「の、ようなもの」を含む小説

井戸の前で目覚めた件暁空也《けんぎょう くうや》は馬のようなものに跨った異形の少女に出会う。 そこは言葉が封じられた世界。声に潜む蟲、業《ぎょう》によって滅びかけた国。 ただ…

紙風船の続編ですが、こちらのほうがより長大です。 まあ、へたくそな異世界ファンタジーではあります。政治の風刺小説ともいえます。 自主企画にも出してみました。 単独でも読めますが、…

ある日の夕食、卵好きの少年薫がオムレツを作ろうと思って卵を割ると中から出てきたのは白身と黄身ではなく体長15センチほどの妖精だった。なんだかんだでよくわからないうちに妖精さんを居…

恋の始まる瞬間や気持ちが通じ合う瞬間のようなものをかければと思い書いてみました。 恋愛の機微とでもいうのでしょうか。 どうぞ是非一読よろしくお願いします。。

こんにちは！　私、姫川雪乃といいます。 この春大学に入学すると同時に、塾講師のアルバイトを始めました。 ある人のお話を聞いて、その熱意に感動して始めたバイト。気合は十分！のはずだ…

ふっと小さく息を吐いたような 言葉の欠片たち

Web小説やバーチャルYouTuber等……現代に現れた新しい表現はどのようなものなのか。 現代において物語が受け入れられるにはどうしたらよいのか、また物語が果たす役割とは何か。…

作品の裏話から、プライベートや仕事のこと、本や語学や台湾のことなど、好きなものや日々の雑感まで、あれこれと書き散らかすエッセイのようなものです。

主人公品川翔輝は若干26にして自殺した。そして気づけば異世界転生していた。 これほど嬉しい日は前世にもなかった。これから人生が約束されたようなものである。ちゃんと記憶も前世から…

百合になってるか、わからないけれど、初挑戦してみたよ

タイトルの通り練習作。 つまり、改稿を繰り返したり、メモのようなものを投稿したり、話を消したり、があります。 定期更新、また完結を目的としません。

大層大真面目なタイトルですが、百合の花を咲かす花壇のようなものです。 ワンドロで書いたものを中心に、少女達の想いを綴っていきます。 こういう印象を受ける、などの感想大歓迎です。

これは名もない少年と少女の物語。 人間という危うい存在に生まれた、二人の物語。 この物語を読んだ君は、いったい何を思う？ 僕はそれが知りたいな。 ※短編のようなものです …

取り留めのない空想から現実を拾い、エッセイとして書き留めて行く。 そんな小説目指してます。 不定期一話完結で。 あと、結構過激です。罵詈雑言が開幕早々、ふとした時に飛んでくる。 …

「年上の想い人とは、亡霊のようなものだ。そこには厳然とした隔りがあり、熱をあげれば馬鹿にされる。 此方の心臓を奪われたとしても構わないとすら、思ってしまう魔性だ。」 ――カイル・…

「年下の想い人とは、亡霊のようなものだ。あるときはかつての自分となり、あるときは未知の化け物となる。 其方の心臓も何もかもを暴き奪って明らかにしたいと思わせる魔性だ。」 ――エル…

同じ時間に死んだ7人の子供たち。それぞれに後悔しながら死んでいった。その前に現れたのはカエル。ただのカエル、しかしただのカエルではない。 〜勝者には賞品として「時間」を差し上げよ…

　現代社会を生きる少女たちと、その信奉者に捧げる詩集。 　まとまりのない、散文のようなもの。

　主人公扇正義（おうぎまさよし）は思春期ボーイの青二才である。しかしそんなある日ひょんなことから異世界に勇者として召喚されてしまうのだ！一緒に召喚された友人らは歓喜と興奮の叫びを…

140字前後の小説やちょっとした詩のようなものなど、日々の切れはしを書きとめています。