「カクヨム甲子園」を含む小説

静かな夏が始まり、そして終わる。 この夏は、終わってしまえばもう二度と繰り返されることはない。君と過ごした短い夏が、今も私の心に深く刻まれている。 ある夏の終わりの、切ない物…

死ぬ確率が90%の洞窟と10%の洞窟どっちへ行きたい？ 人間とは、信用ならないものだ。というお話。

〜あらすじ〜 私立清涼高校に通う一年生の三浦涼平は文芸部に所属している。 けれど、文芸部の部員達にはある共通点があって……？ リア充系腐男子・腐女子達の日常。 〜注意〜 この物…

何気ない日の授業中。 彼女の襟のほつれが気になった僕は、不思議な関係に巻き込まれてしまう。

ワンナイト人狼には夢がある 一夜限りのオオカミなんて、男の浪漫ってやつじゃないか

恋人に呼び出されて住宅街を散歩する、それだけ。 不安定で鮮やかで、ほんのり色っぽい夏のお話です。 ※夜のカクヨム甲子園参加用作品

ふと思いついた、現実味のない話。

私こと川崎真琴と、幼馴染の巧。ずっと一緒の、先に進めないカンケイ。 でも、今日こそは変えてやるんだ―― カクヨム甲子園、ショートストーリー部門応募作品です。

俺、夏霞和真（なつかすみ・かずま）には、妹の実夏（みか）がいる。 俺が高校一年生、実夏が中学一年生になった夏休みのある日、それは起こった。 実夏が、交通事故に遭ったのだ。 実夏は…

「夜のカクヨム甲子園」始球式作品です。 この小説は、作品数２５には含まれません。 主催者の頭がキュルっていることと、だいたいの趣旨が伝われば幸いです。 （本作はないとれーにんぐ外…

カクヨム甲子園に応募するための練習に書いてみました。ショートストーリーの内容が短い話なので、物足りない部分あるかもしれませんが、よかったらお読みください。

夏休み。ちょっとした遊びの誘い。 主人公の少女、神崎真里はある秘密を持って待ち合わせ場所に到着する。 待ち合わせ相手の平谷圭人と平凡ながら楽しい時間を過ごしたが、やがて避けられな…

時は20XX年。 世界は、機械化していた。

死神がいた。

長い長い夢を見ていた気がした。

２０１６年４月１４日午後９時２６分、熊本県熊本地方をマグニチュード６.５、最大震度７の地震が襲った。 これによって被害を受けた自治体の一つ、西原村。 そこである一人の男が、小さ…

どっぷり落ち込んだ平凡なOLにすらりと手を差し伸べたのは、とっても不思議でとびきり綺麗な青年。 ——これからどこ行くの！？ 爽やかでちょっと切ない、夜のお散歩。 ✳︎カクヨ…