「高校生→大学生」を含む小説

　バイト歴0の俺のことを0から半年間かけて育ててくれた先輩を、俺は尊敬している。 先輩は人柄も良く見た目も美人で本当に尊敬するところしかない。だが、引っ越すためバイトを辞めると伝…

正論とはギャグさ、会話の流れで起こる完璧な会話の流れに乗りつつ話をずらし話として成立させる、キッチに出た妖精がいい例だ、話家はゴキブリの話をしているのに相手はフェアリーをイメージ…

高校2年生で底辺配信者の青山真郎（あおやましんろう）には、片思いしてる相手がいる。 その人物は最近家庭教師として勉強を教えてもらっている大学生の、奈々瀬結凪（ななせゆな）。 配…

高3の春、日向楓は突発的に同級生の作間樹に告白した。 彼が実はとてもモテてる男とも知らずに。 「絶対ずっと好きだから」と約束する楓にそんなものはあり得ないと笑う樹。 「証明す…

（ネタバレを含みます） 　少し内気な高山空はクラスで１番小さかった小学１年生の時、格好よくて目立つ存在の４年生の三島律とグラウンドでドーンとぶつかって出会った。 　転んでしまった…

寒い日帰路についていた大学一年生の航生。 ふと公園を見ると見知らぬ少女＿＿はるが居た。 航生は真冬の夜に女の子が一人でいるのは危ないと思い声をかけた。 しかしその少女は訳ア…

先生はクールでかっこいい物理教諭。ひそかにモテるらしいけど、ワタシにはただの先生に過ぎない。今日も物理の単位がほしいがために、ひたすら雑用をこなします。

彼女は自分の興味の為なら僕を平気で傷つけるし、傷付いた僕を「可愛い」と言う。 公式企画「沼らせ男／沼らせ女」のお題に沿って書きました！ この二人の関係性が気に入った方は…

百合短編13本目。回想メインのちょっとした話。 19歳の杏璃（あんり）は初夏の黄昏にある香りを思い起こし、それがさらに「貴女」との日々を杏璃に思い出させていく。 ドラマチックな要…

様々な年代、背景を描いた甘くて酸っぱい恋愛短編小説 ほんの一息に、恋愛の世界に入り込んでください。 最愛の娘とともに……

高校三年間、マスク生活だった。 その子たちが今度は大学生になって——。 新型コロナが広がって、4年目に入ったときの話です。 ＊全4話。 ＊2023年2月5日より、少し先の未来…

内心、密かに自信のあった作品が、とある賞の最終選考に残るも、入賞にはあと一歩届かず、落選の憂き目を見た大学生の井藤悦子。幼馴染みで“ほぼ彼氏”の優に手荒く慰められ、さらには優の妹…

高校生向け文学コンテストに挑んでいた仲間が、四年の歳月を経て再結集する、文学青春ストーリー。 無気力な生活をしていた大学生の矢形宏樹は、ある日、高校時代の友人、大村健二の電話で叩…

何もかもが嫌になった俺に残ったのはネッ友。そのネッ友とのオフ会から人生は変わり始める。

　高校生の森山緑葉は、お姉ちゃんの代わりにお見合いをすることにした。

大学2年生の春斗は同じ学科の友人達と昼食を取っていた。 時間が余り、友人の1人がババ抜きをしようと提案、しかも罰ゲーム付き。 『負けたら誰かに告白する』 春斗は友人の発言を咎めた…

配信者の大学生が、双子の姉の元カノ(高校生)に個人情報を握られて、姉の持ち歌を歌ったり、姉のコスプレをしたり、ベランダで花火をしたりする脅迫系百合です。

「ねぇ、お兄ちゃん。私が恋に落ちたって言ったら笑う？」 大学生になって一人暮らしをはじめて一年余り。紫苑が僕に電話をしてきた。 恋愛相談なんて乗った経験がないんだが。しかも女の子…

11月5日に著者初の小説『アインが見た、碧い空。あなたの知らないベトナム技能実習生の物語』（学而図書）を出版。 それを記念して『白チ世界』も改訂することにしました。 この2つ…

高校生と大学生のちょっとした話。百合短編。 大学生の豊川優那（とよかわゆな）はある日、アルバイトの帰り道で同僚の高校生・百瀬有香（ももせゆか）から「私をそういう目で見ないでくださ…