概要
卵が卵じゃなくなった時、卵好きはどうするのか。
ある日の夕食、卵好きの少年薫がオムレツを作ろうと思って卵を割ると中から出てきたのは白身と黄身ではなく体長15センチほどの妖精だった。なんだかんだでよくわからないうちに妖精さんを居候させることになったが、些細なやり取りの中でいつしか薫は妖精さんに対して恋心のようなものを抱いてしまう。卵から生まれ、一週間経つと腐ってしまうという妖精さんとの関係はどうなるのか。そして薫が最後に下した決断は……。
なろうでも同タイトルで投稿しています。
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