「目でなくて＊＊＊」を含む小説

1日1ショートショート、9日目。ショートショートというか、作詞の感覚でやってます。頭の中に歌を思い浮かべて、歌詞を書き起こしました。意外と薄い内容なのは許して。

「ねぇ」と折妃目が言えば、菊子の仕事は始まってしまう。 ある日菊子は同居人である折妃目に、プリンを作って欲しいと"お願い"される。直後に見せられたのは、博物館に飾られた金の卵だっ…

自傷行為、問題行動、いじめ。 私が拘束されて目がさめたのは 閉鎖病棟だった。 ※TLです。ゆるーく。

彼女の雨宮唯が裸で目の前に立っていた。 唯はどこか緊張した様子でこっちを見つめている。 「ねえ玲央、私、裸だよ」 「う、うん」 「……私の体、どう思う？」 「……」 俺は唖然とし…

自他ともに認める「不幸体質」を持つ女子高生、月光鈴（つきみつ　すず）は不幸な事故により17歳という若さにして命を落としてしまう。 死後、神域と呼ばれる場所で目を覚ました彼女は、神…

最近、半霊界では、とあるニュースが話題になっていた。それは、霊や怪異などの霊界の者が人間界を襲っているというものだ ある日、半霊界で暮らすユウとレイにそのニュースが目に入った …

いとうみこと様の俳句自主企画、11回目でございます。お題は｢初霜｣です。 copyright©️豆ははこ-2024

西暦2035年、魔法が当然の兵器として用いられる幕政日本下で、齢30歳にして大将格准将に上り詰めた天才がいた。 その名は草薙忠孝、魔法三高家である名門草薙家の当主で、こと魔法戦闘…

幻歴1239年、花の国は鏡の国への進軍。戦禍の病室で目を覚ました女軍人ゾーイは、自らの体が人のものではないことを知る。彼女が目にした最後の希望とは---。

僕は「七日田 週（なのかだ しゅう） 」 僕は学校の図書室で調べ物をしていた。 そしたら目の前でがぐるぐる回って気を失った。 で、気が付いたら見たことない街に来ていた。 僕…

いつものように学校に向かおうとした遊星。だが、その目の前にいた見知らぬ人に声をかけられた。その正体は小学時代の友達、竜胆秋根だった。 そして、「再会記念に付き合あわない？」と言わ…

短歌の秋、３回目。投稿作品です。

悪の組織ブラックダイヤモンドはかつて怪人を生み出し、世界征服を目論んでいた。 世界一の天才科学者にしてブラックダイヤモンドの創始者が創り出した怪人は当時の軍事力では手も足も出ず、…

本来あり得ぬ筈の地球の二つ目の衛星――B7R。 スペースウォーズ計画により迎撃されたその巨大隕石を巡り、衛星軌道上に宙間都市が形成された。 月とB7R――二つの衛星が齎す引力は地…

片思い中の女の子のデート現場を目撃するソウタ。 気持ちも告げず、会いせずに過ごした２年目の失恋。 その気持ちを癒してくれたのは、友人のカナデで…。 前編はソウタ視点 後編はカ…

鬼王院──山頂の謎めいたその施設には、貴族の嫡男ばかりが集められる。鬼王院は舞学を学ぶ場で、噂では人喰いの鬼が出るという。 十三歳の瑞月（みづき）は、貴族の嫡男の身代わりで院へ入…

スーリ九ヶ国。 大陸中央部の乾燥地帯に広がる、東西南北を縦横に結ぶ交易路の一大中継地。 そして、金と武力があれば法も善悪も覆る“剣と無法の世界”。 乾いた風吹く大地をさすらう、…

体の丈夫さだけが取り柄である奴隷戦士クルトは、一度も相手に勝ったことがない。 闘技場に来た観客からはその負けっぷりから万年敗者と揶揄されていた。 ある日、右腕を蜂に刺されクルトは…

初夏、俺はとある一人の悪魔と出会った。その悪魔は刷り込みで親を判別するらしく、生まれて早々その目で俺を見たその悪魔は俺を「親」と判断し、慕うようになった……。

ありがとう愛してる？！ 1話あたり小説700時ほどで書き進めます。 表記などで変なとこもあることもあるだろうけど、温かな目で見て欲しい 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…