運命の糸・繋がる心

七歌アルバ(叶空)

第1話好きな人へ

「なぁ、お前もそろそろ彼女作ったら?」

そう月翔ライトに言われても、俺は、一度も彼女を作ったことがない

「うるせえよお前、俺は一人でいいんだよ」

いつもこんな話をしていいるが、別にだとかだとかは、正直そうでもいい、別に興味もない、そして月翔には彼女がいる

そして俺に謎にば?『彼女作れば?』と言いっている

「おうおう、さみしいやつだなw」

そう言うと席を立ち、教室を出ていった。その後姿は、堂々としていた。

俺は、アイツの言う通りだとか一度も思ったことがない

俺も廊下に出た。しかし、どうも堂々とできない

後ろから声がした。見ると悠翔ゆうがが俺にとって、苦手なやつだった

「お!倫士りんとここで会うとはなぁ、」

相変わらず、と言っていいほどしつこい

「あぁ、そうだな。んで俺に何の用だ?」

俺の肩に悠翔の手が置かれた。僕はあまり仲良くないので悠翔とこんなことをしたくなかった。仕方なく我慢することにした

「久々に倫士と話したくてと近くに来たら倫士がいたから話しかけたんだよ」

不幸に感じる…この世界で一番会いたくない(悠翔)やつに合っているからだ

「そうなんだな」

無理に仲の良いように見せているが俺や、他の学校の人から見ても悠翔は、嫌な奴として、みんなから見られている、俺は無理に笑顔を作って、笑う

「ねぇ、あの倫士の後ろにいるのって変人だよね?倫士がかわいそうだよね」

一人の女子がそういう。すると隣の女子が

「変人?変人って?」

どうやら、悠翔のことを知らないらしい。すると女子が、口を開いた

「アイツ(悠翔)は、勉強できるらしいよでも、色々アイツがする行動がキモいって言って、みんなアイツを変人って呼んでるんだよ」

そう言うと急いで、机に戻っていた。

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運命の糸・繋がる心 七歌アルバ(叶空) @nia44

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