・・・。 たすけを受け取るために、…

高校時代のことだ。 僕、竹内エージは毎日お弁当に、おにぎりを持ってきていた。 でも、１年以上もそんな事を続けているとさすがに飽きてしまう。 今日も僕は、教室の片隅で、たいして美…

意外に「月と太陽」とは関係ないです

1分くらいで読める超短編ものです。

私たちは、なぜこんなにも走っているのだろう

「ついにこの日がきたわ」——ずっと周りの人が私の顔を見てる気がする。コンプレックスを解消したいだけなの。主人公、愛衣のコンプレックスを解消する話

日常を切り取ったり、非日常を切り取ったり。ここにはすべてが在るようでいて、何もない。 ※一話一話完結しているので、どこからでもお読みいただけます。定期的に更新するのでぜひ作品フ…

ホラーみたいな書き出しですが、ホラーではありません。ファンタジー、友情、SF、いろいろ詰めこみました。

羽も鱗も爪も持たない叔父さんは、どこからどう見ても普通の人間だ。 だけど幼いころ聞かせてくれた話を、わたしは今でも覚えている。

大学の友人カズと趣味で登山にやってきた。 いつものように二人で登るものだと思ってたら、途中でそいつの友達ユウスケがやってきた。 盛り上がる二人の間に入れない、ちょっと気まずい山…

みんなが笑える世界が夢だなんて

こんな木があるといいですよ。　夢です。